フィリックス・ザ・キャット
その誕生は1919年で
最初は新聞の連載マンガ
そして劇場アニメ、戦後はテレビと
活躍してるキャラクターだ
キャラクターグッズとしても大変人気がある
グッズのいくつか、他にもあるが現在、家で
確認できるのはこれだけ
Felixくんって、日本ではのらくろ君に似てるナ
ってよく思うんです、黒と白のカラーリング(?)や
年代を超えた人気などです、そして???似たキャラが
作られたのも多く、その辺も似ていると思うのです
当時、のらくろの作者、田河水泡は「まあ、ええじゃないですか」
と氾濫する似たもの無許可グッズに大きな心(?)を持っていましたが
Felixもそう、例えば「Kit-Cat Klock 」、僕もファンでして
2匹ほど飼ってますが、これだって別名「Felix The Cat Clock」
と呼ばれる事があります、ね、似てるでしょ
この時計を製造している
この掛け時計、1930年代からあるロングセラーで、
現在は出荷を国外にも見込んでか、1990年代より
コードの電気式から電池式に変えている
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にも出てくるので、知ってる人もいるかも
(過去にはこれの犬やふくろうも作られていました)
目玉キョロキョロ尻尾フリフリの愛嬌あるやつです
写真上のは最近発売された子猫版「Kitty-Cat Klock」です
(左は西ドイツ製のネズミ捕りキャット、、、、いずれ紹介します)
あとマルカワ製菓 のフィリックスガム、僕の子供の頃の
フィリックスガム(フェリックスガム)ってなんか怪しい顔立ちでしたよ
↓左側が昔なじみのデザイン、右も今は使われてないデザインです
このフィリックスガムの兄弟商品(?)には
「エフエックスガム」というのがあり
明らかに「FELIX」のFXからフィリックスっぽいキャラ(左の絵です)の
ガム以上に味のあるデザインなのですが、これも微笑ましいですね
(マルカワHPの「セット商品 」の「セブンパック」で絵が確認出来ます)
そういや「うまい棒」のキャラもあの国民的キャラに似てるよね
フィリックスがアメリカで人気者だったのは身近なキャラクターである事
たとえばかつてのニューヨーク・ヤンキースのキャラクターだった
1928年、アメリカのテレビジョンの放送実験にフィリックスの人形を
映像の明暗を確かめるために使った
リンドバーグの大西洋横断に搭乗していた(ぬいぐるみだが)
アメリカ各地の部隊やマスコットとして愛された事
などがある
これは又いつか紹介しますね
今回はFelixくんに関連したお話からKit-Cat Klockと
マルカワのガムを紹介しました