ペットショップに並んでいる子犬たち、


その子達のお母さん、お父さんたちは、


過酷な環境で生き地獄のような生活をしております。


このことをたくさんの方々に知っていただきたいです。




以下、レイラインのFBを転載いたします!




☆新しくやってきた子たち☆


友達ボランティアさんからの連絡で、オーナー入院のため廃業で、すぐにでも全頭引き出さないといけない所があると。
沢山の団体さんやボランティアさんが協力して本日全頭の引き出しが終わりました。

LEY-LINEでは、6頭の子を引き受けてきました。

犬種も性別も何も分からないまま、10頭引き取りの予定が当日6頭に減り、預かりのケアファミリーさんとは待ち合わせの数時間前にバタバタと変更ばかりになったのに、皆んな快く段取り調整してくれて本当に感謝します

今までいろんな繁殖場に行きましたが、山の中が多かった。
しかし今回は国道から一本入った雑草に覆われた空き地に置いたコンテナでした。

夏には亡くなる子も多かったようです。







しかし、これも氷山の一角です。
まだまだパピーミルと呼ばれる多数の繁殖場が存在します。

この子達は、ペットショップに並ぶ子犬子猫の親です。
ここで産まれた子犬子猫はオークション会場に運ばれて競りにかけられ、ペットショップなどの業者が購入し店頭に並びます。
時には繁殖業者が繁殖の為に購入することもあるそうです。

売れるか売れ残るかは分からないまま、大量に生み出し競りにかけられ売買される.....。
命は溢れています。
闇に消された命が確実にあります。

このシステムが生きている限り、過酷な生き地獄にいる子達は救われません。

こんな悲しい現実があるのは繁殖業者だけが悪いのでしょうか?

人は皆んな、誰かのせいにしたいものだけれど、この現実を作っているのは私達です。
特に愛犬愛猫家が作った世界です。
だからこそ、一人ひとりの意識できっと変えられると考えています。

どうか、まだ知らない人に伝えてください。
これから動物を買いたいな、と思っている人に教えてあげてください。

保護犬猫達のことを伝えてください。

でも動物を購入しようと思うなら、ペットショップではなく、その子のお母さんがどんな暮らしをしてるか堂々と環境も見せて、直接やり取りが出来るブリーダーさんを選んでください。と...。

この子達も落ち着いたら里親さん募集スタートしますのでホームページのご確認をお願いします








*ご支援のお願い*
LEY-LINEでは26日、27日、28日も引き受けが決まっております。
トイレシートが常に不足しています。
厚かましいお願いですが、もしご協力頂ける方がおられましたらメッセージください。
送ってもらいたい住所をお知らせいたします。
宜しくお願いいたします。

LEY-LINE
http://ley-line.info