マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

楽しみにしてた
「ヒックとドラゴン」の実写版を見に来た、

マズル刑事とミケット刑事


「マズル刑事!
やっぱり面白かったっすね!

実写版も!」

「そうだな!ストーリーは
アニメ版もこんな感じだったっけ?」

「いや、覚えてないっすね!
なにしろ15年くらい前っすからね、

アニメ版を見たのは!
とにかくすげ~面白かったことだけは
覚えてたっすけど」

「そうだな、仕方ないよな!
見たのは25年くらい前だもんな!」

「そうっすよ!
なんせ100年前っすから
全然覚えてなくても仕方ないっす!」

「とにかくおすすめだってことは
間違いないな!もう公開してる時間帯とか
少なくなってるから早く見に行ってほしい!」

「ほんとっすね!
じゃあ!今日はこんなところで!」

「怒られないかな?
こんな内容で…」

「そうっすね…
そういえば可愛かったっすね!
実写版の主人公のドラゴン!」

「そうだな!
アニメ版の可愛さがそのまま
実写になってたよね!
じゃあ、急いで見に行ってください!」

「ちゃんと説明しろって
怒られそうだから、実写版で

下に詳しくストーリーを
貼っておこうっと…」

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「ヒックとドラゴン」
バイキングの一族が暮らすバーク島。そこでは

長年にわたり人間とドラゴンが争いを繰り広げて

いる。族長ストイックの息子ヒックは父のような

立派なバイキングになりたいと願っているが、

ひ弱で失敗ばかり。発明好きで優しいヒックは、

勇敢であることが一人前の証しであるバイキング

の世界では認められない。ある日、ヒックは自作

の投石器で、最も凶暴とされる謎のドラゴン、

ナイト・フューリーを撃墜する。森の中でロープ

に絡まり飛べないドラゴンを見つけたヒックは、

弱って怯えを見せるドラゴンにとどめを刺せな

かった。ヒックは飛べなくなったドラゴンを

トゥースと名付け、餌を与え徐々に仲良くなると

再び飛べるように人工の尾翼を開発する。それは

バイキングの掟に反すことだったが、トゥースは

徐々に活力を取り戻していき、ヒックとトゥース

は強い絆で結ばれていくのだが…。
あのアニメの忠実なj実写化に、

マズル刑事も背中ゾク!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 




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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

「なんか、山田洋次監督が

倍賞千恵子と木村拓哉で舞台を東京に変えて

リメイクするらしいっすよ?この映画

11月公開らしいっす!」

 

「そうなんだ?じゃあ

大急ぎで振り返っておかないとな。

2年くらい前のものです!

では、お楽しみください!」

 

「マズル刑事、
いい映画だったっすねえ。」

「そうだな、パリの街で
タクシー運転手をしているシャルルは、
仕事にはうんざりしてるし、
あと2点で免停の危機。
さらにはお金がなくて、
何やら兄に借金の相談の電話をしてる様子」

「そんな時に無線で、
高齢女性のマドレーヌを迎えに行って、
街の反対側まで送り届ける依頼があるっす。
遠いからと断りそうになるけど、
お金が良いと聞いて引き受けるっす」

「彼女を車に乗せると、
仕事を早く片付けたいシャルルに
どんどん話しかけてくるマドレーヌ。
彼女は、家を引き払い施設に移るんだな」

「シャルルは当初、
適当にあしらってるっすよね。
でも、彼女は最後だから、生まれ育った
ヴァンセンヌに立ち寄ってくれと言うっす」
そこに着いたら
「ここでアメリカ軍人のマットと
ファーストキスをしたのよ」と、
嬉しそうに話すマドレーヌ」

「1944年9月、彼女は16歳。
マットはパリ解放で進駐してきた
連合軍の兵士だったんだな。
しかし次に頼まれて立ち寄った場所には、
彼女の悲しい記憶が。壁のプレートには
「ナチスによる銃殺の地
犠牲者ルシアン・クレール」の文字が。
彼女の父親は、アメリカが進駐する
数日前に殺されてたんだ」

「恋人のマットは、
戦争が終わるとアメリカに戻ってしまい
アメリカで結婚していたことも

判明するっすけどその頃彼女はすでに、
一人息子を授かっていたんすね」

「その後、彼女に言われて訪れた場所は、
かつての牢獄コンシェルジュリーに近い

裁判所。新しい出会いがあり、

結婚して幸せな暮らしも束の間、
夫はDV野郎で、大事な一人息子にも手を出され
彼女は夫に復讐して、傷つけたことで
裁判にかけられたんだな」

「昔だから、女性の権利は弱いし、
DVの意識もないから、
女性には厳しい判決が出るっすね」

「そこからも厳しい人生だな。
彼女の宝だった息子との関係も含めて…」

「最初は無愛想だったシャルルは、
逆境に立ち向かい、苦難を乗り越えていった
マドレーヌの話を聞いて、
その意志と行動力に、共感を覚えるように
なっていくっすね」

「マドレーヌの波瀾万丈の人生が、
美しいパリの街並みの中で

語られていくことで、
パリ中を運転しまくって
パリの街にうんざりしていたシャルルは
思い出話を聞くうちに
新鮮な感覚でパリを見つめるようになるし
家族と自分の関係も考えさせられる」

「シャルルとマドレーヌは
途中でカフェにもよるし
ジェラートも一緒に食べて、
ディナーまで一緒にするもんだから
3時には送り届けて着く予定が、
夜になって施設の人に怒られる始末」

「慌ててたので、お金はまた後日。
会いに来るよって言って見送るっすよね」

「家に帰ったシャルルは、
すっかり親しくなった

マドレーヌの話を妻にして、
家族にも紹介しようと、
後日奥さんと娘と施設に尋ねるけど
そこで聞かされたのは意外な事実だった…」

「しみじみよかったっすね。
この映画。マドレーヌが語る
「一つの怒りで一つ老い、
一つの笑顔でひとつ若返る」的な
名言も心に沁みたっす!」

「そうだな」

「さあ、マズル刑事
美味しい出前を早くとって、俺を笑顔にして
どんどん若返らせてくださいっす!」

「ああ~、
ミケットの遠慮のなさに、
怒りで老いていく…」

 

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「パリタクシー」
パリのタクシー運転手のシャルル。彼は人生最大

の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停

寸前。このままでは最愛の家族にも会わせる顔が

ない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリ

の反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳

のマダムの名はマドレーヌ。家を引き払いに施設

に入るべく、終活に向かう彼女はシャルルに

ちょっと寄り道をお願いをする。人生を過ごした

パリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、

並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。

そして単純送り届けるだけだったはずのドライブ

は、いつしか2人の人生を大きく動かす小さな旅

へと変貌していくのだが…。

クリスチャン・カリオン監督。フランスの人気

コメディアンダニー・ブーンとシャンソン歌手の

リーヌ・ルノー主演のパリから届いた
ヒューマンドラマに、

マズル刑事もハートじ~ん!

予告編・公式サイトはこちら


メイキング映像も、驚きなので貼っときます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「マズル刑事、
アンディ・ラウ主演の
ディザスター・アクションっすけど
アンディは割と遠くで、指示する感じっす」

「帰ったんじゃなかったのか?」

「いや!お目当てのあんぱんを

買いに行ってたっす!この紹介のくだりが

あるので帰ってきてやったっす!」

「恩着せがましいな!

この映画のアンディ・ラウの

遠くで指示する感じは、

大物俳優で多い作りだな。
自分は現場では活躍しない笑」

「香港の産業廃棄物集積所で火災が発生。
その中で高濃度セシウムが漏えいし、
政府は環境汚染の専門家

アンディ・ラウ演じるファンと

ファンの弟が一員の

消防の精鋭部隊を招集するっす」

「ファンは過去のある出来事のトラウマに
苦しみながらも放射能汚染に対処し始めるが
巨大な熱帯低気圧が香港上空に迫ってる!」

「漏洩したセシウムが
雨水と反応することによる
爆発と放射能汚染という
壊滅的被害が生じるまで
残された時間はわずか90分しかないっす!」

「火災現場には消化活動中に取り残された
消防隊もいる中、セシウムがある地点を
膨大な廃棄物の中から特定し、
雨が降るまでに、漏洩したセシウムを
鉛やコンクリなどで
完全に防護することが必要だ!」

「産業廃棄物集積所を牛耳ってるのは
海外の企業で、何やら政治家とも結びついて
汚いことをやってる感ぷんぷんっす」

「しかも、ありがちだけど
住民が知ったらパニックになるからって
情報を隠蔽しようとする政治家とか
何してんねん的な展開!」

「アンディ・ラウ演じるファンは
タイムリミットが迫る中
起死回生の一手を打つことを決意するっす…」

「エンドロールでさあ、
出演者のその後とか
事故の概要とか説明しだすから
実話かと勘違いしたよ!」

「最初に割とデカめに
これはフィクションって
テロップはいってたっすよ?

節穴っすね!」

 

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「カウントダウン」
香港で高濃度セシウムが漏えいし政府は環境汚染

の専門家ファンと消防の精鋭部隊を招集する。

ファンは過去のある出来事がきっかけで抱える

ことになったトラウマに苦しみながら放射能汚染

に対処するが、巨大な熱帯低気圧が香港上空に

急接近する。香港に壊滅的被害が生じるまで

90分というタイムリミットが迫る中、ファン

たちはある作戦を実行するのだが…。

アンディ・ラウ主演のパニックサスペンスに、

マズル刑事も背中ゾク!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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「はーい!先日お葬式に行ってたたまです。

で、親戚でも、95歳大往生のおばさんはお嫁に

行ってるから同じ仏教でも

私の実家とは宗派?が違う。

だからお経がウチと違うんですが、

このお経が何回も

なーーーーーーー!っていうのをすごく伸ばす

お経で、もう長井健次の「なー」を

思い出してしまって。映画「お葬式」では

悲しいはずなのに、笑いもあるし、

お腹も空くし、欲も抑えられないっていう

人間模様を描いてたけど、本当にそうだなあと

思いました。で、今日は死者の墓に

まつわる映画「破墓パミョ」を

ご紹介します」

「長井健次のなーってなんすか?」

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「そこから?マズル刑事!説明しといて!」

 

「めんどくさいなあ、なんで知らないの?」

 

「えー!」

「昔、イモ欽トリオってのがあって、

なーっていうのがギャグだったんだよ」

 

「それそれ!

で、そんなことはいいんだけど、

今回の映画は風水師、葬儀師っていう

使者にまつわる職業の2人が先祖の墓の

秘密を暴くってお話なのよ。」

 

「ホラーですか?」

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「うーん、なんかね、ホラーっていうのとも

違うのよ。これってもうみんな見たから

ネタバレするけど、はっきり言って

そこまで怖くない!で、見応えはあるけど

最後に急に日本の歴史が関係してます」

 

「え?」

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「まずはストーリーをどうぞ」

 

「そうね、行くわよ。まずは、風水師、葬儀師の

前に、巫堂ファリムと弟子のボンギルが、

跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な

家族から、高額の報酬と引き換えに依頼を受ける

ところから始まるの」

 

「ドンちゃんの憑依みたいな?」

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「そこよ、どんちゃの憑依も

めちゃめちゃ期待したけど、どーもなんか

よくわからないオチになってしまったでしょ。

この映画も、最終まですごく迫力が

すごいけど、最初のお話、途中のお話とは

違う方向になってラストに

日本の歴史好き監督の趣味感情を

ぶちまけてくるって感じよ」

 

「??お話の続きを、、」

「まあざっくり行くわね。

巫堂ファリムと弟子のボンギルは、とある金持ちの

家族から、後継の赤ちゃんがやばいって聞いて、

謎の病気にかかってる、これって先祖代々が

謎の病気にかかるから、先祖に原因が?ってなり

早速調べに行くの。なんたって高額の

報酬がもらえるからね。でも自分は巫堂だし

自分たちだけでは墓を掘ったりできないのよ!」

 

「その前に巫堂ってなんすか?」

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「あー。その説明も始まると長くなるけど、

まあ、ネットから引っ張ってきた説明では巫堂って

その歴史は建国神話に登場するほど古く、

厄祓いから占い、病気の治療まで、

日常生活に溶け込みながら

韓国人の吉凶禍福を司ってきたらしい。

昔の話だけじゃなくて現在も多くの巫堂が活躍、

民間信仰「巫俗(ムソク)」の遂行者として

「굿(グッ=お祓い)」と呼ばれる

独自の儀式を行い、

韓国人の伝統的宗教意識の一部分を

担っているって、書いてあったわ、、、」

「女性が多いみたいだけど

ファンジョンミンさんが

映画コクソンで、男性の巫堂を演じてたでしょ」

 

「踊りまくるやつ!!」

 

「それよ、2人ともすごいじゃない!」

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「ファンジョンミンさんの映画は

ちゃんと見てます。すごいんで」

 

「だよね。全部すごい映画よね。

ファンジョンミンさんは、間違っても

クマ男には出演OKしないと思うわ」

 

「中居くんもファンジョンミンさんの

ファンって聞いたわ。韓国俳優ファンって

女子のイメージだけど、ファンジョンミンさんは

男も好きな俳優よね、いい役を受けてるしね、、」

 

「それって、パクソンウンさんは、クマ男を

なんで受けた?ってことっすか?」

 

「パクソンウンはね、ジョンミンさんとは

違う道を浮くの。彼は彼ですごいのよ!」

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「お話が、、、」

 

「あっそうだわ、で、今回、私の大好きな

キム・ゴウンが巫堂ファリムを演じて、

またこれ、演技上手い!イ・ドヒョンを助手に

従えて、アジアンビューティの2人が

大活躍だけど、もっと大活躍するのが、

風水師、つまり墓の方向を決めたりする役に、

あの大御所ミンソクさん!そして墓を掘り出す

葬儀師はあの、みんな大好きユへジンさん」

 

「おおおおお、おもろおっさん!」

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「最後にはおもろくなるんすね」

 

「全然ならない、、、おもろさは封印よ」

 

「ええええええ」

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「とにかく最後まで聞いて!

お金目当てもあり、巫堂ファリムと

弟子のボンギルは、この仕事を引き受けるけど、

原因は先祖の墓だから自分たちだけでは無理。

そこで、ミンシクさんの風水師と、

ユへジンさんの葬儀師と合流!

大金を目当てに墓の掘り出しや謎を暴く、

みたいなことを始める。でもね、墓を見に行った

後で、ミンシクさんはやはりこの仕事は

受けたくない。あの空気はやばいって

言い出すの!でも、巫堂ファリムは、

いまさらやめられない!って強引に進めて

4人でこの仕事を受けます」

「すでに墓の掘り起こしってことが怖い!」



「でしょ、ミンシクさんの予感どうり、

墓を掘り返す儀式を始めた矢先、不可解な

出来事が彼らを襲うの!怖い怖い!

でもね、この後、急に話の展開が変わってゆく。

その墓の呪いが、日本の戦とか、将軍とか

そんなことに話が変わっていって、

いつの間にか、日本の歴史上の人物の

亡霊の話になり、私は、唖然。あれ?って

なったわ、、、これまさにどんちゃんの

憑依の時も、あれ?後半こんなことに?って

なったもん」

 

「え?」

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「呪いが、日本の歴史上の人物の

話になっていくけど、映画にはそんな伏線もないし

日本の歴史に詳しい人が見たら、この鬼は誰か?

って推理もしてくれてるブログもあるけど。

最終的には、どうも架空の人物?って結論になり、

そのあたりで、この映画を深く理解するのを

諦めました」

 

「ああ、、、、」

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「この映画、見ないとわからないと思うので、

風水師、葬儀師が掘り返した墓に隠された

恐ろしい秘密を描いた、サスペンススリラーとだけ

書いときます。」

 

「、、、」

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「説明が難しいのよ。でもね

巫堂ファリムを演じたゴウンちゃんの

妖艶なこと。ほんと顔に泥を塗っても

美しいの。さらに助手役のイ・ドヒョンも

まあ美しい。怖いけど、怖すぎない映画です]

 

「ミンシクさんは?」

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「迫力よね、、ユへジンさんも

真面目に演じてました。存在感あり」

 

「墓を掘り出すって、どのくらいの深さっすか?」

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「それよミケちゃん、私言いたかったけど

今回、墓を掘り出す穴が深すぎるの!

土葬だから、骨を埋めるのとは違うのね」

 

「そうっすね」

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「全然関係ないっすけど、

俺はマリリンモンローのお墓に

いったことがあるっす!」

「出たよ、帰国子女自慢!」

「あら、偶然、ミケちゃん

私もマリリンのお墓に行ったことがあるわ」

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「おおおお!たまさん、

さすがっす、ロスっすよね!

マズル刑事はロスに行ったことないんで!」

 

「なんだこいつ!

俺はニューヨーク好きなんだよ」

「ミケちゃん。マリリンのお墓って有名人の

お墓ってわりに庶民的だったわよね。」

「それっす!」

「ミケちゃん、嬉しいわ、

アメリカにちなんで、

ステーキ食べに行かない?」

「もちろんお供するっす!

俺1人で!!!ロスの話も

たくさんするっす!」

「あの2人なんなん?」

(1人で家に帰ってきたマズル刑事)

「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画、細部に至るまで

すごく丁寧に作ってあります。

衣装もセットも役者も全て良いのに、

私的には、最後に日本の武将の呪いみたいな

オチになって首を傾げたなあ。あ、でもね、

反日ではなく、私は監督は日本の歴史好きでは?

と思います。日本ぽいもの映画に入れたい、

侍魂を見せたい。鎧も使いたいし!

って気持ちが出てた感じ。

俺は日本の歴史も詳しいぞ!みたいな。

韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録した

サスペンススリラーだし、日本でもかなり

評価が高い映画ですが、はやりオチの無茶に

私的には、3.5マズルと通常です。

それではみなさん、来週までちゃお!

 

 

 

 

 

 

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「はーい!韓国映画ばかり見てると

思われてるけど、日本映画も見てます。

でもねえ、日本映画ってハリウッドと違い、

なかなか説明が難しい映画が多くて。

今、いつもおじゃましているいとっぺさんの

ブログで、国宝をあげてくださり、

そこでね、高・低文脈文化について

詳しく説明してあって、

もう私はこのお話に夢中!

 

ずっと国による文化の違いって、映画にも

出てるなあって思ってたけど、このことを

ずーと考えてると、同じ日本の映画でも

描く地域によって全然違うし、、、ほら

アメリカ人のユーモアって、日本人は

普段言わないけど、同じ日本でも

京都人の嫌味は、九州人は言わないし。

江戸っ子の粋な仕草も、大阪人には謎だし。

「なんちゅう場違いな服着てるの?」って

思っても、京都人は「えらい素敵な柄やねえ、」

って誉め殺しだし、江戸っ子みたいに

そばに汁を1ミリしか付けないなんて

私にはそんな味がしないのは到底無理だし。

そんなこんなで、今日は、日本映画

「流浪の月」をご紹介。これまた

深い映画なんです。この映画を語る前に

すごく気になったのは、この映画の

撮影監督を、あの私の大好きな映画

「パラサイト 半地下の家族」の

ホン・ギョンピョさんって方が、

担当してることなの。」

「ホン・ギョンピョさんのインタビューの中で、

日本の現場と韓国の現場とどう違うか?

の話をしていて、韓国では現場編集をするが、

日本ではしない、さらに日本人は勤勉で、

現場で不平不満をもらさない。

韓国のスタッフは、気に入らないことが

あったりすると、不満の声がすぐあがりますが、

そういうことは今回は一切ありませんでした。と

語ってられます。これもまた、いとっぺさんの

ブログにあった「高・低文脈文化」のお話を

思い出します。さらに私は「武士は食わねど

高楊枝」って諺が大好きなんですが、

そういう見られることを意識して、

いつも毅然とすることが美徳って日本人の意識は

すごく素敵なことだなって思います。

インタビューを貼っときます。

 

 

ホン・ギョンピョさんは、 

あのパラサイトだけでなく、

私が、映像が素晴らしいと思った映画

「バーニング」も映像監督もされてます。

あの色や、あの空気感、映画の内容は

ちょっと置いといて、すごくいいです。

さらに、この映画、松坂桃李くんと

すずちゃんが、主役だけど、すずちゃんの

恋人役で、国宝で度肝の美しさを見せてくれた

横浜流星くんが、「どうしようもなく嫌な役」で

出てます。嫌な役だけど、美しい顔です。

あ、そろそろ、映画の内容を話さないと、、

この映画は、2つの時代に分かれてて

まず、15年前の出来事から。ある日の夕方に

雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女。

これが、家内更紗って名前です。彼女に

19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。

彼女は親がおらず、伯母に引き取られて生活。

でも更紗が家に帰りたがらず、19歳の大学生

文は彼女を自宅に連れて帰る。

この時点で、実はもうアウトなんですよね。

19歳の男が、10歳の少女を自分の家に

連れてきたらダメなんです。

今、世の中は世知辛いからね、

転んだ女の子を抱き上げて起こしただけで

もしその子が泣いたら、17歳以上の男子は

やばい立場なんですよ。手を繋いであげて

お母さん探そうねって歩き出したら

アウトなんですよ。これ、どう思いますか?

じゃあ、知らないふりをすればいいの?

これが、17歳の女子高生なら、

35歳のおばさんなら、47歳の主婦なら、

65歳のお婆さんなら美談ですよ。

男女平等とか、ジェンダーの時代とか

いうなら、この辺りの偏見を無くしてほしい!!

で、世の中は偏見だらけだから、

19歳の大学生の文は、彼女を自宅に

連れて帰ってから2ヶ月二人はそのまま過ごし

やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。

“被害女児”とその“加害になるんです。

少女更紗は大学生の文の家を自分の居場所の

ような心地よさを感じてて、いや、文の存在自体が、

少女更紗の居場所だったし、そこで彼女は、

気持ちよく呼吸して、気持ちよく眠れてた。

でも、世間はそれを「いやらしい目」で

見るわけです。少女をそばに置いて、

いやらしいことをしたんでしょ!って見るわけ。

でも、少女はわからなくても、大学生の

文は、そう思われる、犯罪者にされるかもって

わかってたはずなのよ。

それでも、少女をそばがそばにいることを

許してた。そこには、何か理由があるわけ。

この映画は、そこから、15年の歳月が流れ、

大人になった更紗と、30代になった文が

再び巡り会うお話になります。

15年経って、当時の事件は風化してるけど

やっぱり、犯罪者である文は、普通の生活は

難しいわけ。ひっそりカフェバーを営んでます。

わかりにくい場所で、まるであんまり

見つかってほしくないみたいな店。

15年も経ってるから、

更紗はもう25歳の大人の女性で恋人がいます。

これが横浜流星演じる、DV男!!でも

更紗が好きで執着してます。彼女を手放したくない!

文も34歳になり、そばにいる女性もいます。

彼女は看護婦で、恋人っていうか、

彼を支える女性って感じ。事件のことも

全てわかっていて、文を支え、文を好き。

だから、更紗も文も、あのまま2度と会わずに

別々の人生を送ればよかったのに、、、

二人は再び巡り合ってしまうんです。

もし、更紗の恋人が、すごく素敵な人だったら、

毎日が幸せで、過去を忘れるほど充実してたら。

自分が心地よい居場所を、その恋人のそばで

作れてたら、文を見かけてもそっとしておいたかも

しれない。でも、更紗の日常は全然充実してなくて

居場所など作れてなくて、あの少女の頃、

全てを解放して眠ることができた文の側のような

心地よさを得ることが出来なかったから。

彼女は、文の店に通い詰めてしまう。

この映画、ラストシーンに、何故文が

少女としか心地よさを感じることが

できなかったのか、たねあかし的な

告白があるけど、私はあのラストの告白、

「高・低文脈文化」的には、

なくてもよかったかな?って勝手に思ってます。

でも、文が恋人を作らない理由がこれだし、

言わなきゃダメか、、、。

とても衝撃的な作品ですが、私はおすすめです。

で、いつも書いてるけど、こういう「性」を

扱う映画を「そういう作品」のくくりに

入れないで欲しい。とても深いし、とても悲しい。

もしかしたら、文が女性なら二人は

歳の離れた姉妹のようにずっとずっと仲良く

過ごせたのかもしれない。性別ってなんですかね。

二人の間には、心の繋がりしかないのに。

流浪とは、住む場所を定めず、あてもなく

さまよう意味なので、やはり文も更紗も

居場所がないまま、これからも流浪し続けるのかも。

この映画、文の母親役を、私の好きな

内田也哉子さんが演じてます。

文をきちんと育てようとして失敗したと

思っているのか、世間的には事件後、

彼をそばに置いて守っているように見えますが、

文に向き合ってなくて

文のことを考えると辛いです。

この映画、柄本明さんも少し出ていて

存在感ある!!すごい役者が勢揃いです。

そして映像がいい。どこを撮っても美しい

1枚絵に見えるようなアングルもいい。

うまく話せなかったけど、

お時間ある時にぜひ見てください。

私はこの映画3.5マズルかな。

「ちょっと!また呼ばれてない!

原作を読んでる俺を!」

「たまさんに巡り会えてない!

どこで一人語りしてるんすか!

どうするんすか!今日の晩御飯!

たまさんのおごりの予定がっ!!」

 

 

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マズル刑事のXっす!

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