たまさんのおすすめ韓国映画!「8番目の男」は、「ど素人集団」の「ど根性劇場」が最高!!! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!お久しぶりのたまです。

パラサイトネタバレではみなさんと

コメントでやり取りできて

めちゃ楽しいんですう!!

私はもっとパラサイト続きを

やりたいんだけど、

マズル刑事が、今後は勝手な妄想は、

日記に書いたらどうでしょう?って言うのよ。

 金曜日はちゃんとやってるのに笑

さて、今日はもう、社会に物申す映画よ!

「8番目の男」これよ!

でね、この映画も実は実は

階級社会にめちゃ物申してるのよ」

「この映画は、割と新しいんですか?」

 

「そうね、2019年に韓国で公開」

 

「おおお」

「ストーリーを聞きたいっす!」

 

「そうね、説明するわ!

日本でも裁判員裁判がはじまって

数年経つけどこのお話は、2008年に

韓国で導入された国民参与裁判で

国民が参加する初めての裁判のお話なの」

 

「へええ」

「年齢も職業もバラバラな8人が

陪審員として集められ刑を決める。

でもすでに証拠、証言、自白が

そろっているから

刑を量定するだけだったの。」

「つまりお膳立てはできたわけですね」

 

「それよ」

「マスコミが注目する初めての

裁判員裁判をいい感じで進めたい

裁判官たち。国民代表たちに

ど素人なんだから、

お飾りでいいんだよ的な圧をかけるの」

 

「圧」

「でもでも!!

普通の人たちは、ど素人だけど、

疑問を持ってしまうの。

あれ?この犯人、、検察の調書と違うぞ?

あれ?検査官の報告書と違うぞ?」

 

「ん?」

 

「どうしたんすか?

マズル刑事」

 

「いや」

 

「さらに被告人が自供を覆し容疑を否認!

陪審員たちは有罪か無罪の決断を迫られる!

さてど素人軍団、どうなる?無実なの?

有罪なの?ってお話。」

「おおおおお!!」

 

「待ってください、あれ?

これ聞いたことある話だな」

 

「え?」

 

「マズル刑事、気づいちゃったのね?」

「たまさん、これ、題材としたら

アメリカ映画の密室劇の金字塔

12人の怒れる男ですよね?

日本でもこの題材を使って三谷幸喜が

12人の優しい日本人ってタイトルで

映画化してますよね?」

 

「うん、オンニと一緒に見たんだけど、

そう言ってたわ。私は洋画や日本のを

見てないんだけど、まあ同じではないけど

似たような同じ流れ、、らしいの」

「でも題材は同じでも、

違うってオンニは言ってたわ。

ラストが独自だしいいの!」

 

「主役が、イケメン!!!!!

それと裁判官があのムンソリさん」

 

「ムンソリさん?」

 

「知らないのか?お前、

焼肉なしだな、、笑」

「知ってるっす」

 

「嘘つけ!」

 

「ププ、彼女はすごいのよ!」

「彼女は、私のズシン映画

「オアシス」の主演女優で脳性麻痺の

役を演じたんだけど、

社会からはみ出した二人の愛が

本当に切ない映画で

ご紹介したいけど、胸がズシンすぎて

紹介できないシリーズの映画なのよ」

 

「なんすか?その

ズシン映画って?」

「胸にズシンとくる映画に

決まってるじゃないの!」

 

「知らないのか?

焼肉なしだな、、お前は。

ズシンといえば、あれだ」

 

「絶対、マズル刑事も

知らなかったっす!」

「まあ、胸ズシンシリーズとしたら

キムギドク監督の「悪い男」

それから監督は忘れたけど「息もできない」

そして「オアシス」どれもこれも

すごい映画で見てほしい反面

見た後の心のズシンが大きすぎて

みんなやめといた方が、ってなる」

 

「ですよね、、ズシン!」

 

「嘘を言ってるっす!絶対

知らなかったはずっす」

「さて、話は脱線したけど!

この映画主役がパク・ヒョンシク!!

アイドルグループのメンバーだけど

俳優としてドラマで活躍してたのよ

淡々とした演技がうまくて、

私は、イジョンソクみたいに

きゃーとはならないけど

楽しみな俳優さんよ。」

 

「へえ」

「しかしここでも、主役以外の

味のある俳優さんがザクザク!!!

キムホンパ!!よく見るおじさんだけど

釜山弁がめっちゃうまくて

味すぎる味!こってりおじさん!

今回はすぐいなくなる役なんだけど

いい味の演技!!!」

「少し話すとおじさんは、

ずーと死体を扱う仕事をしてたの。

だから最初の裁判の監察医の説明に

傷口見て、こりゃハンマーの

傷じゃないぞ!っていうんだけど、

裁判官に、あなた何か資格がありますか?

とか言われちゃう。

こちとら死体を死ぬほど見てきたんだ!

っていうんだけど

裁判からつまみ出されてしまうの」


「ええー!すごいっ映画っす!

すごすぎるっす」


「だから、おまえは合いの手が

わざとらしすぎるんだよ」


「まだこれからよ映画は! 

むうう、、適当すぎない?」  

 

「やばいっす!」

「大丈夫、怒ってないわ。

余計な指摘をして裁判官に注意され

摘み出される裁判員、ここで、格差を感じる。

読みがあまいくせに監察医って立場の

意見を尊重の裁判官、そいつの鑑定が

正しいように裁判官は思うのよ!

本当クズ!世の中、資格がなければ

ど素人扱いなのよ」

「社会に物申すたまさんは

ヒートアップ!」

「要するにスペックを信用するの!

思わない?物が良ければ

ブランド品じゃなくてもいいじゃない?

でも多くの人は、スペックに頼るの!」

 

「例えば、変なデザインの服を見て、

変やん、、って思っても

これエルメスよ!って言われたら

ですよね、素敵だと思いましたって

なるじゃない、マズル刑事は」

 

「ええ!」

「確かに」

 

「裏切る」

「例えば、どんなにうまいフランス料理を

作る人でもフランスで何年修行したの?

どの店で修行したの?とか

ミシュランとってるの?とか

最高にうまいからいいのに、

世間ってそういうものなのよ」

 

「ですよね、マズル刑事は保守的っす。

その点俺はリベラルっす!

たまさん最高っす、

さ、焼肉行きましょう!」

 

「リベラル焼肉ね!」

「ひやっほう!」

「リベラル焼肉って

なんなんですか?」

 

「なんでもいいっすよ、

うまい焼肉さえあれば」


「さあて、みなさんとはそろそろ

この辺で。最後に言いたいけど

この映画、ど素人の頑張りが最後には

花開くかもしれないから、

最後まで見てほしい!

信じるものは救われるってことで

私は3・5マズルね!

マズル刑事は、12人の怒れる男も

12人の優しい日本人も

オススメだと言っていたわよ!

12人の怒れる男はちょー古くて

白黒映画らしいけど、

今でもいけるって!

では来週まで、、ちゃお!」

 

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