「はーい!暑さで、頭がぼんやり、、
結構沢山映画を見てるのに、全然書けてなくて。
今日ご紹介の映画も、期待してない割に
結構ズシンとくる映画でしたよ。
終盤直前まではね、、。
今日はネタバレするけど
この映画、「秘密 許せない真実」は、
お話的には悪くないのに、
最後の最後の無理がありすぎる
結末に、度肝だったわ!」
「たまさん、日本映画もたくさん見て、
韓国映画見て、ドラマ見て、そして
国宝の上下巻を読み始めてるんですよね」
「それよ、、さらに漫画も読んでるし。
最近読んでるのは、フランスの
戦場で死んだ男が、日本のいじめられっ子に
憑依するのよね、、、」
「たまさん、いじめられっ子の
復讐劇話、結構力入りますよね。
語る時!」
「そうなのよ。私はね、思い返せば、
幼稚園から小学校の楽しく外で遊んだ思い出、
中学では初恋を友達と毎日キャッキャしながら
いろんな話をしたり海に行ったり。
高校は共学校だけど女子が多い学校で、
社会見学とかバスで出かけるときは、
女子ばかり!私はもう遠慮もなしに
バスでマイクを持って
いろんな先生のモノマネしたり、
毎日笑って学生時代を過ごしたから、
いじめたり、するやつの
気がしれないっていうか!!!
大人になって思い出す、学生時代の
楽しい夏祭りとか
友達との楽しい思い出がないなんて
ひどいじゃないの!
いじめはね、人の思い出を奪うのよ!」
「あのう、、、映画のお話が、、」
「そうだったわ!この映画はね、
めちゃ悲しい映画なの!まず、主人公は刑事!
ある日、男性が惨殺される事件が発生。
主人公の刑事のイ・ドングンは、
被害者男性の口に
詰められた紙切れを発見!!!!」
「おお!犯人のメッセージ」
「紙切れは、ある言葉が書いてあり、
それには10年前の日付が!
なんとかその紙切れを手がかりに
捜査を進めていたドングンは知るのよ。
その紙切れの言葉とは被害者の
軍隊時代の後輩で、10年前に自殺した
青年ヨンフンの日記の一部だ!って突き止めるの」
「マズル刑事!これって
なんか公式のあらすじそのままっす」
「おそらく、キャストの俳優に
興味がないんだろうな」
「それっす!」
「サクッと終わらせて、
ご馳走に誘おう!!」
「ガッテン!」
「でね、この自殺したヨンフンを調べるうちに
刑事の主人公は、ヨンフンは、自分のかつての
同級生であることに気づくのよ。」
「え?調べてから?名前だけでわかるっしょ」
「いじめっ子はね、いじめられっ子のことを
忘れるのよ、、、すぐに、、って
設定なのよ!」
「、、、、」
「でも!いじめられた方は
50年経っても忘れな!
100年経っても!っすよね」
「それよ!」
「ってことはこの刑事は、
いじめっ子っすか?」
「うーん、、ちょっと違うけど、
結果、自殺したヨンフンの心を
傷つけたことには変わりないのよ!」
「あのー、まず先のストーリーを
説明してもらえたら、、」
「そうね、このトイレで遺体で発見されたのは
ボンジンって男で、調べてゆくと
とんでもなく乱暴で嫌なやつなの!
で、刑事はこのボンジンに恨みを持つ
人間、このメモを書いた男の
かつての軍隊の同僚に話を聞きに行く!
この人が獣医で、殺された男が
医療用の薬剤を打たれてたことから
獣医は疑われるけど、まあもう喋っちゃうわね、
この人は事件とか起こしてないのよ、、、」
「すでにネタバレ!」
「刑事は、この被害者に軍隊でいじめられ、
自殺したヨンフンのお母さんにも会いに行くけど、
メモが書かれていたであろう、息子のノートは
自殺した後も警察から返してもらってないっていうの。
ってことはあのメモは?」
「警察関係者に犯人の共犯者が?」
「まあ慌てないで」
「ここで、このトイレ殺人事件が
解決してないのにまた次の事件が起こるの!
なんと、またその被害者の口にはメモがあるのよ」
「連続殺人すね!」
「それ!」
「で、刑事は、この2番目の殺人の少し前から
自殺したヨンフンって俺の同級生じゃね?
って思い出すのけど、忘れるって
ありえないって言ったでしょ。」
「はい!」
「それなのよ、、そこがまず
おかしいのよ。だってただのクラスメイト
ではなくて、刑事と自殺したヨンフンは、
超仲良しだったんだから」
「だから仲良しなのに、忘れるっすか?
俺とか、3歳の幼馴染、金髪の
ジェシーちゃんも覚えてるっす!」
「単に帰国子女を自慢だろ!」
「でね、同じ他の同級生に聞いたら、
あいつ、学校でゲイだって噂立てられて、
その噂を立てた張本人ってお前だよなって
刑事は言われちゃう!」
「えええええええええ」
「そんなどえらいことをしでかして
忘れてたんすか?」
「ぽっかり忘れてたのよ!」
「ありえないっす!」
「おまけに、ヨンフンは
そのあと、同じクラスにおとなしい男子と
2人はラブラブみたいな噂を立てられ、
そのおとなしい子は自殺、、、、」
「ゲイの噂だけで、、、」
「だって当事者にとってはつらすぎるのよ
そんな噂を立てられたら!!」
「友人が自殺し、ヨンフンは元気がなくなり、
引きこもり気味になるけど、月日はながれ、
軍隊に入る頃には少し元気に。
健気に軍隊で頑張るけど、
これまた先輩のいじめのターゲットに!
おまけに性暴力を受けてしまうの。
もうヨンフンの心はズタズタ、、
自殺してしまいます」
「ええええええええ」
「ひどい!」
「軍隊のいじめや、性暴力で
もう生きる気持ちがなくなったの」
「、、、、、」
「で、そんな自殺したヨンフンの
ノートに書かれていたメッセージが
ヨンフンを虐めたであろう
男たちの死体の口の中にあるって、、」
「ヨンフンが復讐!!」
「それだよ!俺も思ったっす!」
「恐怖の!!あの世から復讐!!」
「貞子みたいなやつ!」
「いやそれなら最初からホラーって」
「ちがーう!ホラーではないの」
「ほらお前の暴走じゃん!」
「え?」
「もう、ミケっとは、置いといて!
ここで、ヨンフンの手帳は
どこにあったか?が問題になるわよね。
刑事は、ふたたびヨンフンの母親に
会いに行くの。母親は、息子が
自殺した悲しみに暮れて、見た目は
弱々しいお婆さんなのよ。」
「かわいそうっす」
「そうなのよ。。。
すごく弱々しい姿を見せる」
「そらそうっしょ」
「ところがよ!ネタバレするけど
この弱々しい姿は
仮だったの。実は怖い男たちを
殺したのは、この弱々しい母親だったのよ!」
「ええええええええええ」
「弱々しそうに見せて!大男を軽々殺しちゃう!
おまけに重たい体を移動させ、天井に近い
場所まで運んで動いたら首吊りになるぞって
感じにロープちゃんしてるし」
「どんなお婆さんなんすか!」
「そこが、この映画の、一番の疑問点よ。
私は聞きたいわ!ばあさん、あなたは、
どうして、そんな力持ちなんですか?よ」
「おそらく共犯者がいたっすね、大男の」
「いいえ!」
「ほらまたお前の暴走!」
「共犯者ゼロよ!
おばあさんの仕業なの!単独犯よ!
あれもこれもみんなおばあさんの仕業よ!
怪力か、魔法使いの仕業としか思えないことを
単独で、やっちゃうの!」
「ええ!どうやって!」
「もうね、丁寧に過去の物語を
描いたり、いじめで辛いヨンフンの姿も
ちゃんと描いたり、ずっと映画は
いい感じだったのよ。残虐な犯罪で、
誰だろう犯人!?って思わせながら、、
だけど、最後の最後で、
実はおばあさんだったのよね、犯人!って」
「無理がありすぎる!
おばあさん、レスリングの選手ですか?って感じ」
「そこでたまさんの、評価が下がったんすね」
「それよ。中盤まですごく良かったのよ。
最後の最後で、これは夢オチよりあかん」
「誰か解説してほしい。
タイムボカンの機械の説明みたいに。
このおばあさんは、テコの原理を使って
大男をこのように移動させました!とか。
実は催眠術が使えて男は自分で
上に登りました!とか、、、」
「、、、まあ、、仕方ないっす。
映画ですから、、」
「まあね、、、もういいわ。
他に紹介したい映画もあるし、
ここでしょーもない重箱をしてられないわ!」
「それっす!たまさんに重箱は似合わないっす」
「あはは」
「重箱ってなんすか?」
「お前、わからずに相槌か?
重箱の隅をつつくって意味だよ」
「それすらわからないけど、
まあどうでもいいっす!」
「そんなこんなで、なんか
納得いかないけど、お肉でも行きましょ」
「やったー!!
重箱を捨ててしまえっすね!」
「さあて皆さんとはこの辺で。
この映画、連続殺人事件は10年前のイジメ、
ヨンフンの自殺が原因かと思われたが…、
犯人は一体誰なのか!?ってのがテーマだけど
不思議なことだらけ。まず刑事が全然
ヨンフンのことを覚えてないのが
不思議すぎる。ゲイ疑惑をかけたのが
自分の一言からはじまったのも忘れてるし。
人間の記憶ってそんなあやふや?この刑事が、
定年まじかならわかる。でもまだ働き盛りだし、
30代でしょ、、そんなたった
15年前くらいのこと忘れる?私など、
15年とか昨日のことのようだから。
でも、昨日の買い物した店とか
来週のランチ約束の時間は、すでに忘れてる。
歳をとるってそういうことよね。
まあ、この映画、刑事役は渋い俳優で
いけてるけど、、。
そんなこんなで私はこの映画3マズルかな。」

マズル刑事のXっす!
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