2024.2/19
以前はニュージーランドと言えば
ミルフォードサウンド、Mt・クック、が頭に浮かび
ましたが
2つの観光スポット(テカポの星空も)はいずれも
悪天候という結末でした。それもまた良い思い出
開き直りです😆
迫力満点の霧か雲かわからん
NZには他にも魅力的な名所や穴場が一杯あり
それなりに充分楽しめたので大満足でした。
自然の良さは晴れの時ばかりでないということも
この歳になってわかりました。負け惜しみにしか
聞こえないわね🤣
ミラーレイクからミルフォードサウンドに向かう
トンネルに入る前
霧にむせぶ滝を撮ろうと滝ばかりに👀目がいって
要注意
ミルフォードサウンドは終点地で通り抜けできない。
テ・アナウ方面からホーマートンネルを通り
折り返しミルフォードトラックに戻ってくる。
そのトンネルは午後6時から翌朝8時まで閉門、
夕方まで遊んでいると野宿することになる。
日によって閉門時間が変わるので必ずチェック！
これだけの観光地なんだからもう少し整備して
便利にしてもいいんじやないの！というのが
正直な感想ですが、、
ハンドレッドフォールズ
いよいよホーマートンネル標高950m。
100mで1mの勾配の全長1270mの細い交差トンネル
ですが1935年から20年近くもかかって開通した。
交差トンネルって事前にチェックしていたにも
かかわらず、滝を撮ることに夢中でかなり手前に
あった信号を見逃してしまった。
(NZは基本ロータリーだけで信号ないんで、それに
慣れてしまったという言い訳も見苦しいですね🥵)
トンネルに入ると向こうから、バスや車が
ヘッドライトをつけて向かってくる。
警告ランプ？なんでかな～
(この時まだ信号無視した事に気付かず)
引き返すこともせず(ミスに気付かない事は恐ろしい)
何とかぎりぎり交差して無事通過。
こちらが全面的に悪いんだけど、罵声も浴びせられず
、紳士的対応に感謝🙇
きっとマナーの悪いアジア人だと思われたに違いない
ハンドレッドフォールズ(トンネル前後の滝の総称)
トンネルを出た所も滝が美しい、雨のおかげ
幻想的でなかなか味があるのでは😂
雨にうたれるのは正直Mt・クックで懲りたので
体力温存の為、車で待機☔
隣の車をちらっと見てみると(覗き見してません😄)
キャンプ用具でパスタ湯がいて食べてたり、
私達もスーパーで買ってきたハムチーズをパン🍞に
挟んで、滝を見ながらランチ、雨がおさまり視界が
良くなるのを待ちます。
来る道中100km以上、GSやお店皆無。
ビジターセンターにカフェがありましたが、
雨宿りのお客で行列、あふれていました。
駐車場から船着き場まではブナ林を歩きます
ミルフォードサウンド船着場到着
ここはどこ？CHINA ? と思うほど中国人、台湾人
韓国人だらけ、大型バスで来て、この悪天候を
ものともせず貸し切り観光船で視界ゼロの
フィヨルド観光に🛳 (日本人ツアー見かけず)出航
ボーウェン滝
雨天ならではの渋い景色😂
大雨の雨量のお陰でダイナミックな轟音を立てて
迫力満点です
奥に行くほど視界ゼロのフィヨルド(入江)を見に行く
のは、あまり気が進まない。
実はノルウェーでソグネフィヨルド観光したのですが、
その時は曇り空、それでも感激は半減でした。
2009.7月 北欧4カ国巡り
ノルウェー、ベルゲンのソグネフィヨルド
相方さんのブログより
船乗り場近くの方が天気が良いみたい
ヨーロッパ軍団に撮影頼まれて
フィヨルドはノルウェー語で入江、
ミルフォードサウンドのサウンドは英語で入江
へえ～ SOUNDに入江という意味あったんだ
いずれも氷河が溶けて削られて出来たらしい
過去に見た入江のなかで一番印象的だったのは
モンテネグロのコトル。
コトルも リアス式海岸によってつくられた入江の
最奥部の内海と険しい岩山が聳える。自然の要塞だ。
2016.4月
一瞬の青空を捉えて、
雨に向かって行くより、晴れてる所でトレッキング
しようとミルフォードサウンドを後にしました。
相方さんがミルフォード・トラックの湖や
Viewpoint 明記してくれました、ごく一部です
アッパー・エグリントン・キャンプサイト
NZはシダ植物の宝庫です。
裏が白い（銀色）「シルバーファン」がよくみられ、
マオリ族（先住民族）の信仰の対象とされていて、
NZラグビーチームのロゴマークにも、お土産品にも
シダ模様が多い。
マオリ族は部族同士の戦闘が夜間に行われる際、
仲間同士のやり取りに、シルバーファーンを裏返して
地面におき、月光に反射する天然の矢印を利用.無言
のうちに敵陣に近づき戦闘を行うことができたとか
川のせせらぎと鳥のさえずり森林浴最高に気持ちいい
テ・アナウ ダウンズ
湖を渡る船着き場
晴れてるとこんな感じ 全然違う やっぱり太陽
が出てるとこんなにキレイ
（画像拝借）
テ・アナウに戻って
NZでクィーンズタウンのファーグバーガー店の他
もう一つ行きたかったお店がここ、レッドクリフ・
カフェです。
2日前から何度か予約の電話いれてるんですが
「あとで折り返します」との自動音声のみ。
今日になっても掛かってこず、早めにお店に行くと
「予約て一杯です。」と案の定門前払い。
ここまで、来ると晴れてるがな
レッドクリフって中国の英雄伝映画（中国・後漢末期
に起こった“赤壁の戦い"）店名とどういう関係が
あるのかな、ロケ地ではないはずですが、
そんな未練を残しながらも
電話もダメ、行ってもダメ、諦めないとダメ😂
中華レストランも一杯で
口コミの評判が良かったインドレストランへ
香辛料や、刺激の強い物は体調上控えています
山盛りのご飯もたいらげる程口に合いました。
チーズ入りナン、各種カレー全部美味しく完食！
テ・アナウ2泊して
明日は 南島最南端 インバーカーギル経由
ダニーデン368kmに向かいます 続く