「はーい!金曜日の歌姫、たまよ。
最近、昭和ソングが流行ってるけど、
私も昭和ソングが大好き!映画もね、
なんかこう、新しすぎるCG満載の映画より
じっとり人間ドラマの方が胸にジーンと響くのよ。
今回は、あのあの!あのファンジョンミンさんが
本人役で登場の映画、人質!トップスターが
誘拐される映画よ」
「おおおお、でも本人役ってことは
何かこう、コントみたいな
感じになりませんか?」
「マズル刑事!それよ!
私もね、サブタイトルに、
韓国トップスター誘拐事件ってあるし、
キラキラスターが車から出てきてね、
汚れた英雄の映画みたいに
家に、すげー衣装部屋があって、
くるくる、、って回しながら
今日の衣装を選んで、、、みたいな
しょーもない映画だとタカをくくっていたわ」
「違うんすね!」
「全然違う!すげー映画よ!」
「おおおおお!ストーリーを
どうぞ!」
「行くわよ!中居くんも大好きな、
誰でも知ってる韓国の俳優ファン・ジョンミンが
実名で主演を務め、誘拐・監禁された
トップスターの決死の脱出劇を描いた映画よ!」
「たまさん、どっかから持ってきた
文章、そのままじゃないですか!」
「ぷぷ、、一回こんな紹介をしてみたかったのよ。
詳しいお話を言うわ、、仕事帰りの
ジョンミンさんは、いつものコンビニに寄って
意外に庶民的な姿を見せる、、
コンビニの店員に、いつもの感じに
車預かってね、、とか話しかけてね、、」
「おおおお、庶民的なシーンから
始まるんですね、、」
「そうなのよ、最初は記者会見シーンだけど
すぐに素のジョンミンさんの姿を見せる。
この辺りから、ああ、トップスターの
キラキラ映画じゃないんだ、、こりゃ
面白くなるかもって思ったの」
「予感すね、、たまさんの
いつもの、ピン!とくるやつっす」
「それよ、これは絶対面白いって
感じたのよね、、、」
「で?どうなったんですか?」
「ああ、、そうね、で、コンビニから出たら
チンピラ風の男たちに誘拐されるの」
「知能犯の犯罪軍団ではなく?」
「全然違うの、、チンピラよ」
「じゃあ、最初から俳優を狙ったのじゃなく」
「そこよ、行き当たりばったりなの」
「偶然ジョンミンさんを見つけて
誘拐したんですね」
「うん、、ここ、すごく大事なとこよ。
知能犯が集まった犯罪集団じゃない、
だから、おバカなの、みんな」
「あー、、、わかってきたっす!」
「ジョンミンさんが有名人だから
アイドルのサインもらってきてやるっとか
会わせてやるとか
言われて、縄を解くんすね!!」
「ミケット、、、いくらチンピラでも
そんなお前クラスの大バカはいないよ」
「むうううううううううう!
大事っす!TWICEのサインとか
ブラックピンクのサインとかなら
俺は、、縄を解かないっすけど
少女時代のユナに
会わせてやるって言われたら、、
速攻縄を解くっす!」
「ミケちゃん、あながち間違ってはないわよ。
チンピラの中では下っ端が、実は
ヤクザ映画が好きで、ジョンミンさんの
ファンなのよ、、だから監禁してるのに
あのシーンやって!とか、
言いだしたり、、、」
「おおおお!」
「だから、ジョンミンさんとしたら、
自分が誘拐されたことを世間に知って
もらわないと助けはこないから
この自分のファンだっていう
バカの下っ端にマネージャーに
電話しなきゃ、仕事休むから。連絡しなきゃ、
騒ぐから大変になるからさって、
外に電話をかけれるように頼むのよ」
「お!」
「仲間のボスが、ジョンミンさんの
家にキャッシュカードを
探しに行ってる間に、下っ端を使うの、」
「おおおお!!」
「で!で?」
「ここから先は、映画を見て欲しいから
だめよ、、ネタバレしてしまう!」
「ええ!聞きたっすよ!」
「えらく前のめりね、、ミケちゃん」
「それはもう、たまさんの映画には
俺はいつも前のめりっす!
見たすぎて!!」
「ミケちゃん、、」
「たまさん、、、」
「お肉食べてもっと語らなきゃ」
「それっすね」
「あのー
ネタバレしますって言えばいいのでは?」
「ああ、、そうね!
ここまで読んでいただいた皆さん、
ここからネタバレするので、
見たい方は、映画見てから来てね!
見た人はここから読み進めてね」
「で?で?」
「でね、下っ端の電話を借りて
マネージャーに掛けるけど
でないのよ、マネージャー、
知らない番号だし折り返さないわ」
「ああ、、、折角、、」
「それよ!」
「で、そのあと、ジョンミンさんは
どうしたと思う?」
「どうしたんすか?」
「パクソンウンに電話するの!」
「ええええええ!あの、
パクソンウンに?」
「うん、彼も本人役で出てます。
知らない番号から電話があって
パクソンウンは出ちゃう、、、」
「スターなのに?」
「気づいた?普通でないわよね」
「スターなのに、
知らない番号の電話に出る?
私も出ないのに、、
でも出ちゃうイメージの役者って
パクソンウンよね、、笑、、
だってどんな映画も出ちゃうし、、
またパクソンウン?ってなってるじゃない。
要するにフッカルなタイプよ!」
「はいはいはい、、
フットワーク軽い人っすね!
配役選び、うまいっすよね」
「うんうん!それそれ!」
「で、電話に出たパクソンウンが、
ジョンミンさんに、あ!ヒョン、、
どうしたんすか?この番号?とか
このね、ヒョン(兄さん)って言い方が
私たち、韓流好きにはキュンって来るの!
韓国では、年上の仲良しはヒョン!って
呼ぶのよね、、、」
「はいはい、、年上の男を
オッパ!って女の子は言うっすよね!
ドラマで」
「うふふ、、ドラマ見てるじゃない」
「てへへ!たまさんオススメの
ソイングクのドラマ大好きっす!」
「嘘つけ!さっきスマホで調べただろ!
点数稼ぎやがって!こいつ」
「マズル刑事!お肉のためっす!
黙れっす!」
「ここで、マネージャーに
電話をしてくれよ、パクソンウン!って頼むの。
記者の名前を二人言って、
彼らに連絡してくれって」
「ん?そんなこと言って何になるんですか?」
「マネージャーにそれを伝えたら、
そんな記者知らないし、、その名前って
あの映画の役名じゃん!ってなるの。
ああ、、監禁されてるんだ!って
マネージャー気づくのよ」
「おおおおおお!すげー!
映画みたいな展開っすね!」
「だから、映画よ、、、」
「あ、、、」
「監禁されてるのが、
普通の人じゃないくて
演技うますぎる役者のファンジョンミン!
そこからは、あの手この手で
チンピラを演技で騙すの!
誘拐されて、縄でくくられて、、
凶器もないし、何で戦う?
俺は役者、、俺の武器は演技!
演技で戦うのよ!」
「すげーー鳥肌立ちました!」
「その鳥肌、気に入ったわ!
マズル刑事!そうだっ!
じゃあ、鳥を食べに行きましょうか?
美味しい焼き鳥の店があるのよ」
「ううううううう!バカバカバカ!
何言ってるんすか!マズル刑事!
死んでしまえ!焼き鳥なんか
裏路地っすよ!やすいんすよ!
鳥肌じゃなくて、
牛肌って言って欲しいっす!」
「、、、、すまん、」
「早く!行くわよ、焼き鳥!」
「あ、、、、」
「さあて皆さんとはこの辺で。
誘拐されて、ポケットの中にナイフがあれば、
ナイフで戦うけど、何もない。
でも俺には演技がある!って
ジョンミンさんは頭を使うわけ。ここよ。
もちろん、そんなセリフはありませんよ!
わたしがそう思ったんだけどね。
でも、それがこの映画の醍醐味です!
演技が勝つか?チンピラが勝つか?
私はこの映画4マズルよ!
では来週までちゃお!」
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