ベイビーブローカー!見てきたけどね。
あと3回は見るし、気の済むまで
何回でもブログに書きまくるからね!
今回はその、、、ただのエピローグに
すぎません。パラサイトの時の
たまを覚えてますか?
あれ以上に語りたいです。でも今は、
みんなに映画館で見て欲しいから
ネタバレしないように、
ぐぐぐぐ、、、と抑えるけど、
絶対ネタバレするから、まだ見てない人は
見てから読みに来てください。」
「でもたまさん、映画見ても
結末が分からなかったんですよね」
「そうなのよ、、あなたたちと
一緒に見たから語ったわよね!」
「結末について、2時間は
カフェでしゃべってましたもんね」
「うん、、」
「で、すでに、しゃべり足らずに
あちこちのブログに遊びに
行ってコメントを書き散らかしてます」
「でしょうね、、、」
「じゃあ、映画紹介しちゃうわ」
「ネタバレ気をつけてくださいよ」
「わかってるわよ」
赤ちゃんを置きに来た若い女性!
そしてそれを離れた車の中から見ている
刑事のペドナ!外は
土砂降りよ、、、」
「始まりは暗い感じっすよね」
「赤ちゃんを地べたに置く!
立ち去る!それを見届けて、車から出た
ペドナが、ポストに赤ちゃんを入れる!
そこで!ドンちゃんが部屋の中にいて
赤ちゃんを抱きあげる!
そこには、神父の服を着たソンガンホ!」
「、、、そして!」
「ストップ!たまさん!
副音声ガイダンスくらい
めちゃ細かく描写して
全部書いてますやん!」
「ああん!」
「たまさん、軽くいきましょ!
まだ公開中です!」
「そうね、、実はソンガンホは
本物の神父ではなく、赤ちゃんを
盗むブローカー、施設で働く仲間のドンちゃんに
赤ちゃんがポストに入った様子の
データを消してもらい、
その赤ちゃんを売買するブローカー。
ドンちゃんはそこで働く職員だけど、
ブローカーの手伝いをする仲間よ。
でも、翌日赤ちゃんを捨てた母親が、
赤ちゃんを取り返しにきて、騒ぎ出し
警察に通報されたら困るから、
ドンちゃんは母親を連れ出し、
ソンガンホの元へ!!
赤ちゃんを売ることを母親に告白するの」
「おお」
「ここまでは解説にもあるっす!」
「だな、、、」
「でね、騒ぐ母親を説得!
母親に赤ちゃんに良い里親を見つける、
さらに売ったお金を分けるからって言うと
母親もそれなら、、って納得よ。
そこから、ベイビーブローカーの
ソンガンホ、児童養護施設出身で
今は施設で働くドンちゃんそして、
母親の3人は
赤ちゃんを車に乗せて里親探しの
旅に出る!でも、それは違法。
人身売買よ。しかし現行犯じゃないと
捕まえられないから刑事ペドナは
赤ちゃんポストからずーと追ってる!」
「みんなを乗せた車を追ってペドナは、
後ろを追いかけるの!果たして赤ちゃんの
売買は成立するのか?彼らは捕まるのか?
母親と赤ちゃんはどうなるのか?
さあ、みなさん、映画を見に行ってね!」
「すっかり、紹介をまとめてきましたね!
あのこれ、ブローカーたちを
追ってる、ペドナさんと美人若手刑事は
ずーと風呂入ってませんよね、、」
「美人が汚れていくのが
辛いっす!」
「確かに、赤ちゃんを売るブローカーの
3人はホテルに泊まったり
ご飯食べたりのシーンがあるけど、
ペドナと若手刑事は車で張り込みよ。
中で食べてる、、、」
「あああああ、、
身につまされるっす。
俺も、張り込みで、アンパン食べて
交代で寝て、、、いつ帰れる?って
どんどん汚れて行くっす、、」
「これは本当刑事として
めちゃ親近感湧いたよな、、」
「赤ちゃんを売ってる現場さえ掴めたら、
あとは逮捕だけ!なんとかして
捕まえたい!人身売買は大犯罪だもの!って
流れなんだけど、大犯罪を犯してるけど、
ブローカーグループはなんかほのぼの。
赤ちゃんを大切にしてるし、
赤ちゃんが熱出たら、病院にも連れていくし」
「たまさん!ネタバレ!」
「あ、、、」
「みなさん、別にそれがきっかけで
捕まるとか関係ないから!!!」
「開き直り!!、、笑」
「とにかくこの映画については
三回か、四回くらい、ブログあげたいくらい
語りたいのよ。」
「見所はどう説明すれば、、」
「見所ね、とにかく監督の力がすごい。
すごいところを順に言うと、まず第一に
ドンちゃんのオーラが消えてる、、」
「でしたね、、ドンちゃんの
新感染みたいな、かっこよさが
あまり前面に出てませんでした」
「あのドンちゃんよ、どぶ水を頭から
かけたって光り輝くスターの眩しさを
消すことができないのに!
どうやって消したのかしら、、
よくね、ドンちゃんの映画
「世界で一番愛しい君へ」で
地味なドンちゃんを描いたって
聞くけど、、あれはドンちゃんが、
生活に苦しい姿を演じてただけで、
素敵さは、宇宙レベルだったわ。
一生懸命、汗して働くドンちゃんは、
確かに地味だったけど、かっこよさは
健在だし、貧乏ドンちゃんレア動画として
ファンにはたまらないものがあったし
萌え萌えよ!」
「また暴走してる、、話が」
「今回は、え?ってくらい、
ドンちゃんは、ひっそりしてました。
親に捨てられて、自分は
児童養護施設出身だからと言って
世の中に恨みがあるような
鋭いナイフの目を見せるわけでもなく、、
なんかこう、、まさに、
不幸な人生を歩んだ自分のイケメンさにも
気づいてないし、この先、
いいこともないであろうしみたいな、、」
「ひっそりしてましたよね」
「ひっそりドンちゃんよ」
「じゃあ、ドンちゃんじゃなくても
よかったっすよね、、あの役」
「ミケット、、何を言ってるの?
バカなの?あの役はね、
ドンちゃんだから、いいのよ、、
ドンちゃんだから成立するの。
映画にはそんなシーンは全然ないから
私の想像だけど、赤ちゃんの若い母は、
徐々に徐々に、ドンちゃんに
惹かれていってるのよ。」
「ええ?映画にそんなシーンの
かけらもないっすよ」
「大馬鹿野郎!」
「ええ!俺らが
怒られてる、、」
「だからね、ドンちゃんだから、
私たちは思うのよ。ブローカーの
手伝いして、親に捨てられ、
世の中に期待なんかしてない。
でも!ドンちゃんなのよ。
女なら誰だって
ドンちゃんを好きになるわ!
それはもう法則なのよ。」
「いやたまさん、、それは、、」
「どれだけ消しても、
どれだけ頑張っても、映画の中に
キラキラが出てなくても
ドンちゃんなのよ!可能性を
秘めてるのよ。映画に伸びしろを
もたせてるの!」
「はあ、、、」
「この映画はね、
余韻をもたせた終わり方だって
誰もが感じてるし、この映画の続きは
みんなが各自頭の中でつくるものなの」
「ええっと、、」
「もはや手がつけられん、、」
「映画の続きを作る時に、
本当に地味な役者をこの役にしたら、
物語が作れないじゃないの!」
「そうっすよね!」(適当)
「ああ、やばい、、」
「もう勝手に語らせておくしかないっす」
「他の役者なら、
映画を見終わった後、頭の中で
続きの話を作る気も起きないわ、、
やる気が出ないのよ、脳に!
だから絶対にこの役はドンちゃんじゃないと
ラストが作れないし、続編も作れない!」
「続編、、、」
「この間、テレビで是枝監督と
ソンガンホがインタビューに答えてて、
あれ?ペドナもいた?忘れちゃった。
とにかくドンちゃんはいなかったわ。
で、監督が、脚本とは別に
お手紙っていうか、あなたが演じる人物に
ついて映画には出てこない背景っていうか
人生っていうかそういうのか書いて
役者たちに渡したらしいのね。
その手紙を是非見たいけど、、
そして、役を演じながら、あなたが
演じながら感じたこともすぐに
私に言って欲しいみたいな話も
したらしいの。これってドンちゃん、
こういう監督大好きだし、絶対、
撮影楽しんだと思う!」
「ああ、、、」
「ドンちゃん演じる役は、
焼肉大好きだったかもしれないっすね」
「無理やり持ってきたな、、」
「今大事っす!肉が食べれるかどうか」
「ああ、、そうね、、
そういうことよね、、、」
「たまさん、、さすが!」
「俺が想像するに、ドンちゃんの役は
児童養護施設で育って、その後施設で働き、
もういいやって人生諦めていた時に、
きっと美味いものを
ソンガンホに食べさせてもらって
仲間に入った気がするっす」
「今まで肉を食べても、取られてばかりで、
それを、ほら、食え、食えって
ソンガンホが優しくしてくれて、、」
「はいはい、、」
「親がいた方が幸せなんだよ。
児童養護施設に入る前に、親を見つけて
お腹いっぱい肉を食べて愛を
注いでもらって実子として生きる、
その手伝いをしないか?って
肉を食べながら、、、」
「ああ、、なんとなくわかるわ」
「そうっすよね!」
「肉を食べると気持ちが緩むっす!
犯罪じゃなくて、お腹いっぱい食べれる
子供にしてあげたいって言われて、、」
「うんうん、、ミケちゃん、
頭冴えてる!じゃあ、お肉に行って
続きを話しましょうか?」
「はーい」
「天才だな、、ミケット」
「さあて、みなさんとはこの辺で。
私はこの映画、あと三回は見ますので、
劇場公開が終わるタイミングで、
ネタバレもありの、しゃべりまくりの
ブログをあげたいです。
是枝監督が描いた登場人物の
今までの人生を、私も妄想で
作っていきますよ。すでに、映画に
ない肉を食べながら
ドンちゃんがブローカーの仕事を
手伝うようになった妄想は
できたし、、そして、映画その後、
続編の想定、ガンガン語らせていただきます。
この映画で1箇所吹き出して
笑ったシーンがあります!!」
「赤ちゃんの売買が、なかなかうまくいかず、
張り込みを何日もしているペドナも
疲労も限界!そしてイラついて
彼女が放った一言、
今一番赤ちゃんを売りたいのは私!のセリフ。
赤ちゃんの売買の瞬間さえ押さえたら
逮捕できる、、この苦しい張り込みから
逃れられる!刑事だとしても
心の声で出ちゃうの当然のメンタル崩壊寸前!
ブブーと笑いましたが、会場は誰も
笑っていませんでした。」
「今回はまだ一回目なので、
大事なソンガンホについて、
ペドナについて、母親役のIUについて
監督について、ペドナの旦那さん役に
ついて、その他映画の深いところについて
何にも語ってません!!!
それは第二回目にまた!!!
そんなこんなで、私はこの映画
4マズル、実質9マズルです。
それでは、また来週までちゃお!」

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