火曜日、朝来週末の電車の予約を地元の駅でしてから、ラショードフォンという世界遺産の街に向かいました

駅の窓口で並んでたら、エルダーマダムが、
「日本人ですか?」って英語で喋りかけてきて、しまとわたしは身構えたのだけど、
要するに、前に東京と鹿児島のボルケーノに行ってすごく素敵だった、スイスも楽しんでね

って言って笑顔で去って行かれたマダム

前知識では、スイスの人は他人に興味ないって書いてあったのにな。
ほんと、心あたたまる出会いが多いっす。
ラショードフォンは時計産業の街で、その歴史が評価されて世界遺産になったということ

わたしはびっくりするくらい時計に興味がなくて、時計に失礼かと思ったけど、世界遺産はこの目で見ておきたいと、スイスに来て四つ目の世界遺産に向かった次第でございます。
ベルン旧市街
ザンクトガレン大聖堂
ユングフラウアレッチ氷河
そしてラショードフォン。
まったく行き方を調べずにふらっと来てとりあえずベルンで乗り換えたらいっか~と思ってたらベルン乗り換えは遠回りやったみたい

乗り換え表示の前で駅を探してたら、またここでも親切

「どこ行きたいの?」
「ラショードフォンなの」
「日本人は時計が好きだもんね

携帯で調べてあげるわ!」
と乗り換え案内を調べてくれて…あと見返りとか何もなし

時間なかったら先に行ってくださいねって言ったら、五分くらいあるから大丈夫だよーって。
なんなん、ほんま優しい人多すぎ

感動

ビール?ビルエンヌ?ってとこで乗り換えてひたすら終点ラフォードションを目指す

駅前に、でっかい時計とか、あると思ってた、んやけど…
この表示だけ

日本やとね時計のゆるキャラとか売り出すねんで

チクタ君とか標章登録してうちわとか配るねんで

この街はフランスとの国境近くなので、完全にフラ語です

かろうじて数字くらいしかわからん…

なんだか、今まで訪れた街が観光が盛んなとこやったから余計感じたんかもしれへんけど、完全に普通の街

街の雰囲気が、いつもの行動範囲と違う…何が違う?
答えはお花や建物。
スイスはわりと、三角屋根の黒い木で窓という窓にお花を飾ってるとこが多かったけど…そういうおうちはなさそう。
あと、男の人一人で歩いてたり、なんとなくそういうイメージ。
身構えたシーンが何回かありました。
ここには国際時計博物館があって、からくり時計や色んな時計が展示してあります

切実に思うけど、ほんと英語勉強してきたらよかった。
オーディオガイドも日本語ないから借りられないし、英語の説明書きも、解読するのにめっちゃ時間かかるし。
英語が出来るだけで人生五倍は充実すると思う。
日本帰ってほんま時間あるし本気で頑張ろうかなあ。何を?今更?
今後もう海外は行かないかもしれないけど…迷いは尽きぬ、です。
死ぬほど向いてなかった銀行の事務仕事もなんとなく四年出来てたってことは向いてなくても毎日続けたら習得できるのかも?とか?
反骨精神で頑張ってみようかな。
退職する前の半年が人生で一番辛い半年やった。
でも時というのは過ぎ去る。
ああ、ちょっといらんこと書きすぎた。ごめんなさい

移動時間長かったから色々考えちゃった日でした。
帰ってからの自分の人生とか、うちの家族の方向とか、考えていかなあかんな~。
意思と偶然と運命が合致した時に一番人生って面白いんやし。
時と宇宙って分からなくてこわくて美しくてドキドキする

帰ってから絶対にすること
図書館に通う。
知的好奇心をネットだけで満たそうとしない。
時間がないっていう言い訳が通じない世界に突入するねんから時間を最大限に活用する

はいっ、心も新たに世界遺産

一通りまわったあと、まだもう少し時間があったから教会に行きました

その途中で見つけたオブジェは、白雪姫と小人がコンクリートに埋まってた

このオブジェ製作してる工房みたいなんもあったけど、大量の小人がコンクリートに埋まってた…

教会はこじんまりとして可愛い内装やねんけど…
物乞いのおっちゃんが
モニーモニーとめっちゃ言ってきたから、いつもなら無視するねんけど、最初教会関係者かと思ってしまったから
いきなり無視するわけにもいかず、フラ語わからへんふりして
ソーリー、アイムブディスト
とかいうよくわからん切り返しをしてしまった

帰りしにスーパーで買い物したら、40ラッペン足りなくて、20フラン札出そうと思ったら
「いらんいらん」って言われて、そのままお会計が通った

ドンキホーテ方式なんかしら…。
物乞いに何もあげなかったのに、こんなところでまけてもらっちゃった…。
ごめん

世界遺産、最近認定されたものより、昔に認定されたものの方がすごいという結論になりました。