「マズル刑事、この映画
いい感じっすね！」
「ある日、保守的なテキサスの
田舎町に住むメイベリンは、
サンフランシスコのLGBTQ+
コミュニティの拠点、
カストロ・ストリートでゲイバーを
経営してる息子の死を告げられる」
「薬物の過剰摂取で
無くなったっすね」
「メイベリンと死んだ息子の
リッキーは長く疎遠で、反対する
父親を残して、一人で葬儀に
参加するんだな」
「でも、その葬儀が、派手派手な
ミュージカル調で教会の聖歌隊の
指導をしている、クリスチャンの
メイベリンには見るに絶えず、
途中で抜け出すっす」
「翌日、リッキーのパートナーで
バーの共同経営者のネイサンを
訪ねるけど冷たくあしらわれ、
途方に暮れているとリッキーの親友の
シングルマザーシエナが仲を
取り持ってくれることになる」
「そしたら、遺言がないまま
死んだからバーの経営権は母親の
メイベリンにあることがわかるっす！」
「しかもバーの経営は苦しくて
破綻寸前なんだな」
「でも、保守的だった初老の彼女は、
周りの人たちと触れ合うことで、徐々に
変わっていくっす！」
「シングルマザー、シエナの
ベビーシッターをしながら彼女の家に
居候して、息子が遺したゲイバーの
再建をすることを決意する！」
「生きている時には
理解し合えなかったけど、
息子が自分らしく生きた街で、
店の再建に関わり、メイベリンもまた、
自分らしさや生きることの意味を
問い直していくんすね」
「ステージでメイベリンが歌う、
最後の歌も良かったな」
「ボニータイラーって人の
愛のかげりって曲らしいっす！
貼っとくっす！」
「俺も早く、自分らしく、
あるがままに生きたいっす！」
「サボりたいだけだろ？」
「そうとも言うっすね」
................マズル刑事のオススメ映画.................
「ステージ・マザー」
サンフランシスコのLGBTQ+コミュニティの
拠点、カストロ・ストリート。ドラァグ
クイーンのショーを披露するゲイバー、パン
ドラ・ボックスでショーの最中、オーナーで
ドラァグクイーンのリッキーが薬物の過剰
摂取で亡くなる。保守的なテキサスの田舎町
に住む母メイベリンは、疎遠だった息子の死
にショックを受け、反対する夫を残し葬儀に
参加。しかし、葬儀は華やかなミュージカル
調で、クリスチャンで教会の聖歌隊を指導
している彼女には耐え難いものだった。
翌日リッキーのパートナーで共同経営者の
ネイサンを訪ねるが門前払い。失意の彼女の
前に、リッキーの親友のシングルマザー・
シエナが現れ、ネイサンとの間をとりもって
もらう。すると、遺言がないため、バーの
経営権は母親のメイベリンが相続することに
なり、しかも破綻寸前であることが分かる。
メイベリンは困惑しながらも、息子の遺した
ゲイバーの経営を始めるのだが…。
新しい一歩を踏み出す、ハートウォーミング
ストーリーに、マズル刑事も口角上がる！
予告編・公式サイトはこちら
みんな！手洗いでコロナ予防だよ！
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