「はーい！今日はね、
みんな大好き、ドンソクさんの主演映画。
でもね、この映画はいつもの
ドンソクさんじゃないのよ。
正義の味方で、素手で戦う、
我らがヒーローじゃない。
韓国映画好きな人も、
あまり見てないんじゃないかしら
これ、レンタルにないかもです。
私は、プライムでみました。」
「ドンソクさんっす！」
「見たい見たい！」
「あなたたち！冒頭で言ったでしょ！
これはね、君たちの知らない
ドンソクさんの姿なのよ！」
「ええ！」
「どんなのですか？」
「恐ろしいのよ！」
「ええ！」
「ストーリーをお願いします」
「そうね行くわ！
最初はね、子どものできない夫婦が
子供が欲しいから、ネットで検索して、
どんな病気も治す食堂を見つけるのよ」
「ネット検索！」
「二人は仲良し夫婦だけど、
奥さんが流産してから、
夫は不能っていうか、、できなくなって
しまったのよ、、、焦るわよね、
こういうのは焦りが一番やばいの！」
「マズル刑事、、焦りは禁物っす！」
「あ、アホか！
俺はいつでもゴーゴーだぞ！」
「、、、、」
「たまさん、、マジでゴーゴーですよ、
なんですか！
ちょっと誤解招くじゃないですか！」
「あはは」
「まあいいっすよ、マズル刑事の
体がベストでもベストじゃなくても」
「ベストだよ！！
読者さんが誤解するだろ！」
「ストーリーを」
「そうね、、まだ全然ドンソクさんが
出てきてなかったわ」
「で、そんな夫婦が、離れ島の
田舎の自然いっぱいの食堂を
経営するドンソクさんの店に
行くのよ！鶏鍋を食べるのよ」
「食堂親父っすね」
「でもその「サンマル食堂」の異様な光景に
ドッキリ。食堂の店主のドンソクさんは、
屈強な見た目で怖いのよ！
夫婦が予約した客だって
わかって鳥の水炊きを作るんだけど
生きたままの鶏をさばいて怖いの！」
「でね、そこドンソクさんの
嫁らしき女がいるのよ
店を手伝ってるけど、一応夫婦で
食堂を切り盛り風味、、
でもよくわからない、、
主人の嫁らしき人って認識かな、、
この女がなんとなく色っぽくて
もう、艶かしくて魅力的！
客の夫の方は、ドキドキよね、、」
「で、まあ、最初は主人の
ドンソクさんは、怖かったけど
夫婦が子供が欲しいってわかってるから
精力がつくようなお酒とか色々
振舞ってくれるのよ！夜も更けて
店主と夫婦は、まあまあ打ち解ける。
で、そこに泊まることに、、
宿もやってるみたいな感じ」
「へえ」
「でも、ここからが恐怖の始まりよ。
食堂の女、つまりドンソクさんの嫁らしき
女は、なまめかしい姿で
客の夫を誘惑！しかし夫は不能のはず。
でもねえ、これってあるのよねえ、、
奥さんにはダメでも、よその嫁には
元気になってしまうってことが、、」
「やばいっす！」
「めちゃヤバよ」
「で、ドンソクさんが、それを仕組んでる
感じなのよ。だから、夫が部屋にいないと
気づいた奥さんに、お前の夫と
俺の女が抱き合ってる姿を
部屋の穴から覗けよ！ってドンソクさんが
お客さんの奥さんにいうの！」
「ええええええ！」
「いやらしい映画じゃないですか！」
「そうよ、、これってもう、
ロマンポルノの世界よ笑」
「で、普通ならサラッと流す
のぞきシーン、この映画は違うわ！
裸体を惜しげもなく
見せてくれる映画よ！しかしね、後半は
そんないやらしいなんてことは
ぶっ飛ぶほど怖いのよ！」
「前半いやらしくて、後半はホラー！
それって、確実に見たい人は
いるかもしれません！」
「そうね、私も思った、、
これは絶対見たい人がいるはずよ！」
「誰？誰々？」
「この映画はね、見所は、
みんなが見たことのない、
恐ろしいドンソクさんの姿よ」
「ドンソクさんは、見た目は
強面だけど、中身は優しいってことで
通常の映画はなりたってるっすけど、
この映画は、見た目が強くて
中身は恐ろしい、、、
そのままの暴力男役っすね！」
「それよ！」
「どうなるんですか？
最後は、、、」
「それはね、映画を見てのお楽しみよ！
何しろこの映画、１時間半、短いの！」
「短いんですね！」
「サクッと短くて、前半いやらしくて、
後半はホラー！これは見たい人がいるはず！」
「誰？誰？ボス？笑」
「とにかく、多分、街のレンタルには
ないから、プライムで二百円だし、
ぜひ見てほしいの、、、
でも女子の皆さんは、ちょっと今まで
ドンソクさんをマブリーラブって思ってた方は、
ショックかもよ、、本当に悪魔のような
男なんだから、、、」
「怖さで言ったらどんな感じですか？」
「そうね、、まあ、、普通の怖さじゃなくて
ミザリーみたいな怖さがあるのよ、、」
「あれは怖かったっす！」
「最初から鳥を殺して
鍋にするところで、すでに怖いのよ。
あ！鶏鍋が食べたくなったわね」
「え？」
「鶏鍋？」
「鶏鍋、、、」
（鶏鍋は安いっす）
（鶏鍋は暑いし、、夏だし）
（鶏鍋絶対反対）
「でも、夏は鳥より、
やっぱりビーフよね！」
「ビーーーーーーーフ！ああ、、」
（良かったっす良かったっす！）
「でもマズル刑事！
ネットによると鶏鍋も
高級なやつは、
すげー店もあるみたいっす！ほら！」
「どれどれ」
「おおおお、２万円以上のコースもある」
「侮れないっす！鶏鍋！
俺らの知らない世界っすよ、
のぞいて見たいっす！」
「お取り寄せもある！
たまさーん、たまさーん！」
「さて皆さんとはそろそろこの辺で。
この映画、ドンソクさんが、
本当に不気味で怖い役をしてます。
制作が２０１５年って書いてあるけど、
ってことはもうドンソクさんは売れてたわよね？
よくこれ引き受けたわわよね、、
子供ができなくて困ってる夫婦の旦那さんに
自分の女をあてがってエッチしてる姿を
奥さんに壁穴から覗かせた後、奥さんに
乱暴するってすげー極悪な男の役なのよ。」
「私は思います。売れてる俳優て
どこまでOKなのかしら？
最近、一人菅田将暉ブームだけど、
彼はすごい数の映画に出てる、もう、
見ても見ても、まだまだあるのよ。
その中で、たまにええ？って思うほど
暴力的で狂気な役を演じたりしてるけど
勝手に心配よ。松坂桃李の娼年も見たけど
松坂くんもどこまでもOKで演じてくれて
本当にね、良い子の皆さんは
大人になるまで見てはダメって思ってしまう
くらいの役に全身全霊で取り組んでくれる！
俳優はすごいです。ドンソクさんも
こんな恐ろしい役に挑戦してくれて
ありがたいけど、ほんと怖かったです。
私はこの映画、３、５マズルかな、、
ではまた、金曜日に韓国映画でね！
チャオ！！！」
みんな！手洗いでコロナ予防だよ！
「あ！お知らせがあるっす！
マズル刑事のツイッターが始まったす！」
「そうそう！これです！
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