たまさんのおすすめ韓国映画!「詩人の恋」は、ヤン・イクチュンの真骨頂!静かで切なく苦しい愛!!! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!金曜日の自由人、たまです。

今日はね、ちょっと簡単に手に取ると

その重さに、半日くらい元気が吸い取られそうな

切ない映画をご紹介!

あの、あの!ヤン・イクチュンが

なんと詩人を演じます!!!

みんな驚きよね。ええ!でしょ、、、」

「ええ?」

「ヤン・イクチュンといえば、

チンピラとか、ボクサーとかの

イメージだもん、、」

「早く、お前のスマホのメモを

みろよ!コンユ君とか、ドンちゃんとか

書いてあるだろ!」

 

「いや、ヤン・イクチュンは、

イケメン枠のメモにも

いぶし銀枠のメモにもいないっす!」

「た、たまさん、すいません。

ちょっとど忘れしたっす!

ヤン・イクチュンは、いぶし銀枠?」

 

「ヤン・イクチュンは、

演技の神様枠じゃないの!」

 

「あ、、、そうでした!」

 

「で、今回の映画は?」

 

「あ、、そうね、まず、今回の映画は、

ボーイズラブもあるわ、、」

 

「ええ!」

「ストーリーをお願いします。」

 

「そうね行くわよ、舞台は済州島!

そこで育った30代後半の詩人の役

これがイクチュン演じるテッキ!

彼は詩人としてスランプに陥っていたの」

 

「おお」

 

「稼げない詩人の夫を支える妻が

子供が欲しいってなって、妊活を始めるの。

ところが調べたら、イクチュンは乏精子症!

精子が少ないのよね。もう余計に詩も浮かばずに

思い悩むイクチュン。」

 

「なんか重いっす、話が、、」

 

「そうなのよ。」

「そんなある日、詩人のイクチュンは、

ドーナツ屋で働く美青年セユンと出会うのよ!

この美青年は、なんとあの!あの!

チョン・ガラムくんなのよ!きゃーでしょ!」

「おい、いぶし銀枠の名前に

あるか?スマホメモ、、

チョンガラムだって、、」

 

「ええ!ないっすよ、、

チョンガラム、で、、俺のメモ、、

あ、ゾンビって書いてあるっす」

 

「そんなゾンビ枠とかあるわけないだろ!

先週も高級肉が食べれなかったんだぞ!

なんとか、盛り上げないと」

「でもゾンビ、、」

 

「あらっミケちゃん!

よく覚えてたわね!チョンガラムくんはね

感染家族って映画で、ゾンビを演じてて

すごくイケメンだから、たまノート

イケメン枠に入れました」

 

「あ、、あはは、、俺も

覚えてます!」

 

「凄いわね、いい子ねミケちゃん」

「うまくいった」

「乗り切ったっす」

 

「で、ドーナッツ屋で働くイケメンの

ガラムくんに、詩人のイクチュンは

惹かれていくのよ、、、、」

 

「ああ、、」

「詩人のイクチュンは、

詩が書けなくなってたのよ。

でも、イケメンと出会って、イケメンの一言で

詩の世界が広がるの!!!」

 

「あのう、、おじさんと青年の恋っすか?」

 

「BL!!」

 

「お前、BLにメチャ反応するよな」

 

「俺は、ガールズグループも

好きっすけど、実は、たまさんが

好きなボーイズグループも

最近、かなり好きっす!」

「ええ!ミケちゃん、、

それはじっくり話したいわ。」

「たまさん、、お肉でゆっくり」

「そうねえ!!!」

「ええ!早!この展開!」

 

「しっ!マズル刑事!

たまさんを乗せとかないと、

先週、汁かけご飯だったんすよ!

思い出してください!」

「ああ、、そうだった、、

映画にちなんで、汁かけご飯」

 

「もう、今週こそ、高級肉っす!」

 

「だな、、」

「たまさん、俺は、詩人に

興味ありです!」

 

「え?」

「どんな詩人?」

 

「えーと、、」

「やばい」

「うそね、、、

ほら吹き猫ね。ほら吹き猫に

食べさせる肉はないわ」

 

「ええええ!」

「たまさん、お話の続きが聞きたいっす!」

 

「うふふ、、ミケちゃん、

積極的ね!!」

「こいつ!」

「舞台は済州島で、ちょい寂しい街。

精子の少ないイクチュンは

嫁が子供欲しいから、

病院に二人で言ってるけど

イクチュンは元気ない。

子作りが難しい感じ、、自分は詩でスランプで

稼げないし、そんな嫁に苦労をかけてる

イクチュンは、ドーナッツ屋で働く

イケメンのガラムくんを好きになってしまう、、」

「あ、そうそう!

 

この嫁を演じるのが、チョン・ヘジン!!

なんと、、、あの、あの、イ・ソンギュンの

嫁なのよ!」

 

「ええ!イ・ソンギュンの!?」

 

「そうなの」

「誰だよ、、イ・ソンギュンって?」

 

「知らないっすよ、、

でも驚いたら、マズル刑事も

高級肉っすよ!高級肉っすよ!」

 

「おお!」

「たまさん!あのイ・ソンギュンの

嫁ってすごいですね!」

 

「ん?マズル刑事、イ・ソンギュンって

誰かわかるの?」

 

「あ、、、」

「知ったかぶりしたわね、、

ほら吹き猫ね?」

 

「え、、、あ、、、、」

その間にこっそり

スマホで検索したミケット

「パラサイトで、パク社長を演じた

イ・ソンギュンですよね!」

 

「ああん、ミケちゃん、すごいわ!

今日はステーキにしちゃう?」

「こいつ!」

「たまさん!

ストーリーが全然進んでいません!」

 

「何なの?マズル刑事!生意気に!

これからよ。」

「詩もスランプ、精子も少ないってことで

元気もなくなったイクチュンは

嫁が買ってきてくれたドーナッツを

覚えてて、その店を発見!

ドーナッツ屋で詩を書いていたら

イケメンの店員の言葉がきっかけに

詩ができるの。」

 

「おお」

「ある日ね、その気になるイケメン店員が

泥酔して寝てる!!もうそれは、

家まで送るわよね、、

そしたら、その家は貧乏で、寝たきりの

父を世話してて、、もうイクチュンの

胸はキューン!よ

そんなイケメンへの恋心を

嫁に知られてしまって嫁は激おこ!」

 

「そらそうだ、詩は売れてないし」

「でも詩人のイクチュンは俺は

彼のこと気になるし、助けたいんだ!って

なって、大げんか!そんな時、嫁は

妊娠してることを告白!」

 

「おおおおお」

「イケメンのドーナッツ屋も、

イクチュンが「何があっても

そばにいてくれる人が君には必要」って

言われて、ああ、、そうかもって

思い始め、、、

嫁とドーナッツ屋は、詩人のイクチュンが

必要って!おたがい言い出し、、」

 

「それでそれで?」

「そこからは映画を見ての

お楽しみじゃない」

 

「そうでした!」

 

「さあ、お肉にGOよ!」

 

「はーい」

 

 

「さあて、みなさんとはそろそろこの辺で

この映画は、まあ、ハリウッド映画とか

好きな人には、寺の掃除くらい退屈だと思う。

BL好きな人も綺麗なメンズと綺麗なメンズの

裸もありませんから、通販で買った

食べ物が賞味期限が切れてたくらい

がっくりくると思う。

だから、誰向きの映画か?って言われたら

人生の酸い甘いを経験した人向け、

人生がうまくいかない時期があった人向け

つまり、人生は楽しいだけじゃないって

ちゃんと理解できる落ち着いた

大人向けの映画だと思うの。

監督は女性で、私のようなミドル女子よ!」

「映画の終盤は、「そして時は流れた」の

ラストになるから、詩人のイクチュンは

詩集が売れ、普通の生活を手に入れてる、

つまり「あの頃」はうまくいってない

時期だった「思い出」になってるの。

でも偶然、イケメンドーナッツ屋に

出会うんだけど話したら、詩人は、

涙が溢れる、、、見てる私は、

切なくて胸がキューン、、、。

世間の評価はそんなに高くないと

思うけど私はこの映画3・5マズルかな」

それではまた来週までちゃお!

 

公式も貼っとくわ!

 

 

 

 

 

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