「はーい！金曜日のテニス肘姫、たまよ！
もうね１ヶ月半前から肘が痛くて
病院に行ったら「テニス肘」って言われて
生まれて一回もテニスをしたことないのに！
で、効きもしない電気治療とかさせられて、
こりゃいかんってなって自分でスポーツ選手も
通う整体のとこに行ったら！激痛マッサージよ！
ぎゅうぎゅうされて！！でもさあ、
ちょっとしたことでこんなに痛いんだから
アクション満載の韓国俳優は
一体どうなってるの？今日ご紹介する
「ザ・ガーディアン／守護者」はもう、
アクションがすごい！俳優たち大丈夫？ぐらいです」
「おおおお！アクションなら
俺たちも大好き」
「カーチェイスよ、バイクと車！
かなりのハードさだからね！」
「おおおお！見どころはそこですね」
「いいえ！」(きっぱり）
「ええ？では、まずストーリーを」
「そうね、、行くわ、
でも、早く見どころを言いたい！」
「主役はあの消しゴムのウソンさん！
超人気俳優だけど、今回はなんと！監督として
デビューよ！」
「おおおお！自分が主役で自分が監督！」
「そうね、でもDさんとこで読んできたら、
この映画元々、別の監督がいたみたいなの。
でも、降りちゃって、じゃあってことで
チョンウソンさんが監督もやりました！
Dさんも語ってくださってるけど、本当に
自分主役で、自分をこんなにカッコよく
描くってすごい、、照れちゃう、、うふふ。
それぐらい自分だけがめちゃかっこいい映画です。」
「へえええ。」
「ストーリー行くわよ。１０年前、
当時の親分のやり方に不満があって
急に乗り込んで親分をぶち殺して服役してた
ウソンさん！まあ、ヤクザよね。で、いよいよ
出所の日！忘れられずにいた恋人の元に行くの」
「ヤクザの元にはいかず、恋人のとこに」
「そこがウソンさんよね、、、笑。
ヤクザ映画とはいえ、女の存在は重要！
で、恋人のとこに行ったらなんと！
彼女は自分の子供を育ててたの！
服役してる間に産んで！」
「すげー！」
「もう１０歳になってる女の子でバレエとか
習ってるのよ！」
「たまさんと同じ！」
「それよ！嬉しくなって！！！」
「で、子供もいるし、こりゃ出所を機に、
俺は、所属していた犯罪組織との縁を切り、
家族のために生きよう！ってなるの。
ところがよ！」
「それはヤクザのボスが許さないっすよね」
「当たり前よね！前の親分が死んで、
組の兄貴だった男が今、ボスになってるからね！
で！ボスのところに行ったら！」
「ボスのとこに行ったら！」
「ボスのところに行ったら！」
「そこには！」
「そこには！」
「そこには、驚きの！
ぴんから兄弟がいたの！」
「ええ！」
「なんすか？ぴんから兄弟って？」
「本名はパクソンウンなんだけど、
いつものパクソンウンはいないのよ！」
「ええ？」
「ボスはぴんから兄弟なのよ。えーと、
ピンから兄弟そのものより、特徴を捉えて
モノマネしてるみたいに似てる！
「もう、ここから、どんだけ
チョンウソンが、かっこよくても、
映画が悲しくとも、ナムギルさんの
演技が狂ってて凄くても、
頭にはぴんから兄弟の「女の道」が流れて
映画どころじゃないのよ」
「じゃ、見どころっていうのは」
「パクソンウンよ！もう、
今回すごいのよ。チョンウソン監督に
熱望されてこの役を引き受け
自分で髪型とか提案したらしいの！
絶対、日本のモノマネ王座を見てるはず」
「いや、、、そんなことは」
「だって、体もすごいのよ。
意味なく、サービスショットで
パクソンウンのサウナシーンがあるの。
もう、その上半身の胸ったら
Dカップはあるくらい、膨らみがすごいの！
長髪で、顔はぴんから兄弟でしょ、
肉肉しい上半身。プロレスラーよね」
「パクソンウンって肉体派だったんですか？」
「そこ食いつくとこ？」
「知らないわよ、パクソンウンの
肉体なんて、未だかつて一回も興味を
持ったことなんかないし、、」
「たまさん、一応、映画紹介だから、
最後までストーリーを」
「そうね、、映画は哀しい映画だからね。
ヤクザとの縁を切り、家族のために生きようと
するけど、ぴんから兄弟のパクソンウンの
側近が怒って、大事な恋人を殺した上に
ナムギルさんを使って、
娘を人質に取られてしまう！」
「ここで、紹介したいのが、
ヤクザでもないけど、ヤクザの下働きをして
金をもらってるナムギルさんとその恋人！
地上げの手伝いで教会を燃やしたり、ちょっと
かなり頭がイってる系の役。」
詳しくはDさんのブログを見てね！
「ナムギルさんと
パクソンウンの共演といえば、私の大好きな
爛れた男と女の映画「無頼漢」あの映画は
ナムギルさんもかっこいいし色気で、
パクソンウンも、またいい味の男を演じてます」
「なのに今回は、ぴんから兄弟」
「それよ！そしてナムギルさんは
頭おかしい殺し屋の変な男の役。
どっちも変！」
「主役のウソンさんは？」
「ウソンさんはかっこいい役よ。
娘を守るために体を張る
スーパーヒーローよ。
言っとくけど自分だけかっこいいのよ、」
「この映画、おすすめじゃないんすか？」
「おい！」
「大おすすめよ！だって
絶対見てほしい、ぴんからソンウンを
共感したいもん！」
「他に見どころはないんすか」
「あ！そうそう、ボスの側近で、
幹部役のカンって男を役を演じてる
キムジュンハンさん！彼がいまいち
よくわからない感じの小物感で出てるけど、
かっこいい人なのに、マジカッコ悪い役！
ボスにすぐ殴られたり、あるシーンでは、
石像が折れたのを持たされて、
お前絶対落としたら許さんからなって
ボスに言われて、いじめシーンのように
部下の前でいじられて、、なんで
こんなにイケメンなのに、
カッコ悪いの？って思ちゃった！」
「でも、ウソンさんはかっこいいんですよね」
「ウソンさんだけは、かっこいいの！
自分だけは最高にかっこいいのよ」
「あ、たまさん、お肉の後は、
カラオケでぴんから兄弟の
「女の道」を歌いながら、
パクソンウンの出演作について
喋りたいっす！」
「いいわね！！実は、この映画と
ほぼ同時期に、パクソンウン主演の
「THE WILD 修羅の拳」をみたのよね。
こっちは、反対にパクソンウンが
出所してきてボスのとこに行くシーンから
始まるの！」
「ええ！面白い！」
「でしょ、、さ、語るわよ！」
「お肉と共に！」
「さあて、みなさんとはこの辺で。
散々書いたけど、この映画実は、哀しくて
良い映画なんです。ウソンさんがかっこいいのは
もちろん、今回の役者魂としたら、
ナムギルさんの度肝演技にも感心です。
ナムギルさんは、脇役でも主役でもいつも
本当にかっこいい役が多かったけど、
この映画は、ほんと変なテンションで、
まともな暮らしができないタイプの役。
そして、変な人なのに女から見たらちょっと
キュンとさせるとこもあってへえええ、、
こんな役もできるんだって思って。でも何より
パクソンウンが全部持って行った感が
あるこの映画。なぜ、ぴんから兄弟の
ヘアメイクにしたのか、いつものクールな
おでこ出しの髪型でいいじゃないの、、って。
うーん、私は３マズルかな、、、
公式も貼っときます！
マズル刑事のツイッターっす！
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