新作映画見ちゃお！「F1 THE MOVIE」は、荒唐無稽だけど迫力満点の王道ストーリー！

楽しみにしていた
F1 THE MOVIEを見にきた
マズル刑事とミケット刑事」

「マズル刑事、
爆イケ、ブラッド・ピットと
トップガン・マーベリックの
ジョセフ・コシンスキー監督の組み合わせの
最速エンタメっすけど。迫力あったっすけど
どうだったっすか？
F1はフリー走行から全部見てる
マズル刑事としたら？」

「あまりにも荒唐無稽で
いっさいひねりのないストーリーだけど
これはこれでいいんだろうな！
実際のF1ではありえない世界だけど、

面白かったよ」

「ブラピ演じるソニー・ヘイズは、
バンで暮らし放浪しながら

いろんなレースに出る暮らし。
1990年代に、チームロータスから
F1に参戦していたが、スペインGPでの
クラッシュによりF1でのキャリアに幕を閉じた
オールドレーサーっすね」

「事故シーンを回顧する映像は
当時のロータスのマーティン・ドネリーの
実際の事故シーンが使われてたな」

「マーティン・ドネリーは61歳っすから
ブラピと同い年だから辻褄は合ってるんすね」

「エンドロールで、マーティン・ドネリーに

謝辞が述べられてたな。
リアルの世界では53歳で優勝した

L.ファジオーリが最高齢。現役の最高齢レーサー
フェルナンド・アロンソは43歳。
ちなみに今年のインディ500で
一時トップを快走した元F1レーサーの
佐藤琢磨は48歳だな。
メルセデスのキミ・アントネッリは
18歳だから高低差がありすぎて
耳キーーーンってなるよな！」

「だいぶ話がそれたっす！
デイトナ24時間耐久レースで

優勝したソニーの元にかつての

ロータスのチームメイトで現在は

APXGP F1チームのオーナーである
ルーベン・セルバンテスが訪ねてくるんすね」

「ルーベンのチームは2年間ポイントも取れず
今シーズン中に1勝も挙げられなければ、
投資家により自分が解任される恐れがあると」

「セカンドドライバーが欠場となったため
ソニーにテストドライブの

機会を提供すると言うっすけど、
実際は数々のベテランドライバーたちに断られ
ソニーのところに話を持ってきたんすね」

「ヘイズは渋々ながら

その賭けに乗る決意を固めるけど
彼の振る舞いは、ルーキーの

エースドライバージョシュアや

チームとは度々衝突を繰り返す!」

「でもここから、チームは

ソニーの助言を受け入れ車をアップデート！

反則ギリギリというか
漫画のようなの型破りな作戦で
チームは上昇していくっす！」

「実際は起こりえないけど
そんなことは無視無視！」

「無視無視っす！
小さなことには目をつぶるっす！
小さくないけど！」

「故意にクラッシュをして
チームメイトに有利にレースを運ぶ。
このやり方は実際に2008年に、

当時のルノーチームが起こした

クラッシュゲート事件を
モデルにしてるのかな」

「そんなことがあったんすね？」

「他にもモナコの予選で、

最終コーナーでストップしてコースを塞いで

他の人のアタックを邪魔した疑惑とか
色々あるよ」

「また、話がそれたっす！
まあ、ソニーとジョシュアは
反目しながらも助け合い
やがてチームは想像通りの展開へ！」

「これは実際のF1を知らない人ほど
迫力を楽しめると思うなあ」

「俺は楽しめたっす！」

「わかりにくいF1のルールも
レースの実況をしてる感じで
解説してくれるからわかりやすいと思うよ」

「Dolby ATOMOSのサウンドで
楽しむのがおすすめだな！」

「俺のおすすめは、マズル刑事の