再び2017.9
スペインバスク地方の旅行の前に
私には大事なミッションがあり
一足早く8月下旬にスイス入り
(ポーランドから帰って2ヶ月余)
娘の第2子出産の助っ人です。
8月末から長男のシュピールグルッペ、
3〜4歳保育のプレ幼稚園(5才から幼稚園)
が始まるので送り迎え要員というか
日本の幼稚園では、送ってきたママと離れる
時に泣く子は少ないと思うのですが
20人位のクラスの半分は親の顔が見えないと
ずっと泣き叫ぶ、孫もその一人。一ヶ月位は
親も室内に居ても良いとのことで、私もずっと
帰る時間まで付き添うハメに。まぁスイスの
保育が見学できて良かったのですが。
😥😓😢🥹🤣😭🥹😂🥹🥲
最近になって泣き叫ぶ理由がやっと解けた。
共通言語がないからだ。
半数がスイス人ではない。母国語がドイツ語
でないということだ。先生のドイツ語が
分からない。10カ国位の集まりだった。
移民が多いのだ。そりゃ不安になるわ
9月に入り、最初のイベントが孫H君の誕生日会
事前の説明会に行った娘から
(前にも書いたが自分の誕生日にはクラス全員に
ケーキを持って行く習慣がある)
ケーキにも注文が付いてて
生クリームダメ、甘すぎない、出来れば
野菜やフルーツで作ったもの と聞いていた。
結果的に娘が出産の退院日と誕生日会の日が
重なり、完全に私にお鉢が回ってきたのだ。
バアバは俄然張り切ったのだ
野菜のケーキ 季節は9月 かぼちゃ?
パンプキンタルトだ
旦那さんに頼んで、ユッカーファームに連れて
行ってもらって日本のかぼちゃ🎃に近い
ホッカイドウという品種をゲット❗
小玉スイカ位の大きさで2000円もした。
かぼちゃ🎃に2000円!アンビリーバボーの世界
ユッカーファーム
先生、生徒、居残ってる泣き虫の子の親
合わせて30人分位は必要🧁🧁🧁🧁🧁🧁🧁🧁
誕生日会の前日 (赤ちゃんは無事産まれて
娘は入院中)、事前にオーブンの使い方を
教わっていたがなんせドイツ語で書かれてて
サッパわからん! 悩みながらなんとか成功!
写真が無くて残念!
違うときに作ったパンプキンタルト
可愛げのない見た目はイマイチ
当日 持っていくのも一苦労!
ベビーカーを使って下にケーキ🧁、紙皿、
孫を乗せて、1.5キロ程ある坂道を登りながら
どんな誕生日会なんだろう!
ちょっと期待しながら登園したんだけど、、
全く部屋の様子は、変わらず、飾り付けもなし
Happy Birthday ! とも書かれてない、
こんなものかな?とガックリしながら、
先生に、ケーキを渡した。
「誕生日会用のケーキ🎂を作ってきました」
と言えば良かったのですが、
それはもう見たらわかるだろうと思って、
「やっとベビーが産まれました」と言ったのが
悪かったのか。
やがてツヌーニータイム(野菜スティック
などのおやつタイム)になり
先生がパンプキンタルトを配ってくれた。
居残りママたちも「lecker!チーズケーキ
みたいね」と言ってくれた👍
お代わりしてくれる子もいて、口に合ったようだ。
でも肝心のバースデーソングがない!
英語が通じるインド人ママに「今日は9月生まれ
の誕生日会だから🧁持ってきたのに、なんで歌も
歌わないの?」って聞いたら
インド人ママは「あらっ、そうなの?ベビーが
産まれたからお祝いのおすそ分けかと思ってた」
だって!! 私そこまでお人好しじやないよ。
今日は退院祝いもしなきゃいけないのに。
ちょっとイカってきた
壁に貼ってある誕生日会スケジュール表をもって
先生に直訴!
3人も先生いるのにスッカリ忘れてたみたいだ。
謝る様子もなく、3人の先生がゴソゴソ
泣き叫ぶ子供の声がうるさいのですが、
(動画を短縮したら回転出来ませんでした)
帰る間際にハッピーバースデー歌ってくれた。
日本の幼稚園では考えられないことだが
幸い本人は、何もわかってないみたいで
救われた。
こんなことにも、慣れていかないと
異国の地では生きていけない、
いい体験だった。がっくりぽん😞
午後には、赤ちゃんとママが帰ってきて
(二泊三日の入院)手巻き寿司🍣と
シュプリングリのケーキ🎂で
二人のお祝いと退院祝いが出来ました
そうだ、
兄妹の誕生日が近過ぎるのが
いけないのだ!こればっかりは、、
4年連続で9月に🇨🇭来てますが9月はあつこちで
イベントがあり、電柱に貼ってあるポスターを
チェックして、イベントハシゴが楽しい。
近くのバザーイベントで
民族衣装のお姉さんが手回しオルガンを♬♫
スイスらしい
チューリヒのオペラ座無料開放で見学したり
🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂
ギリシャの列車事故(2023.2/28)
中部ラリサ(Larissa)近郊
同じ線路を走ってて正面衝突、多くの学生達
が犠牲になった。
2020.9月私達もアテネから
カランバカ(メテオラ)に行く途中思わぬ
アクシデントでラリサ駅に行った。
ギリシャの鉄道はホントあてにならない。
何度も急に動かなくなり振替輸送を経験した。
この事故でギリシャ鉄道のお粗末さが暴露され
改善されることに期待したい。
次は🛩🛩🛩🛩🛩🛩🛩