たまさんのおすすめ韓国映画「DEADMAN消された男」は、期待してたのにうーん。なんか期待外れ? | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「今日は、期待してたのに、

ちょっと拍子抜けだった映画

「DEADMAN消された男」をご紹介します。

映画館で予告を見た時から

めちゃ見たくて、でも時間が合わなくて

断念したのよ。だからレンタルで出て

嬉しくてワクワクしながら見ました。

が!、、、が、しかしよ」

「ダメだったんすか?」

 

「うーん、イライラの渦よ。

チョ・ジヌン主人公だし期待してたのよ。

キム・ヒエも出てるし、これ期待しない人いる?

おまけに予告の編集が良かった。

もうね予告だけで良かったのよ」

 

「えらく、低評価ですね」

「とりあえず、ストーリーをどうぞ」

 

「そうね、行くわよ。

会社が傾いて借金に追われ、腎臓を売るか?

くらいまで追い詰められた男が必要な名義だけを

貸し出し実際の経営には参加しない

「名義貸し」の取引犯罪しか生きる術が

なくてそれに飛びつく!」

 

「おおおおお!」

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「その男を演じるのがチョ・ジヌンさん」

 

「へええええ」

 

「とにかく、どうしようもなくて

どうしたら生き延びれるか?って時に

自分の名前を売る?って言われて

売っちゃった。でも人生うまくいかないわよ。

雇われ社長としてその界隈では名を馳せていた

頃、ついに人生が詰む!1000億ウォンもの

巨額横領の濡れ衣を着せられ、中国の

私設刑務所に閉じ込められてしまうの!」

 

「ええ?」

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「もうね、先週も話したけど

日本のヤクザ映画とかではあまり見ない

風景?閉じ込め、、棺桶みたいな入れ物に

生きたまま閉じ込められちゃうの」

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「これって前に話題に上がった

米櫃王子が始まりっすかね?」

 

「ほんとだ!そうかな、、」

 

「あ、密輸みたいにして箱に入れて

中国まで送られた?」

 

「そうかも!」

 

image「たまさん、全然やる気ないじゃないですか」

 

「それよ、、もうね、期待はずれで」

 

「まあいいわ。とにかく棺桶みたいなのに

閉じ込められて中国の刑務所に

連れてこられる」

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「で、そこから、殺されるしかない状況の彼が

どうなったかよね。だって、もう韓国では

彼は死んだことになってるの。

そこに来るわけよ!」

 

「ええ!誰が?」

 

「まさか、月光仮面?」

 

「貴公子っすか?」

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「ミケちゃん、よく覚えていたわね!

貴公子も絶体絶命の時に

現れて助けてくれたわよね。

でも今回は、キムヒエ姉さんがきたの!」

 

「キムヒエ姉さん?」

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「もう知らないならいいわ。

今回の役は、政治コンサルタントなの。

彼がまだ利用価値があるとして、救い出されるの」

 

「おおおお」

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「で、キムヒエ姉さんに焚き付けられて

事件によって失ってしまった自身の人生を

取り戻すために復讐を誓う!!」

 

「おおおおお」

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「ここまでは面白い映画だと思っていたのよ」

 

「はい」

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「でもね、政治コンサルタントの

キムヒエ姉さんは彼を利用しようとしてるから、

ある計画を企てていたの。

そして、彼が名義貸社長をしてた頃に、

彼のせいで父を死に追いやられた女性

コン・ヒジュが現れて!

コンサルタントのキムヒエ姉さん、

復讐に燃えるチョ・ジヌン、それから

父を死に追いやられた女性コン・ヒジュ、

この3人はそれぞれの目的のために

事件の黒幕を探るの」

 

「面白そうじゃないですか」

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「そうなんだけどね」

 

「ええ!?」

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「何がダメなんすか?」

 

「なんか適当感が漂うのよ」

 

「適当感」

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「なていうか、細部まできちんと

作ってる丁寧さがないの。

伏線か?と思っても、別に何もないし。

見てるこっちは丁寧に見てるのに。

でね、これがネット配信の安い映画なら

いいのよ。でもね、なんかお金はかかってそう」

 

「うーん」

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「上手く言えないのよ。でも、なんかちょい雑。

でね、なんだろううまく説明できないの。

でも、こまさんのブログを読んでたら、

ああ、私が細かいとこまで

見れてなかったのかもって思い出して、

年内にもう一度見るつもりです。

読んでたらもう一度見たくなりました。

こまさんのブログはこちら!


 

「この主役の人はたまさんの好きな

いぶし銀なんですか?」

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「うーん、、ちょっと違うのよ。

このチョジヌンさんとぺソンウさんは

私の中では、いぶし銀シリーズではないのよ」

 

「基準がわからない」

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「うーん、いぶし銀はチャンヒョクでしょ、

それからハジョンウ、それからチョンウソンさん」

 

「コン・ユ君が入ってないっす」

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「コン・ユ君は、燻されてないのよ!

ドンちゃんも燻されないの、、

あの2人はね、綺麗なまま100歳まで行くのよ。

永遠の王子様なの!そうだ、思ったわ。

汚い棺桶みたいな中に生きたまま入れられ輸送。

チョ・ジヌンさんなら許すけど、こんなシーン、

ドンちゃんやコン・ユ君にさせるなら

私は監督に物申すわ。宇宙の宝ですよって。

あなた大谷にスタントマンをさせますか?って

話よ、世界の宝を傷つけても

いいんですかってこと」

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「さっぱりわからないです、映画の話が、、」

 

「ええ?」

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「最初から整理すると。

名義貸しをして騙されて

全ての責任を負わされ死んだことにされて

中国に送られ、もう死ぬ、、って直前に

キムヒエがきて助かったけど、政治に利用され、

再び死ぬような目に遭う。でも自分は悪くないって

証拠を掴むために、復讐するために奮闘する

おっさんの話よ。これでいいかしら?」

 

「いやいいんすけど、見どころとか」

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「見どころはね、予告よ。

これ予告がめちゃよかった!

だから、予告番長なのよ。

まあ、キムヒエ姉さんもあまり活躍してないし、

何より、かわいそうなのはキム・ウォネさん。

韓国映画ドラマでよく見るおじさんだけど

私は好きなのよ。味があって。もちろん燻し銀枠

じゃないけど、見たら安心するタイプ。

で、このキム・ウォネさんが演じる、主人公と

同じような名義貸し家業の人が、

騙されて酷い目にあって暴れて、燃やしてやるぞ!

とか切れたのはいいけど、自分の服に

火が移って死んでしまう、、不幸すぎるの!」

 

「怖いっす!」

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「この死んだおじさんキム・ウォネさんの

娘が、一緒に復讐するんだけど、

まあ、借金をチャラにして名義貸し社長に

してやるなんて甘い言葉に

騙されちゃダメってこと」

 

「たまさんって本当に騙す人に

厳しいですよね」

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「そうよ!人を騙したり詐欺したりする人はね

呪いをかけて、おでこに「騙」って

浮き出てくる。これを決まりにして欲しい!」

 

「ええ!」

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「ええ、、そんなの無理だから

詐欺の匂いを感じ取るコツを

教えて欲しいっす。焼肉を食べながら」

 

「そうね、ミケちゃんには

教えてあげないとね、、」

 

「はーい」

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「あー今日も肉!

太鼓叩いて盛り上げた甲斐が

あったっすよ、、、」

 

「おいおい、聞こえるぞ!」

 

「さあて、みなさんとはこの辺で。
この映画、あんまり期待しないでください。
期待しなかったら、楽しめると思います。
私のように「毒戦」レベルの映画を
期待すると、唖然となります。
私はこの映画、3マズルかな、、

それでは来週までちゃお!」

予告サイトはこちら!

 

 

 

 

 

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