今日もおなじみ、昔紹介した
映画の記事を編集ありで再録！
マズル刑事クラシックだ！」
「今日はちょうど２年くらい前のもの！
では、お楽しみください！」
「いらっしゃい！
マズル刑事、ミケット刑事」
今日のオススメ映画はもう決まってます！」
「いつも決まってるやん！」
「アメリカで黒人差別に対する
Black Lives Matterの運動が
起こっている今、ぴったりの映画です」
「おお！」
「まだまだ差別が残る、
1980年代のアラバマ州で、
立証不可能な黒人への冤罪に挑んだ
弁護士の実話です」
「実話なんすね！」
「白人の女性が殺害されて、
無実のウォルターっていう黒人が逮捕され
死刑判決が出て投獄されているんです」
「うわあ、怖いっす」
「ハーバードを出たばかりの
人権弁護士ブライアンは、
アラバマ州で貧しくて
正当な法的弁護を得られない死刑囚たちを
サポートするエヴァと出会い、
小さな事務所を設立します」
「ふんふん」
「で、様々な死刑囚に面会して
話を聞くんですが、その中に
ウォルターがいて、調べていくと
物的証拠は当然なくて、
有罪を立証するのはたった一人の証言で、
それも調べていくと矛盾してるんですね」
「ああ～、やってるんすね？
無理やり犯人に仕立てられてるんすね？」
「ブライアンは、様々な嫌がらせを
受けながらもエヴァやウォルターの
家族や仲間たちの協力を得て
裁判のやり直しを目指していくんです！」
「借りていくよ！
じゃあね！」
「いやあ、面白かったっすね！
冤罪者っていうと暗くシリアスな
感じっすけどこれは、証言を崩して
裁判のやり直しを勝ち取っていく感じとか
犯人に仕立てられたウォルターの家族や
仲間たちとの交流とか、
ドラマ性があって胸熱っす！」
「映画の中で、アラバマにやってきた
ブライアンに街の人が「アラバマ物語」の
記念館に行ったかって聞くシーンが
あったけど、「アラバマ物語」って、
グレゴリーペック主演で映画化されてて、
1930年代の人種差別が激しかった頃に
白人女性への暴行容疑で逮捕された
黒人青年を弁護した白人弁護士の話だよ」
「皮肉っすよね。記念館まで
建ててるのに、何十年も経っても
意識は変わってないんすから。
冤罪って怖いっすよね。
俺もマズル刑事のおやつ盗み食いで
冤罪やられたっすからね！」
「お前は９９回は
本当に盗み食いして、
たった1回だけ誤解だったんじゃないか！」
「マズル刑事!!
そのたった1回が命取りっすよ!!!!」
「、、、、、
くそ！なんか
納得いかん、、、、」
..................マズル刑事のオススメ映画...................
「黒い司法 0%からの奇跡」
ブライアン・スティーブンソンはハーバードの
ロースクールを卒業し、弁護士資格を取得。
アラバマ州で人権運動に関わることに。受刑者
人権擁護活動に携わるエバ・アンスリーの協力
で小さな事務所を設立する。1988年、
ウォルター・マクミリアンという黒人男性が
白人女性殺害容疑で死刑判決を受けるが、彼が
犯人だという証拠はたった１つの証言のみ。
検察側は取引を餌に証言をでっち上げ
ウォルターを犯人に仕立てていた。州の司法
当局は杜撰な裁判が行われたことに対して関心
がなく、ブライアンはウォルターの無実を証明
すると心に誓い、弁護を買って出た。当初、
ウォルターは頑なな態度を取るばかりだったが
ブライアンの奮闘ぶりを眺めているうちに、
次第に心を開くようになる。ブライアンと
ウォルター、エバの3人は司法制度の不備、
及び黒人への差別意識という難敵と闘って
いくのだが…。実話のヒューマンドラマに
マズル刑事もハートじ〜ん。
予告編・公式サイトはこちら
https://wwws.warnerbros.co.jp/kuroi-shiho/index.html
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お知らせがあるっすよ！
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