年末ですよね、、ちょっと忙しくて、
今日は、あの二人は捜査中!!
私一人で語るにふさわしい映画、
アイキャンスピークを紹介するわ!
日々街に苦情を言って回るおばあさんだけど、
公務員の青年に英語を教えてもらうことになって
楽しい時間が始まるの。」
「ホント、ほのぼのいい映画なのね、、って
思ってたら、、途中から、あ!
今からネタバレするから、
また見てない方は、見てから来てください!」
「英語を習うおばあさんってお話を
語る前に。私、ハイクラスっていうドラマを
見てるんですが、韓国にいながら、
英語だけを使う学校、つまり
国内にいながら、留学気分な学校を
扱ったドラマなんですが、このドラマのように
教育の中で、英語コンプレックスが、
結構すごいんですよね」
「昔の日本人って英語話せなくても、
レベル低いとか関係ないじゃないですか。
英語以前に、日本語の漢字の読み方も間違えても
偉そうにしている政治家もいるし、、
でも、韓国ってやはり、世界に出て行く!
世界で認められたらすごいって感じの
ドラマも多く、エリートをイメージ
させるシーンは英語でべらべら、、って
ドラマ多いんですよ」
「そんな中で、学生じゃなく、
おばあさんが英語を若者から習う、、
なんてほのぼの、、って思いますよね。
ああ、、楽しいドラマが始まるぞって
最後はおばあさん、外人の
おじいさんに恋をして!とかのオチかな?って
思ってたら、、、」
「ど偉いことが起こりました!
おばあさんがなんで英語を
話せるようになりたかったのか?
なぜ話せなきゃいけなかったのか、、
めちゃお話は切実だったんです。
おばあさんは世界に訴えなくちゃ
ならなかったんです。自分が、
慰安婦として、どれぐらい辛かったか、、
どんな目に合ってきたか、、
それを外国の裁判で訴えたかった!
証人として証言台に立つために
英語を習っていたの」
「いきなりべらべら話したけど、
もう少しちゃんと、ストーリーを説明するわね、
村中に約8000件に達する請願をしてきた
おばあ役は、あの、ナ・ムニさん!
おばあさん役をさせたら天下一品!!
で、ある日、彼女の前に現れた公務員役が
大好きなイ・ジェフンくん!!彼もまた
演技うまいからね。で彼がおばあさんの前で
まるで外人?って思うほどうまい英語を話すの。
おばあさんは必死ですがります!
先生になって!!!」
「もちろん断り続けたけど、そこは映画!
二人の英語の授業が始まり、いつも一緒にいれば
友人っていうか家族風味に。でも、彼は、
おばあさんがなぜ、英語にこだわるのか
ずっと気になっていたけど、、」
「実はね、この映画はかなり前に
みたけど、私はこのセンシティブな
問題を扱った映画を
ご紹介するのをためらいましたよ。
うちの母は、10人兄弟の実質下から2番目。
上のお兄ちゃんとは20歳近く離れてます。
だから、上のお兄ちゃんは戦死してるし、
上のお姉ちゃんの旦那さんは(私の叔父)
シベリア抑留から帰ってきたんですよ。
今、二宮君が映画してるじゃないですか。
あれの予告編を見て震えがきました。
叔父さんはもう亡くなりましたが、
一度もシベリアの話をしませんでした。
一緒に暮らしながらも家族にその話をしなかったの」
「戦争の時代ってね、もう私たちが
想像もつかない辛い体験があるから、
その過去に対して声を上げる、口をつぐむ。
どちらも本人が決めることです。
声を上げる人だから勇気とか、
生涯口をつぐんだから我慢強いとか
そういうことではないと思うんです。
その人の事情や背景がある」
「この映画の肝は、おばあさんが英語で
自分の声で世界に発信することです。
そのために英語を取得したかった。
すごいエネルギーだと思います。
私はこの映画、3.5マズルかな、、
ではまた来週まで!ちゃお!」

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