ひきこもった夏休みも例年通り。もう部屋模様には飽きた。
ダウンしたハートには艶がない。日光浴の足りない青年は欲求不満だ。
カラーセラピー、園芸療法、そして消費の喜び。
ふとそんなことを考えた、小手指のマミーマートにある花屋のパステルカラーを目に留めたときに。porterの財布のなかの小銭を確認したら、マミーマート2階のダイソーへ走って、園芸用の土と鉢を購入。100円ショップには土も売っているのか。イポメアライムという水彩の黄緑色の葉っぱと、朱色のインパチェンスという花を、いずれもアンダー100イェンで手に入れた。家に着いたらjibunの部屋に新聞紙を敷いて、いそいそと作業に取り掛かる。買った観葉植物を鉢に移し替え、土を盛るだけ。古株のパキーラに仲間が増えてよかったね。
こんな小銭の使い方をしてホクホクする。部屋模様は新鮮になる。
真夏のような初夏に、暑さなど残らない残暑。
2008年夏のスイボク園芸。
