「はーい！金曜日の
おしゃべりお嬢さんのたまよ！
今日はね、結構サスペンスで、結構ホラーで、
結構SF？みたいな映画のはずなのに
どことなく火曜サスペンス劇場みたいに
テレビドラマ風味の映画、
リバイバルを紹介するわ！」
「よくわからないけど
ストーリーをお願いします」
「そうね、新年だからサクサクいくわよ！
主役は、煮出したおじさん役をやらせたら
天下一品の役者ソン・ヒョンジェおじさん！！
エリート検事で幸せだった主人公の
奥さんが、殺されちゃうって事件から
始まるの。でね、ここからがちょっと
SFチックなんだけど、犯人は捕まらず、
犯人の正体がわからないまま1年が
過ぎたある日、死んだはずの妻から
電話がかかってくるのよ！」
「ホラー！」
「怖いっす！」
「いや、怖くはないのよ！
なんかスリリングだけど、殺される直前の妻と
連絡を取り合いながら彼女を救うべく
すごく頑張る夫よ！一応ね、
韓国製サスペンススリラーって書いてあるけど、
そこは主役が地味なおじさん顔だから、
なんか２時間ドラマ風味に見えちゃう！」
「２時ドラマ、、」
「この映画はね、
主軸として、おじさんは、
妻の死を食い止めようと、
電話で１年前の妻にいろいろ指示をするの！
でも、ほら、ドラえもんでもあるでしょ！
過去を変えちゃうと未来も変わるって！
いろいろ過去をいじったせいで
とんでもないことが起こるのよ！」
「おおおお」
「これはね、ストーリーは良い映画ですよ。
いや、役者もうまいんですよ。
でも惜しいの！作りが雑！お金持ちの家が
それほど、ほらパラサイトの時みたいに、
おおーってならないし、
主役はみんなが羨むエリート検事なのに、
憧れのメンズのステキ臭がしなくて。
これね、ハリウッドでリメイクしてほしい。
もっとお金をかけて、壮大な感じに！」
「でも面白そうっす！」
「そうなの、二人は好きな世界よ！」
「これね、マジでお金をかけて
リメイクすればいいと思うわ！
制作費が安い感じがしてもったいない。
主役はトムクルーズとかね、
ジョージクルーニーとかね、
嫁の役はこれまたアンジェリーナとかね！」
「とにかく私は、ソン・ヒョンジェさんは、
おじさん代表的な、なんていうか
おじさんの役をやらせたら
天下一品だと思っている俳優さんで
演技がめちゃうまいです！
ドンソクさんが素手で暴れるように
ソン・ヒョンジェさんは、
首からおじさん臭がじんわりくるのよ。
だからこそ、わたしだけかもしれないけど
なんかSFのテイストがしっくりこなかった、
SFテイストがしっくりといえば、
いま、日本でリメイクしてると思うけど
韓国ドラマで知ってるワイフっていうのが
あって、わたし大好きだったのよ。
これもSFチックなんだけど、主役が
チソンだから、キュンキュン！！」
「チソンさん、今回の映画と
関係あるんですか？」
「わたしが好きなイケメンの
話をしてるだけよ！」
「余談すぎるじゃないですか！」
「いや、SFテイストがキュンキュンの
話をしてるのよ。だから今回は不思議感が
少なくて物足りないの、、わたしだけよね笑
ソンヒョンジェさんと、もひとり、
小市民の役をやらせたら
天下一品のイソンミンさんって俳優さんが
いるのね、雰囲気が似てて
よく間違えるんだけど、不思議感ゼロ。
二人とも、なんか、いぶし銀を飛び越えて、
昭和のおじさんイメージなのよね。
昭和のおじさんは、現実やまもりだから、
会社につけば、女性の社員にあたりまえに
お茶！とか言って、嫌われて
給湯室でツバいれられてたり、
でも今回は、不思議ワールドの世界だし
エリート役だから、いいお家設定なのよ！
おじさんのリアルシーンが
少なめなのよ、あーあイメージなのに」
「それはたまさんのイメージなだけで、
日本にもいろんならおじさん役者が
いるし、SFサスペンスにも出たいですよ」
「いろんな役をしたいっすよ！」
「まあね」
「でもいいのよ！ソン・ヒョンジェさんは、
煮出したおじさんさせたら世界１なのよ！
軍人の役とかもまた上手いし、
だけど、あん、なんだろう、、
イ・ビョンホンやチャンドンゴンみたいに
時空越えの不思議な世界に入ったときに、
キュンキュンするような妖しさが
欲しかったのよね、、」
「あ、とにかく結論としてこの映画は、
よかったんすか？」
「イケメンが出てこないから
たまさん文句だろ、、」
「いや、よかったのよww しつこいけど
だ、か、ら、豪華にして、
ハリウッドでリメイク！」
「それか、そうだわ！韓国ドラマ
「君が眠ってる間に」のドラマみたいに
設定を若いカップルに変えて、
イジョンソクを主役に撮って！！！」
「わがまますぎる、、」
「ソン・ヒョンジェさんが可哀想っす！」
「さ、今日は、ソン・ヒョンジェさんの
映画ってことで、おじさんが大好きな
裏路地のホルモン焼きにでも
行きましょうか、、
これが主役がねえ、同じおじさんでも
チャンドンゴンならねえ
最高級ステーキがあうんだけど」
「え？」
「ううう、、ソン・ヒョンジェさん、
もう、、俺は大嫌いっす！肉チョイスが
おじさんみたいになるなら、なおさら
たまさん、見ないでください、
今後一切！彼の映画は。この役を、
チャンドンゴンに演じてほしかったっす」
「だな、次週は、チャンドンゴンの
映画でお願いします！」
さあて、みなさんとはそろそろ
お別れのお時間ね！
この映画、いろいろ書いたけどお話は
かなりよくできてます。
リメイクしてほしいって書いたけど
もしかしたら、この映画がどっかの
リメイクからもしれない！
私はこの映画、３．７マズルね！
それではみなさま、
今年も言いたい放題、よそとは違う
たまのとんでもない韓国映画ご紹介を
よろしくお願いします」
「あ、今年新しくやりたいことが
あってお気に入りの映画のその後を
大妄想して幸せにしちゃったりしたい笑
去年の老活映画の
コーナーみたいに、またいろいろ突然
はじめちゃうけど、パラサイトでやった
勝手にパラサイトのサブストーリー付ける系
みたいなやつだから、本当に真面目な
映画好きさんはスルーしてください笑」
では来週までちゃお！
リバイバルはこちらから！すぐ見れちゃう！
新年だからって気を抜いちゃだめ！
みんな！手洗いでコロナ予防だよ！
「あ！お知らせがあるっす！
マズル刑事のツイッターが始まったす！」
「そうそう！これです！
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