カルカソンヌ ナルボンヌ門入口








 ポン・ヴュー橋



カルカソンヌを見ずして死ぬなと言われている威厳のある城塞、これは絶対ホテルのバルコニーからイルミネーションを観たいと思い城砦近くのSowell hotelを2泊取りました。朝食も期待出来そう。

全長3キロの城壁と52の塔、モンサンミッシェルと同じように城塞のなかに、レストランや土産店が並ぶ。紀元前3世紀頃から、中世には、十字軍の拠点となった。橋を渡りナルポンヌ門から散策開始。夜景を観にまたボンヴィユー橋を渡っていると日本語が聞こえる。今回アジア人のツアー客にまだ、出会っていない。茨城から来られているご夫婦で40日間の大旅行とか。同類がいると、勇気がもらえる。人生楽しまなくっちゃと言い合った。

トゥルーズからカルカソンヌまで各停で、一時間、楽勝と思いきや、席に座って1時間経っても電車は動かない、周りは携帯を見ながら降りていく。理由もわからず電車が止まり代替えバスとかになるのかな、ギリシャで経験済みなので、とにかくホームから出て、どこからバスが、出てるのか??車内で横にいた女性が親切にバス停までついて来てくれて何人かの運転手に聞いてくれて、探してくれた。彼女は同じ方向ではないのに、本当に申し訳なかった。現金でお礼をするのは失礼かな、何年か前にサラエボでも親切なお母さんに助けられてここで、お金を出すことは彼女を傷つけることにならないか迷った

。今回は彼女は10代、ジュース代にと10ユーロでも渡すべきだった。日本の感覚で考えたらだめだ、気が利かないと反省した。

 バイキングの朝食はついつい欲張ってしまう。
 
 カルノ広場