10/7
 フェリーでフヴァル島へ
  スプリト港07:40→フヴァル港08:45
WEBにて購入済  140kn=2380円
        (手荷物20kgまで)
 この旅行を10月上旬にしたのは、このフェリー
が冬期休業(10月中旬以降)に入る為

スプリトからフヴァル島一泊、コルチュラ島一泊して
ドブロブニクに向かいます。

   フヴァル島

かつてはギリシャ人、ヴェネツィア共和国、
東ローマ帝国、ハンガリー、フランス、イタリアと
支配者が次々に変わる歴史に翻弄された島でもある。
現在ではオリーブとワインのぶどう畑が広がり、
初夏にはラベンダーが咲く平和な島です。

 スプリトの港では荷物預かりの看板を見かけた
ので、日帰りでも行けそうです。

フヴァル港到着
今日もまた傘の出番です




魚も泳いでいて海はきれいです


 ホテルにスーツケースを預けて
 宿泊のホテルは
 Palace Hval Heritage Hotel
  当時は81€で泊まれたのですが、今は600€くらいに
値上がりしてます。
街の中心地聖ステパノ広場近く、レストランも多く
最高のロケーション!

 こんな素敵なホテルなのに、写真も撮ってなくて
Booking.comから拝借しました
 

ホテルの裏から城壁に登ります。

結構急な階段、坂道なんです。

フヴァル港の景色が見えてきた




途中画廊店を覗いて いい感じの水彩画ですね〜


城壁入口で当時確か入場料5€(今は10€)を払う



フヴァル城塞は古代ローマ時代には既に築かれていて
その後には幾度となく領主が変わりヴェネチア共和国
時代の姿が現在の城となっています。



16世紀半ば頃のヴェネツィア人がオスマン帝国の
侵攻を防ぐために築いた砦
オスマン帝国の勢いは先月のトルコ旅先でよぉ〜く
わかりました。




 フヴァル・タウン
街に戻ってきて聖ステパノ大聖堂前

 この大聖堂の壁のフレスコ画、なぜか今は消えて
 います。ご存知の方は教えて下さい。


フヴァル港沿いのレストラン二階席で
夕陽を見ながらディナー



 前の建物は宿泊先ホテル
 城壁がライトアップされている


 夜の閑散とした聖ステパノ広場

10/8
 翌朝のフヴァル港

 本日は晴天なり☀ 本来のフヴァルの景色だ


また少し登ってみた

フヴァル島の歴史もなんと、起源前から始まって
います!

クロアチアの家の屋根は
スプリト、トロギール、フヴァル、ドブロブニクも
オレンジ色なのです。クロアチアは雨が少ないため、
屋根の瓦を安価な素焼きにすることが多く、
酸化鉄のため瓦がオレンジ色になるのだとか。
アドリア海の紺碧に屋根のオレンジが、映えますね。

 
  コルチュラ島へ向かいます🚢