<愚痴を肴に>吉田兼好児の速筆エッセイ集「土佐日記」。美味い宴会の季節・一筆箋 何でもない歌詞・心が病む

後期高齢者の集い。「家でくすぶってないで、ちょっとは付き合ったらどうぜよ!、美味い寿司でも食って呑んだらどうぜよ!」、と、「無料宴会招待状」が今年も届いた・・場所は、寿司料理と絶品・地元の旬の魚菜を楽しめる・・。飲み食いした後、おばちゃんのフラダンスや踊りやカラオケ大会などをやるらしい・・カラオケでも1,2曲唄ったらと、ハチキンが言う・・しかし、ジャズじゃ誰も・ね~!?、唄うなら・ライブで太郎爺や花子婆がリクエストしてくれる「テネシーワルツ」「ラブミーテンダー」ぐらいかね~?、演歌は知らないし!。日本のジャズ曲:平岡精二の「あいつ」「爪」ぐらいか?、と、思うが・・・これ唄ったって「なんじゃ?、オマサン演歌を唄え‼」と、飲んだくれの太郎爺にやじられるだけ・・。菅原洋一の歌謡曲だったら・・爺婆ちゃんも知っているだろう?、と・・・ちょっと、ギターで弾き語りしてみた・・・。しかし、どうかと思うよ・この歌詞は・・・、男が好きかってに・一人よがりで、イメージしたひと昔の女性の気持ちかね~?・・どうもまったく、気丈夫なハチキンには似合わないね~!、この曲・・「今日でお別れ」の2番の歌詞・・・最後のタバコに 火を付けましょう 曲がったネクタイ なおさせてね あなたの背広や 身の回りに 優しく気を配る 心弾む仕事は これからどなたが するのかしら・・。(あんな・不健康な公害をまき散らす、だらしのない奴と別れて、“ほんとうに良かったわ!“”せいせいするわよ“、あんな男じゃ、きっと・次の女も苦労するわよ!、私は・・まだ若いし、顔だってそんなに悪くないし、早くいいヒトみつけよう~!)。そして、この歌「知りたくないの」・・・。この2コーラスからサビの歌詞・・・あの人のことは、忘れてほしいの たとえ、この私が聞いても言わないで、あなたの愛が誠なら、ただそれだけ~で、うれしい~の ・・・。(”そんなわけね~だろう“、聞きたくて・聞きたくて・・機会があれば、ねおり・はおり、言ったら・言った、で、ことあるごとに”グチグチ“、と、いつまでたっても・・・)。ぶつぶつ言いながらギターを弾いていると、隣でハチキンがのたまう・・歳とると、歌の文句までケチをつけるんですね~!、素直じゃないと長生きしないわよ!、と、これだよ!。

 

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速筆作家 吉田兼好児シリーズ 船の翼: 速筆作家吉田兼好児の世界 | 吉田兼好児 |本 | 通販 | Amazon