※注意!この記事の中盤に映画紹介があります!お見逃しのないようにお願い致します。
週末が来た、、
ついに「川柳倶楽部」の集まりだ。
毎回たまさんが、怒り、
倶楽部で川柳批評会ができないので
今日はマズル刑事がある提案をした。
「みんなんで同じ映画を見て、
その映画を題材に川柳を書くってどうですか?」
「ナイス!」
「怒りすぎるんだ、たまさんは」
「ボスがめちゃくちゃだからですよ」
てな訳で、3人の課題の映画はこれ!
「ハドソン川の奇跡」
マンハッタン上空で制御不能になった
航空機を、ハドソン川に着水させた機長の
実話を元に映画化。彼は国民的英雄となるが、
その判断を巡り、国家運輸安全委員会から、
激しい追求を受けることになる。奇跡のドラマ!
http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/
「いい映画を選択したわね!」
映画館で見てません!
DVDが見れカラオケボックスで3人で見ています。
鑑賞10分後「できたわ」
「君がいて 救えた命 奇跡の日」
「今日はちょっと、、私、、
機長を讃えることしかできないけど
感動で上手く詠めないけど、、涙
いい映画ね、、これ、、」
「いやたまさん、いいです、、いい感じ」
次は俺が行きます!
「英雄は なるものではなく 生まれるもの」
「この映画見て、英雄になりたいから、
この判断をしたんじゃなくて
全員を救いたい一心だったと思うんですよね。
だから、、、、素晴らしい判断の
結果、英雄が生まれたっていうか」
「素敵、マズル刑事!さすが!
映画好きなだけあるわ!
ジャンルを映画好きにしてるだけある!」
さあ、、次はボスね!
「ハドソンの 川にドボンで 助かった」
「これなに、、?マズル刑事、
この人なに?」
せっかく、たまさんを怒らせないように
映画を題材に楽しく川柳しようとしたのに
この映画の伝えたいことを何にもわかってない
ボス、、これはひどい、、逮捕したい、、
今日は、映画と川柳どちらも理解していない
ボスは、二人を怒らせてしまったのであった。