コロナ感染者が

急激に増え始めた3月中旬に
 
フランス市長選の
第1回投票が強行され
 
もちろん
マスク😷、ジェル、
人と人との間の距離1.5〜 2m
各自ペンと投票する候補者の紙持参での
 
異様な雰囲気の中
実施されました
 
 
我が世界遺産の街の地元では
このような
 

第1投票日の結果でした (※写真①)
 
トップに立った右上📷の女性は
エコロジー党出身
 
可哀想に
この選挙運動で
コロナにかかり
若いのに重症で大変だったよう
 

2週間ほど前の
マルシェ(市場)での選挙運動の模様上差し
 
そして、ここで
市民もびっくりの土壇場劇で
 
第2投票立候補登録タイムリミット10分程前に
 
このお2人が団結して
新しく立候補
 

政党的には
敵ではないけれど友でもない位置付け
 
右側の紺のジャケットの方は
現市長の右腕で
やり手のホープと言われている
 
けれど
超高学歴からなのか
高慢で市民の声を聞かないヤツと不人気で
 
一人では絶対勝てないのは確実
 
政党的には
元PS党なので
(脱党して今はマクロン派のLaREMに)
 
※写真①の左手の女性が
1番近いと思われてたから
 
市民は腰抜かしたようなの💦
 
彼女は
かつての市長だったし
 
文化大臣まで務めた
政治経験豊富な方
 
 
パリ市長選にしろ
もう誰が当選するのかは
よっぽどの土壇場の変化でもない限り
投票前から分かっている選挙
 
ハラハラサスペンスのない
面白みがない選挙です
 
🗳  🗳
 
追記
 
ちなみに
コロナさえなく
すぐ第2投票があれば
エコロジー党出身の方が当選していた
可能性大なので興味深いところです
 
やはり
コロナの影響で
失業などの経済問題が多大の関心を
占めるようになっている結果でしょう
(エコロジー党の第1関心は経済ではない為)
 
 
 
最後まで
何がおこるか
わからないのが政治の世界
 
夜中まで待ちましょう
 
 長くなった政治トピックスに
お付き合い下さりありがとうございます


 
 皆さま
まったりな日曜日を
お過ごしください♡