「はーい、2025年も菅田将暉好きの私!
今日は彼の映画クラウドをご紹介します!私は
菅田将暉だけじゃなくて、奥様の小松菜奈ちゃんも
大好きで、私にとっては百恵ちゃん友和に次ぐ
ゴールデンカップルなのよね。」
「たまさん、もう最初から脱線が見えてますね」
「ええ?」
「ストーリーをどうぞ」
「そうね、これざっと最後まで行くわ!
町工場で働きながら転売屋として
日銭を稼ぐ吉井役に菅田将暉!
転売のノウハウを教えてくれた
先輩の村岡役は窪田正孝!もう豪華でしょ」
「ストーリーをサクッと行くのでは?」
自分のことを「高専卒」って言うんだけど、
転売の仕事を教えてくれたのはその高専の
先輩なのよ。ここで何を表してるかと言うと、
なんかカーストっていうか、俺ら転売でも
しなきゃ、大卒じゃないし憧れの生活とか
できねえし、、みたいな。
なんかこれ偏見じゃない?」
「たまさん、たまさん、
ストーリーに戻りましょうよ」
「ああ、、そうね、でもなんか
この映画、いろんな細かいところで
イライラさせるのよ。町工場で働いて、
転売ヤーで儲けるって設定も嫌」
「嫌だから、それはもういいじゃないですか。
監督の思いなんだから。
ストーリーに戻りましょうっす
「そうだったわ、菅田将暉は、
先輩の、こんなちまちま転売してても
儲からねえよ、一発すげー儲けを
やろうぜ、お前も一口どうだ?の誘いを
断ります。多分、先輩のことを
馬鹿にしてるのよ。同じにすんなよ、
みたいに。で、1人でコツコツ転売を
してます。」
「1人でコツコツ」
「そう、でね、ある日、菅田将暉演じる
吉井は勤務先の工場の社長から管理職への
昇進を打診されるの。真面目に働いてるし
周りと揉め事も起こしてないって感じだから
気に入ったのね、、でも!」
「断るんすね」
「それよ、断って辞職を決意」
「ええ!」
「私にはわかるわ。この工場の社長は
うざいもん。吉井が一番なりたくないのが
この社長のような人だから、、、、」
「吉井は何になりたいんですか?」
「金持ちじゃない?
お金が欲しい、お金が手元に来たら
もっとお金が欲しい、、、
だって彼にはやりたいことがないもの」
「やりたいことがない、、」
「うん、お金を貯めて、店をしたいとか
事業を起こしたいとか、それなら
まだ、先輩の方がその気持ちがあったかも」
「で、どうなるんすか?」
「先輩もうざいし、工場の社長も
うざい!彼は郊外の湖畔に事務所兼自宅を
借りるの。そこで恋人・秋子との
新生活をスタートさせる」
「恋人!?
そんなやる気のなさ100%見たいな
男に恋人が?」
「そこが、この配役を菅田将暉に
したとこよ。どんなにやる気がなくても
一流企業に勤めてなくても
菅田将暉だもん」
「、、、、、」
「いやたまさん、だから、
もうストーリーに戻りましょうよ」
「そうだったわ。でね、仕入れてきた商品が
結構高値で売れたのよ。潰れた会社から
仕入れたんだけど、めちゃ安くで買い叩いて!
俺、すげーじゃんって思ったのか、なんと
社員まで雇い始めるの!」
「出世!」
「いや、出世というか、、。まあ
田舎だし、他に働くところないし、
困っていた地元の若者・佐野を雇う。」
「そいつが鍵なんすね!」
「ミケちゃん、待ってっていてるでしょ!
ほんと、慌てる馬鹿猫なんだから!」
「慌てる、、、馬鹿猫」
「続き行くわよ、転売業は割とうまく行って、
儲かってきて、一緒に暮らす女とも
穏やかな感じだった。そんな時、
夜中に家を襲う男が!こわ!でも
社員の佐野が犯人を捕まえてくれるの。
田舎だし地元の若いやつで転売で儲けてるし
逆恨みっていうか、、」
「社員の佐野って」
「そこで、私は田舎で燻ってる
しょーもない若者から、あれ?こいつ、、
なんか強い?って思うのよ」
「だって犯人を捕まえて
転がしてて、犯人は佐野に対して
震えてるからね」
「地元の元ヤン!!」
「それよ!」
「でもね、この事件を警察に届けたときに
田舎の警察で、転売ヤーだしあんた、
配達の人間も言ってるよとか
言われるのよ。そこで田舎の嫌さを知るのよ。
あー田舎ってなんでも筒抜けだわって。
だから、地元の配送を使わず、これからは
東京へ持ち込んで配送するって」
「ああ、、田舎は派手なパンツを
干しただけで、近所でヒソヒソって言われるから
ヤダって従姉妹が言ってました」
「それよ、田舎で家賃安いし
広い家でのんびりって思ったら
誤算だったの」
「でね、佐野くん、配達するのに
東京の業者に行くから車用意できる?
って聞いたら、二つ返事よ。すぐ用意できる」
「元ヤン!顔がきく!」
「菅田将暉が取って食われるっす!」
「いや!、、うふふ、
勘が悪い馬鹿猫よね、、」
「勘が悪い馬鹿猫、、、」
「ミケットいくら肉の為とはいえ、
ここまで言われたら男として
反発していいぞ、、」
「マズル刑事!何を言ってるんすか。
俺は高級肉さえ食べれたら
別に何を言われても平気っすよ。
高級肉のBGMと思ってたら、、」
「鋼メンタル!確かに!」
「何言ってるの?
で、東京であの先輩に会うのよ。
転売ヤーの先輩。みずぼらしくなって。
菅田将暉は言うわ、、先輩、俺新しい儲け口
見つけたんすよね。やるっすか?って。
嫌味よね。いやらしい人間になってしまった」
「先輩は奥歯ギリギリっすよね」
「そらそうよ。俺が教えてやったのに、
上から言われて。でも、そこでは堪えて
また初売りの商品に夜中から並ぶわ、、って
去っていく、、、惨め」
「で、この辺りから主人公がどんどん
恨みを買ってるのが浮き彫りになって、
ネットで叩かれ始める。こいつ!って」
「名前晒し、顔晒し!ネットは怖いわよ。
儲けるってことは誰かがどこかで
損してるからね。そして儲かってる人に
恨みを持つ、冷飯生活の奴らとか、
暇で叩きたい奴の餌食に、、、」
「社員の佐野くんは心配して
エゴサしてくれて助けてくれてるのに
俺のパソコン触ったって理由で
佐野くんを首にするの!」
「ええ!佐野くんは元ヤン!
敵に回したら、、、」
「いや、そんなことは今いいのよ。
そして、恨まれた主人公は
ある日拉致される!」
「さて、拉致されて暴行されて
殺されるかも、、。犯人は誰?そして
誰が助けに?この辺りから
ハラハラドキドキの展開だからね」
「おおおお」
「でもさ、こんな惨めな役をしてても
きっと菅田将暉は、今頃高級な肉を
食べてるわよ。2人で、、、」
「そうっすね!絶対高級っす!
ああ、、高級肉のディナーだけでも
真似したいっすよね」
「そうね、、うふふ」
「よっしゃ!どれだけ
馬鹿猫って言われても
最後よければっす」
「確かに、、、、新年から
素晴らしい考えだな」
「さあて、みなさんとはこの辺で。
この映画は、脇役が個性的で
私はキャスティング上手いなと感心!
工場の社長役の荒川良々さん、
転売ヤーの先輩の窪塚正孝さん、
佐野役の奥平大兼さんとかね。ほんとみんな
崖っぷちぶりを演じさせたら天下一品の
役者たちでした。監督は黒沢清で、
私的にはホラーの監督のイメージだったけど
人間模様の描き方が素晴らしかった。
でも菅田将暉が狂気な女と暮らす地味な
男の映画としたら、「生きてるだけで愛」の
趣里が抜群に巧かった。本当に
鬱で狂気な女だと思ってしまった。
あの演技力くらい欲しかったな。
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