明日、無職ですよね?



昨日そう聞かれた。
たしかに今日は無職だった。



無職

とは、
一日中、授業がないことを意味している。
通常、そんな曜日はないのだが、
今日は五年生が社会科見学だったため、
授業がなくなってしまったのだ。
引率にいく先生の補教で
無職の人間が重宝がられるのだ。

とあるクラスの英語の授業が
図書室での読書の時間にかわった。
その見張りをした。
図書室になかなか移動しない子がいた。
トイレに行ってから図書室に行くというが、
きっと教室にもどってなんかする気だ。
教室で待ち伏せすると案の定きた。

話を聞けば、
誰かに復讐したいという。
しかし私に見つかったので諦めて
図書室にやっと行った。
後で担任の先生に報告すると、
もう一度問いただして欲しいといわれた。

聞いてみた。
誰かは言わない。
ただ、
うざいやつがいると。
学校だけじゃなく、
お母さんもうざいと。
目には涙。ポロポロ。

たぶん、
発散できない思いがあるのだ。
学校であったやなことを吐き出そうにも、
家族に言えないんじゃ、たまるよなー。

結局、
だれがうざいのか、
聞き出せなかった。
でも、
なんかいい気がした。
だれか一人ってことでもない気がした。
担任の先生に報告した。
気にかかることは、
色々ある。

から、

今後の動向を見守る。




復讐って方法はやめる。
しなくてすんでよかったし、
今後は
そう言う手段に訴えない解決法をとる。
自分でそう、決めるように、導く。

すべて、
自分の意思の力だ。
選ぶ力。
それを彼が、
身につけるチャンスなのかもしれない。


先週末に始まった
劇団スタジオLIFEの公演

11人いる!

を見てきた。


宇宙は何時も
変化に満ちている。
常に
異端の11人目がいるようようなものだ。


宇宙大学合格を目指す受験生。
十人ずつが組となり最終試験に臨むのだが、
試験開始のとき、
試験会場である宇宙船には
11人いた!
課せられた53日の宇宙旅行、
11人目の目的が不明のまま、
誰が異端なのかを疑いながらも、
試験合格のために
受験生たちはいくども決断を迫られる。


自己紹介のシーンから、
各自が自分の星についてを語り出すシーン、
疑念が諍いをまねいたり、
その中でも
一人一人が自分の役割を果たしたり。
チームができていく様子、
その関係の育ち方が、
物語の進行や
劇が作られていく過程と重なって
ワクワクがとまらない。

休憩なしの約二時間、
テンポよく楽しめる。
見終わったあとの、壮快感!

未来へ!

と、
自分に掛け声をしたり。



二月の末まで。
池袋の
あうるすぽっと
って劇場でやってます。

原作は萩尾望都の漫画。
いや、さすが。
おもしろい。
公演が終わるまで、
原作を読まない主義なので
再現度は図れないが、

とてもよい劇になってると感じます。

次また行くのが楽しみ。



カーテンコールで、

また会いましょう!

って言った芳樹さんが、
すてきだった。



月曜はガミガミおばさんだった。



真面目にやってて
魔がさして、
それで失敗するなら仕方ない。
でも、
しなくていい怪我をされると
カチンとくる。

いつも注意力散漫の
Tくんが、
隣の子の練習板を勝手に彫って、
彫刻刀で指を切った。

怪我をするのはただの不注意だ。
かわいそうねーなんていってもらえると思ったら大間違いだ。

と、ガミガミ私に責め立てられたTくんであった。



その後、
女子がまた一人。
今度はかなりざっくりと。
失敗しながら上手になるもんだが、
さすがに
あそこまで
教えたのと違う方法でやって
怪我をされると泣けてくるね。
病院にまで行ったMちゃんだったが、
縫わずにすんだそうで、よかった。



あんまりガミガミ言い過ぎて、
怪我したことを言い出せないのは
困ってしまうが、
でも、
怪我するのは恥ずかしいから
その分重々注意して臨むくらいの
覚悟が欲しいのさ。



いまのうちに、
ガミガミうるさい人にであっておけば、
大きくなっても
多少のことではへこたれない、
強いヒトになれるだろう。

と、
思う。

単に、
私が自分のガミガミを
正当化してるだけかもだが。