全国高校サッカー 1回戦旭川実 4-0 南風原（蘇我）

初出場の南風原高校（沖縄県代表）、緊張していたのかなあ。

多分、自分たちの力を出し切れずに終ったんじゃないかな。

選手やスタッフのみなさんは、そこが一番悔いているんじゃないかと思います。

テレビ観戦です（途中何度か睡魔で意識が飛ぶ）。

やはり2点めを8分に取られてしまったのが大きかったですね。

1点め同様に選手の頭数はいるのに、ボールをまわされて失点。

攻めのバランスも悪く、2人が孤立した攻めを見せる程度。

後方から出されるパスの精度も低い。

交代枠を使い切った後に相手選手が負傷、ベンチへ戻った試合終了間際にボールを回して好機を作るも、シュートはキーパーとポストに阻まれゴールまで届かず。

2年生の点取り屋、宮城くんが2週間前に太ももを負傷したらしく途中出場。

この影響があったかもしれませんが、自分たちのペースで試合を進められなかったのが敗因であることは確かです。

また、来年を目指してがんばろう、南風原高校！

しかし中継アナウンサーは試合に関係ないことをしゃべりすぎです。

今に始まったことではないんですが…。

「DFの○○くんは介護士を目指しています。お母さんも介護士。お兄さんは医療関係の仕事」

って、試合に関係あるんでしょうか？(苦笑)

試合終了間際になると負けているチームの裏話を自慢げに並べ、がんばれ！とばかりに視聴者へ訴える演出。

だから高校サッカーは滅多に見ないんですよね、ばかばかしくなるから。

これはスポーツ中継ではなく、"わいどしょー"ってことですな。

日本の地上波にはスポーツ中継は存在しませんから。

全国高校サッカー 1回戦 旭川実 4-0 南風原（蘇我）