ドーナツの穴 2自分とは、ドーナツの穴のようもともとは存在していない、ただの穴を自分であると思い込んでいるだけ。だからいつも何か足りないと求めている。『自分』と思っているのは、単なる思い込みであって、幻想の中だけの登場人物。『自分の人生』という映画を自作自演しているだけスクリーンの中だけの、ただのストーリー上映をやめると、自分はいない。見ていたのは『生命』という名のドーナツ