「マズル刑事、
デヴィッド・ボウイの若き日の
ブレーク前の数週間を描いた映画っすね」
「この時期、イギリスで
スペース・オデッセイがヒットしたけど
アメリカでは無名の存在だったんだな」
「スペース・オデッセイって、
マットデーモン主演の
SF映画「オデッセイ」で
使われてたあの曲っすよね?」
「そうそう、よく覚えてたなミケット!
で、次に出した3枚目のアルバムが
売れなくて、デヴィッド・ボウイは
起死回生を狙ってアメリカに
プロモーションツアーに行くんだな」
「マーキュリー・レコードの
宣伝マン、ロン・オバーマンが
空港で待ってたけど、手違いで
就労ビザが発行されてないことを告げられる」
「ツアーどころじゃないっす。
しかも連れて行かれたのは、
ホテルじゃなくてロン・オバーマンの
自宅に泊められるし!
しょぼさの極みっす!」
「そこから、2人で車に乗って、
ラジオ局を回ったり、
パーティーとかクラブでギター1本で
歌ったり、なんとか雑誌のインタビューを
ブッキングしようとしたり」
「やっぱりしょぼさの極みっす!」
「この映画の中に、
多重人格的精神病で入退院をする
お兄さんが出てきて、ボウイ自身も
統合失調症になる可能性を恐れている。
そのトラウマが精神病をテーマにした
売れなかった3枚目のアルバムの暗さに
反映されてたんだな」
「トラウマ、嫌っすね」
「これは、相棒の宣伝マン、
ロン・オバーマンとのバディムービー
でもあり、ロードムービーでもある。
この映画の、ある意味すげーとこは
ボウイの権利団体から、楽曲の使用を
認められていないってことだな」
「全然使ってないんすもんねw
ミュージシャン本人を描いてるのに」
「でも、うまく誤魔化してるよな」
「失意と挫折を繰り返しながら
旅を続ける中で、次のアルバムで
ジギースターダストと言う、
別人格を生み出して世界中の
ポップアイコンとして大成功を
収めるヒントを掴んでいく!」
「なんなんすか?ジギースターダストって?
「5年後に迫る資源枯渇を原因とする
人類滅亡の危機に、救世主として異星から来た
バイセクシャルのロックスター!
それがジギースターダストらしいぞ!」
「そうなんすね?
5分後に迫る食物枯渇を原因とする
ミケット存亡の危機に、救世主として
ロックスター、マズル刑事は
登場しないんすか?」
「腹減ったから、なんか食わせろって
ことだな?ミケット!」
「さすが、わかりが早いっす!マズル刑事!
.................マズル刑事のオススメ映画.................
「スターダスト」
1971年、世界を売った男をリリースした、
24歳のデヴィッド・ボウイはイギリスから
アメリカヘ渡り、マーキュリー・レコードの
宣伝マン、ロン・オバーマンと共に初の全米
プロモーションツアーに挑む。しかし手違い
で就労ビザも発行されておらず、公演ができ
ないため、地方のラジオ局を回ったり、雑誌
の取材をブッキングしたり、クラブやパー
ティーでギターだけで弾き語りをしながら、
大陸を横断していく情けない日々。しかし
アメリカは彼を刺激した。兄の病気もボウイ
を悩ませるなか、やがて世界屈指のカルチャ
ー・ アイコン、ジギースターダスト誕生の、
最初の一歩を踏み出すことになるのだが…。
若き日のデヴィッド・ボウイを描いた、ほぼ
実話の映画に、マズル刑事も口角上がる!
予告編・公式サイトはこちら
実際のデヴィッド・ボウイのライブ映画
「ジギースターダスト」の予告編はこちら
みんな!手洗いでコロナ予防だよ!
「あ!お知らせがあるっす!
マズル刑事のツイッターが始まったす!」
「そうそう!これです!
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