先日行われた、渋谷JZブラットでのライブの模様をお届けしますよ。
この日のスイボクの入り時間14時。演奏時刻21時から。演奏時間は20分・・・とかなり厳しい状況でした。さすがはオオバコ。待ち時間なげ~。
なんて楽屋でぼやいてたら、この日のメインのアベコバさん達が、スイボク一同の落ち着きのない面持ちにみかねたか、気さくに話しかけてくれた。
「今日の気分は何色ですか?」
・・・問いに一瞬戸惑いを隠せないスイボク。
あぁ、どうやらこの日の限定カクテルを出演アーティストに命名してもらい、バーカウンターで販売するらしい。さすがはJZ、シャレオツなことをするもんだねぇ。
このライブハウスの内装が青っぽい、今日のライブがなんとなくジプシーっぽい、等の理由から「ジプシーブルー」に決定した。
メンバーのよっくんがその「ジプシーブルー」を旨いといってガブガブ呑んでた。演奏前なのに彼はこの他にビールを3杯空けた。呑めないオサムも心なしかタバコの本数が多い。体調が良くなかったかおりさんは待ち時間が長いと言って寝てるし。ヒロヤスウィングはというと、トイレに行くと言っちゃぁカンペを片手に個室でMCのおさらいに励む有様だ。慣れない環境に皆緊張を隠せない様子だ。
そんなこんなで本番スタート。1stステージはアベコバさんの三人の演奏。今日はパーカッションをまじえての演奏。三人なのに音の厚みがすごい。きれいなアンサンブルと情熱的なリズム。彼らのCDのタイトル通り「情熱」的な演奏で、会場は大いに盛り上がる。オリジナルソングがとてもカッコイイですね。
1stが終わり40分の休憩を挟んで、スイボクの、出番がやってきた。
アベコバさんの呼び込みでステージにあがる。
一曲目「There’ll never be another you」が終わるとほっと一息。
その後はえ~いやっちゃえな感じであっという間の20分でした。
唯一全く緊張していなかったかおりさんの力強い演奏に後押しされたか、
最も不安要素であったMCがまぁ何とかの出来栄えだったので、皆も落ち着いて演奏出来ましたよ。
さて、演奏が終わってアベコバさんにバトンタッチ。2ndステージは会田さんをまじえての演奏に会場のボルテージは最高潮に。
アンコールにマイナースウィングを皆で演奏しておしっまい。終わってみたら楽しかったー。たまには大きな会場でやるのも良いよね。
アベコバさんありがとうございました!また是非ご一緒できたらと思います。
Le gitanの吉永さんありがとうございました!またお誘いいただけたら幸いです。
そして今回スイボクの演奏を引っ張ってくれたかおりさん、ホンッとにありがとうございます!こんなスイボクですがまたお願いします!
何より遠くから観に来てくれた皆さん、心強いエールをありがとうございました!
さてさてそんな感じのライブでしたが、スイボクまだまだやりますよー。この三日後には千駄木ペチコートレーンで演奏会でございました。長くなっちゃうんでそれはまた今度。
ヒロヤスウィング