たまさんのおすすめ韓国映画!「茲山魚譜チャサンオボ」は、ソルギョングとヨハン君の新旧演技対決! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!今日はね、見たくて見たくて、

見たすぎた映画、茲山魚譜チャサンオボ!

いつものレンタル屋で、いつまでたっても

レンタルを返ってこないから、

アプリで調べたらえらいことになってました!」

 

 

「ええ!どういうことですか?」

 

「アプリでは店舗にあるのよ!」

 

「ええ!」

「3週間待ったわ、、アプリではあるから

スタッフ君が棚に戻してないのかなって」

「で、ついに、店のスタッフ君に

聞いたのよ。アプリでは店舗にあるのに

ずーとdvdがないんですけど!って」

 

「はあ、、、」

「そしたら!度肝の答えが帰った来たわ!」

「どんな。。」

 

「多分、

盗まれたんでしょうかねえ、、って」

 

「ええええ!」

「あれから1ヶ月、

dvdは帰ってきてないままよ。

盗まれたのよね、、きっと」

 

「じゃあ、どうやってみたんですか?」

 

「オンニの家で見ました」

 

「オンニさんありがとう!!」

 

「たまさん、もういいっすか?

前置きが長すぎて、、

ストーリーをお願いします」

 

「そうね、行くわよ。

まず私がなぜ、この映画を見たかったか!

それはもう、これしかない!キャストよ!

あの演技の神様ソルギョングと、

若手で演技派!ちょい目立たなかったけど

あの映画「エンドレス」で俄然注目!

ピョン・ヨハンくんよ!」

「新旧の演技派っすね!!」

 

「それよ!」

 

「まず、この映画はモノクロなのよ。

なんかこう、黒澤を意識?」

 

「昔のお話っすか?」

「そうね、まだ洋服じゃなくて、

時代劇の世の中よね」

 

「キリスト教が迫害されていた朝鮮王朝時代、

熱心な教徒だった天才学者の

チョン・ヤクチョンは島流しになる。

この天才学者がソルギョングよ!」

 

「おおおお!!」

「普通なら、嫌でたまらない暮らしも

豊かな海と自然に恵まれた島だから、

チョンは海の生物たちの魅力に夢中!

こりゃ、海の生物を研究して

本にまとめるぞ!って思うのよ」

 

「流罪なら牢屋とかに入らず、

自由なんですか?」

 

「そうなのよ、だいたい悪いこと

してないしね、、で、島に住む年配の女性が

家を提供してくれてそこで生物の研究を

しながら、暮すのよ。ご飯とかは

年配の女性が運んでくれるし」

image

「この年配の女性役、ゆくゆく

ソルギョングが演じる学者と

ラブラブになるんだけどね、

このおばさん役が、あのパラサイトで地下に

自分の旦那をかくまってたイ・ジョンウン!

存在感よね!」

 

「学者と、地元のおばさんの

ラブラブ、、、」「いやそれが、多分みんな

この映画のおばさんのラブラブに

誰も興味ないと思うけど、

私は胸が熱くなったわ」

 

「幾つになっても、誰でも、堅物でもね

おばさんでも、恋は舞い降りるのよ」

 

「ああ、、、、」

「おじさんとおばさんの

恋のお話ではないっすよね?」

 

「あ、、脱線したわ。

お話に戻すわね!

本題はこの学者が海の生き物を

詳しく書き記して本にするのよ。

で、海の生き物のことなら誰より詳しい

ピョン・ヨハン演じる若き漁夫チャンデ!

彼は誰より魚や、海の生物について知ってる!

でもちゃんと学校に行ってないし、

勉強は本を読んだりの独学よね。

でも彼は勉強したい!ってすごく欲があるの」

「二人は師弟関係で、

海洋生物学書を作っていく、、」

 

「壮大な研究の始まりっすね!」

 

「それよ!」

「海洋生物学書は完成しました!

学者は島流からえらい先生として

崇められましたってオチ?」

 

「いやいやいや、、そんな夏休みの

課題みたいに簡単にはいかないのよ」

 

「弟子になったピョン・ヨハンだけどね、

彼は出世欲があるの。実は父は両班で

本来なら、その息子だから都で役人が

できるはずだけど、なんせ外に生ませた

子供だからね、島で漁師をしていたのよ」

「島流しになってる学者の元じゃなくて

都で出世したい、、、」

 

「よくあるでしょ、現代でも、

できる師匠でなんでも教えてもらったけど

ヘッドハンティングで恩を仇で、、」

 

「ああっ、、わかるっす!

誰だって一生現場刑事の

地べた這いずり回りの上司より

出世できる上司の元で

働きたいっすよねえ」

「お前、どうゆうことだ!

もう一切の飯はおごらないからな」

 

「え?」

 

「違うっす!!!出世街道まっしぐらの

マズル刑事の背中をずっと追っていたいって

ことっすよ!」

 

「そっかあ、」

 

「先輩!俺、明日、駅前のあんぱん屋が

オープンするんで午前休取りたいっす!」

 

「どうぞどうぞ!!」

 

「アホねえ、、

飼い犬に手を噛まれるタイプよね、

マズル刑事は、、」

 

「え?」

「あっと気づいたら、調子のいい

後輩はスイスイ泳いで出世してるってことよ」

 

「ええ!まじっすか?」

 

「タマさん誤解っす!」

 

「さあて、みなさんとはそろそろこの辺で。

このお話はね、モノクロームで

派手なシーンは一切ないの。

でも、人間の渦巻く欲望とか

真の学者は自分の研究が

誰に認めてもらえなくとも

研究することの方が、大事って

気づかされる。つまりね、

それは仕事も同じなのよ。

いい仕事をしたい、いい研究をしたい

こだわりたい、いいものを残したい、

そういう心にはね、世に認めてもらえなくても

関係ないの!頑張る人には頑張る仲間がいるし

楽をしようって思ってばかりだと

気づいたら周りはクズだらけって

こともある。最後は悲しい気持ちになるけど

私はこの映画3.5マズルかな

ではまた来週ちゃお!」

 

 

 

 

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