今日は新作映画を見に来た。
大泉洋大好きな2人は
スクリーンに釘付け！！
終わってからは当然
カフェで映画談義したい2人！
「俺らの大好きな
大泉洋の映画は最高っす！」
「貴一についで
好きだからな（呼び捨て！）
あ、あの店にしよう」
「今日はハンバーガー気分す！」
「わがままだな」
「今、ハンバーガーのあとに
ご飯ハンバーガーが食べたいっす」
「食いすぎだ！」
「しかし、俺の貴一と大泉って
たまさんがいうところの
ドンちゃんとコンユくんすよね」
「もう出てるだけでいい、オモロ、、」
「この映画は
時代背景がいいよな、、
戦後の復興の時代。」
「レトロっす！」
「この時代に愛人が８人もいて
本妻のところにいる娘に会いたいから
全ての愛人とグッバイしたい、
それの手助けに偽夫婦を演じてほしいと
小池栄子に頼むってことだ。」
「お金に卑しいけど、実は
美人ってとこが面白かったっすね」
「夫婦漫才みたいに
面白かったな、、」
「しかし小池栄子の声が
ダミダミっすよね」
「ああ、あれはな
これ原作は太宰治で、顔はいいが声が悪い
からす声って描写があるんだって。
それに忠実に演じてるってことだな」
「へえ、、」
「ちょっと入り込みにくかったっす、
あの声、、しかし愛人８人って
すごいっすね！
どの愛人ともベタベタ、、」
「こっちによるな！」
「しかし、東出君も
この時代に生まれたらよかったのにな」
「そうっすよね」
「さ、それを食ったら、
休憩とはグッバイだ！
夜の聞き込み捜査に行くぞ」
「ええ、、ご飯バーガーなしっすか？
食べたいっす！」
「今日は夜からの仕事だから
今は仕事の合間だぞ！」
「俺もケチなマズル刑事との
コンビから早く
グッドバイしたいっす」
「え？散々おごってもらって
ケチだって！！！」
「実はなミケット、
お前が入署する前に
俺にはコンビをくんでる
後輩がいたんだ（嘘）」
「え！？」
「そいつが現場復帰したら
俺はお前とのコンビを
グットバイしなきゃな（大嘘）」」
「え！」
「いやっすうう。
俺は、離れないっすよ。
ずうううーっと、ケチでも我慢するっす！！」
「ああ、、、もう離れろよ！
何がケチだ！俺とグッバイするときは
おごりからもグッバイだからな！」
「ますます離れないっす！」
「よし！じゃあコンビで
聞き込みに出発だ！！」
「はいっす！（素直）
グッバイしたくないっす」
.................マズル刑事のオススメ映画.................
「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」
戦後の混乱から復興へ向かう昭和の日本。
闇稼業で小金を稼いでいた文芸誌編集長の
田島周二は、優柔不断ながら女には
めっぽうモテる。気づけば何人もの愛人を
抱え、ほとほと困っていた。そろそろ
まっとうに生き、疎開している娘にも
会いたいと、愛人たちと別れる決心をした
ものの切り出すのは至難の業。一計を
案じた田島は、金にがめつく大食いの
担ぎ屋・キヌ子にニセの妻を演じてくれ
と頼み込む。キヌ子は泥だらけの顔を
洗えば誰もが振り返る女だった。田島は
女と別れるため、キヌ子金のため。
水と油のような二人によるニセの夫婦の
企みが始まったのだが…。
太宰治の未完の遺作をケラリーノ・
サンドロヴィッチが完成させ、読売演劇
大賞を受賞した舞台の映画化。大泉洋と
小池栄子の喜劇にマズル刑事も口角上がる。
公式サイト・予告編はこちら
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