青い空、青い海!
これが沖縄!!
ああ、生きていてよかった!!
けれどもちょっと引いて見てみると、この場所の海岸線はこうなっています。
砂浜は、これだけしかありません。www
そう、護岸工事でコンクリートでを注入された浜辺に人口の砂浜を作ったんですね。
あはは。これでは東京はお台場の偽海岸とかわらない。
(お台場の海岸、行ったことないけれども。)
沖縄本島の海岸線っての多分、ほとんどがこんな感じになってしまっているんじゃないでしょうか?
護岸工事と称し、自然を壊して土木作業をする。
土木工事で生活している人が多い沖縄本島ではこんな工事が日常茶飯事。
いつもどこかで「必要なの?」と誰かに聞きたくなる護岸工事、道路建設工事、そして公共工事と呼ばれる土木作業があちらこちらで行われています。
誰のための工事?県民・市町村民のための工事?
いやいや、業者のための工事でしょ?
それも日本本土のゼネコンが金を本土に持ち帰るための。(笑)
沖縄本島に住んでいる人でも
「本島の海はもうとっくにだめ(汚い)。離島に行かないと(綺麗な海は)みられない」
なんて言葉をよく耳にします。
護岸に囲まれた偽海岸…」。
これぞ沖縄!
This is 沖縄
これも沖縄!
ちなみに、写真は4/1の読谷村の渡具知ビーチのもの。
前回のBlogにも書きましたが、65年間のこの日、この沖合いに米軍の艦船1,500隻が襲来。
65年前にこの場所で写真を撮っていたとしたら、ものすごい数の軍艦が写真に写っていた事でしょう。
そして、多くの犠牲者を出した沖縄本島での戦争が始まりました。
そんなわけで、しばらく沖縄戦の話が続くかも。続かないかも。
沖縄戦。
This is 沖縄
これも沖縄
戦争をくぐりぬけてきたおじい、おばあの話を聞いてみましょう。
体験者の話を。