世界の株式市場
[シンガポール 24日 ロイター] 24日の東南アジア株式市場は、
米ニューヨーク州保険局が評価損の追加計上に直面している金融保証会社(モノライン)の救済に乗り出したことを好感して、おおむね上昇した。
ただ、仏銀大手ソシエテ・ジェネラルがトレーダーの不正行為により49億ユーロの損失が発生するとの見通しを明らかにしたことが伝わり、
シンガポール取引所(SGX) など金融関連株への投資意欲が減退した。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) <.FTSTI> は2.2%高。
一時は5%近くまで上昇した。クアラルンプール市場 <.KLSE> は2.1%高、ジャカルタ市場 <.JKSE> は1.6%高、マニラ市場 <.PSI> は2.9%高。
一方で、バンコク市場 <.SETI> は1.6%安、ベトナム市場 <.VNI> は1.6%安。
ニューヨーク州保険局が23日、モノライン救済のために主要金融機関に対し、数十億ドルの拠出を要請したことから、
米国とアジアの株式市場の地合いが支えられた。
ただ、市場関係者らは世界的な株式市場の反発は短期で終わるとの見通しを示している。
ソシエテ・ジェネラル の巨額損失のニュースが伝わると、強く上昇していた東南アジア市場は上げ幅を縮小させた。
シンガポール市場のSGXは一時16%高まで急伸したが、ソシエテ・ジェネラルのニュースを受けて9.9%高まで値を下げた。
DBSグループ・ホールディングス は3.7%高、UOBバンク は3.3%高、オーバーシー・チャイニーズ・バンキング は0.9%高。
マレーシア市場では、マラヤン・バンキング が3.6%高で主導した。パブリック・バンク が3.7%高、マレーシア取引所 が6.2%高。
BNPパリバのアナリスト、マイケル・グリーンオール氏は「低いボラティリティーと比較的高い配当により、ディフェンシブと受け止められた」と指摘した。
ジャカルタ市場では、通信最大手のテルコム が2.3%高など、国内銘柄が買われた。バンコク市場ではエネルギー関連企業が安い。
タイ石油会社(PTT) は2%安、傘下のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP) は5.1%安となった。
ただ、市場関係者らは世界的な株式市場の反発は短期で終わるとの見通しを示している。
私もそう思います。
とりあえずこの上げで日銀の利下げ確率は下がったんで大丈夫かな?