「はーい!2022年もイケメンを愛し、
イケメンを語り、イケメンが主役の映画なら
ストーリーそっちのけで、イケメンの良さを
しゃべりまくるたまです。
今年も、よそはよそ、たまはたまの
独自の解説で突き進むわ!」
「独自すぎるとの噂です」
「よそと比べたら烈火のごとくっす」
「そりゃそうよ」
「今日はね、まあまあ古い映画、
2014年の映画です」
「そんなに古くない、、」
「まあ、、でもなんとなく古ぼけた映画よ」
「ストーリーをお願いします」
「そうね行くわよ」
まだ学生だった頃、3人で山登りに行ってね
遭難しちゃうのよ!ここで、3人の
特徴っていうか、どんな子たちなのかが
少し見えるのよ。なんかどんくさくて
ダメダメなミンス、真面目なヒョンテ、そして
上手く生きるみたいなタイプのインチョル!」
「遭難して、もうダメかも、、の時も
怪我をしちゃって死にそうで足手纏いの
ミンスに、そばに付き添い励ますヒョンテに
助けを呼びに一人で行ってくるわ!って
行っちゃうインチョル!!」
「ああ、、それってもし、
助けが遅ければ、ミンスが
怪我で山を降りれないし、最悪の場合は、
ヒョンテがミンスを背負うとか
考えちゃいますよね!」
「ああ、、マズル刑事!さすが
真面目なヒョンテタイプね!
山小屋を出て戻ってこないインチョルに
対して、ヒョンテは少し思うの、、
あいつ、、自分だけってね、、」
「ああああ」
「でも、山で遭難して全員で死ぬより、
元気な人だけ助かろうって
それはそれっす、俺は!」
「え?」
「マズル刑事!臭わない?
臭くない?
くずねこの匂いがしない?」
「します、、今回は初っ端から
くずねこの匂いが、、、」
「くずねこ、、、
エエエエエエエ!!
だってだって、
みんなで死ぬより、、
そのインチョルって子も
自分は助かったんすよね?」
「結果!インチョルは助けを呼びに
言ってくれてたのよ!そして
全員助かるのよ!」
「ああ、、、友情物語の始まりですね」
「そう、、この遭難事件は、
いわば、映画のプロローグ!
そして現代の大人の3人になって
映画が始まります。」
「おおおお、、
続きがめちゃ気になるっすね」
「うふふ、、
大人になった彼らは、
なんと、イケメンに大変身!!
生きててよかったわよ、、」
「生き上手なインチョルは
なんと、あの狂気の役ならおまかせの
チュジフンくん!」
「おお、、昔皇子さまで、
今は訳ありで汚れ役専門!」
「いや、お金持ちの役や
上品な役もあるわよ!
ただ、狂気の役をやらせたら、
絶品の演技派になってます!」
「あ、、はい」
「そして、真面目なヒョンテ役は
たまの大好き、真面目男子!
イケメンすぎるのに、
普通の男を演じさせたら天下一品!
ドラマ知ってるワイフの
チソン!!!!!!!」
「おおおおお、二人も大好きな
イケメンが出てるのですね。」
「そうよ、、あはは」
「イケメンな上に二人は超演技派!
彼らがこの映画から
目を離せなくしてます!!!
まずね、、チソンがね、、、」
「たまさん、たまさん、、
あの、仲良し3人組っすから、
もう一人の男は、、」
「ああ、、それはね、知らない名前の
俳優よ、、、」
「知らない俳優!調べもしない、、」
「冷たい、、、」
「イケメン以外に冷たい、、」
「山に捨てられたくらい
冷たい扱い、、、」
「ぷ」
「何?」
「いいえ!ストーリーの続きをどうぞ!」
「いくわよ、この映画ね、かなり
よくできてて、事件、友情、
そして貧しさや、金の奪い合い、
胸が締め付けられるくらいの
お話だけど、全部話すと、
ネタバレしちゃうから、
どこまで話すかがポイントね!」
「ですね」
「まず、この3人は、大人になって
かなり境遇が違う。真面目ヒョンテを
演じるチソンは、もう結婚してて
可愛い娘がいてね、幸せな家庭よ。
で、チュジフンが演じる、
うまいこと生きてるって感じの
インチョルは、保険の営業マン!
なんかずるいこともしてそう、、
金回りのいい。」
「ああ、、みんな境遇が、、」
「で、もう一人のダメダメミンスは、
相変わらず、ダメダメ、
貧乏で一人暮らし、ヒョンテの
奥さんが、おかずを作ってくれて
もたせてくれたりするのよね。」
「いい奥さんですね、、」
「そうなのよ」
「物語は最初、平和だったの。
ところがね、真面目ヒョンテの
お母さんっていうのが、
ちょっと下品でギャンブル場を経営。
お金大好きタイプ。息子とは気が合わないけど、
調子が良くてお金大好きな
息子の友達、チュジフン演じる
インチョルとは仲良しなのよ。
で、彼も保険に入って欲しいし、
営業かけてて、そこで彼女は悪巧み、、
インチョルに頼んで、強盗入ったフリして、
店が古いし保険かけて軽く燃やして
保険金欲しいのよね、、とか
持ちかけちゃうの。」
「おおお、、事件!これが
すごいことになるんですね!」
「ここから手に汗よ!」
「真面目なヒョンテは
その計画何も知らないんですよね」
「そうなの!
でも、ダメダメミンスは、
インチョルの犯罪の手伝いを
やらせられて、、、、」
「ああ、、、
やはりチュジフンって今回も
悪い役っすね、、」
「うーん、、まあ、、
いつもの狂気な役とは違って
割と普通の神経よ。でもね、
誰も傷つけない保険詐欺の
つもりが、、えらいことになるの!!」
「どんなことに!!」
「それはもう
映画の見てのお楽しみ!」
「この映画の見所は、
友達想いなんですよ、
この3人は、永遠に仲良しの
はずだったのよ。
でも、あの子供の頃の遭難事件から
みんな心にしこりがあるの。
特に、真面目なヒョンテが、
どんな心理になっていくか、、
ダメダメミンスと、生き上手のはずだった
インチョルがどうなっていくか、
人間の落ちてゆく姿を
しっかり見て欲しい。」
「ってことで、さあ、
くずねこは、究極の選択で
私たちを捨てるかもしれないし
マズル刑事、年明けから、
高級肉のウーバー頼んで、
コロナ怖いし、お家で焼きますか?」
「いいですねええ、、、
いつ遭難して、
ミケットに捨てられるか、、
だから、体力必要です。」
「捨てないっす!
マズル刑事もたまさんも
このミケットが守りきるっす!
だから体力必要で
お肉食べないと!!!!
「はは、、
まあいいわ、たくさん頼んでるし!
最近雪も多いしね、、
みんなで体力つけて頑張りましょ!」
「はーい」
「それではみなさんとは、
そろそろこの辺で。
この映画はかなり前の映画で、
地味だけど、とてもよくできてます。
監督は、短編映画で注目を浴びてきた人で
この映画が初の長編映画となった
イ・ドユン監督です。
エピローグの子供の頃の
シーンがすごく良くて、
そこから男の子の成長っていうか
そういう姿も上手く描いてます。
最後にすごく悲しい結末が待ってるんだけど
なんか今、このコロナで世界中が
苦しい時にね、ちょっと重いラストかな。
私はこの映画3・5マズルかな、、
それではまた来週までちゃお!」
みんな!手洗いでコロナ予防だよ!
「あ!お知らせがあるっす!
マズル刑事のツイッターが始まったす!」
「そうそう!これです!
https://twitter.com/mazuru299keiji
ついに新しいスタンプ登場!
マズル刑事のラインスタンプ第4弾!
https://store.line.me/stickershop/product/5229010/ja
第4弾に好きなのがなくても安心!
ここで見つかるかも!第3弾も好評発売中!
https://store.line.me/stickershop/product/1642685/ja
第2弾も試してみてね
https://store.line.me/stickershop/product/1457663/ja
第一弾も、まだまだ売り出してます!
https://store.line.me/stickershop/product/1448152/ja