今日もおなじみ、昔紹介した
映画の記事を編集ありで再録！
マズル刑事クラシックだ！」
「今日はちょうど２年くらい前のもの！
では、お楽しみください！」
ある日のこと
「ミケット。報告書はできたのか？」
「ボス、テキトーにやってるっす！」
「んん？（怒）」
「ボス！ミケットの言葉を翻訳すると
きちんと当てはまるように、
しっかりやってますってことです！！！」
「そ、そうっす！！」
「そうか？早くしろよ」
「ミケット刑事！今月の伝票
まとまったかしら？」
「ああ～、面倒っすね」
「ええ？（怒）」
「たまさん！ミケットの言葉を
翻訳すると、いつも面倒を
おかけしますってことです！！」
「そ、そうっす！そうっす！」
「そうなの？まあそれならいいけど」
「ミケット！お前注意しろよ！
心の声がそのまま出てるんだよ！」
「すみませんっす！
つい油断したっす、、、
もう、ご飯でも行きましょうっす！」
「お！そのご飯でも行きましょうは
翻訳すると、迷惑かけたお詫びに、
俺がおごりますってことだな？」
「それは全然誤訳っす！
終わったことはもういいんで
ご飯行きましょうってことっす！
もちろんマズル刑事のおごりで！」
そして、その夜、翻訳つながりで
借りてきた「9人の翻訳家」を見る
「割と面白かったっすね！
この映画」
「世界的ベストセラーの情報が
漏れないように、翻訳者を地下室に
閉じ込めるってありえないなと思ってたら
実際にダヴィンチコードシリーズの
「インフェルノ」の翻訳者が地下室に
2ヶ月間閉じ込められたんだな」
「とんでもないっすね」
「出版社オーナーのアングストロームが、
9人の翻訳者たちの通信機器を取り上げて
外部にアクセスできないような
地下室に閉じ込めて、
毎日少しづつ翻訳させる」
「それなのに、冒頭の文章が流出して。
次の100ページの流出を防ぐために
24時間以内に500万ユーロ払えって
脅迫がアングストロームに！」
「原稿にアクセスできるのは、
謎の原作者とアングストローム
だけだから、翻訳者を調べるっすけど、、、」
「彼らは外部にアクセスする術が
ないはずだからな」
「翻訳者たちも
お互いを疑うっすよね！当然」
「そこからが謎解きだけど、
動機に対してちょっと回りくどい
やり方だなと思ったけど、、、」
「まあ、謎解きが
面白かったからよしとするっす」
「偉そうだな、
俺に翻訳してもらわないと
ピンチだったくせに、、、、」
...................マズル刑事のオススメ映画...................
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」
世界的ベストセラー「デダリュス」の完結版の
出版権を獲得した、オーナーのアング
ストローム。その作品の世界一斉発売に向けて
9人の翻訳者がフランスの豪邸に集められた。
情報漏洩できぬよう、携帯もパソコンも全ての
通信機器は没収され、警備員が監視する地下室
で毎日20ページ分の原稿を翻訳。1ヶ月で
仕上げ、次の1ヶ月で推敲するスケジュールが
組まれた。毎日顔を合わせ、交流するうちに
打ち解けた9人は、アングストロームの助手の
ローズマリーを誘い、聖夜を祝っていたが事件
が起きる。アングストロームの携帯に「冒頭
10ページをネットに流出させた、24時間以内
に500万ユーロ払わなければ、次の100ページ
を流出させる」と脅迫メールが届いたのだ。
原稿にアクセスできるのは、素顔を隠した
原作者オスカル・ブラックとアングストローム
のみ。翻訳者の犯行だと確信したアングスト
ロームは一旦、翻訳作業を中止するが第2の
流出は行われた。翻訳者たちは、互いに疑惑
の目を向け始めるのだが…。ダヴィンチコード
シリーズの出版秘話に基づくミステリーに、
マズル刑事も背中ゾク！
予告編・公式サイトはこちら
お知らせがあるっすよ！
マズル刑事のツイッターっす！」
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まだまだ気を緩めないで、手洗いだ！
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