最近気になる人がいます。
その人のせいで夜もろくに眠れません![]()
仕事をしているときは考えずにいられるのですが
仕事がおわったとたんにその人のことを考えてしまいます。
その頭の良さや、
したたかさや、
故郷を想う気持ちや、
考え方の大人さや・・・。
ああもう、素敵![]()
何時間でもその人の世界に浸っていられます。
・・・ええ。はい。でも、恋じゃないです。
・・・残念。![]()
「アヒルと鴨のコインロッカー」の原作者、伊坂幸太郎と私は同郷です。
彼の作品に魅了されて、現在その全てを読破すべく
毎晩ベッドでページをめくっています。
物語のプロットや構成は拍手もの。
造りこみっぷりは感動もの![]()
でもそれ以上に、
彼の作品には宮城県への想いが詰まってると思います。
実際に地元にある靴屋、本屋、通りの名前、学校の名前。
故郷を良く見ているのが分かります。
・・・ノスタルジー![]()
彼は同時に、自分の作品もすごく大切にしていると思います。
だからあんなに故郷の同じ人々に共感されて、支持されて、愛される。
いつも前置きが長いですが、
私たちが日常使っている、そして私たちが取り扱う対象である
「商品」も、誰かの「想うチカラ」に動かされて
つくられ、販売され、流通しているものが数多くあります。
自分の子どものために商品を開発した人、
開発のためにビルを手放した人、
商品の建て直しに会社の運命をゆだねた人・・・・。
いろんな想いを乗せて、
いろんなコンセプトを基にして、
商品は私たちの手元に届く。
たかが商品、されど商品。
ひとつの商品を世に送り出すのって、
ものすごく大変なはずです。
商品の背景を考えながら商品を扱うことで
「人の気持ちの大きさ」を感じます。
そんなことを考えつつ仕事していくと、たまに手が止まるのでほどほどに。![]()
でもたまにはこんな視点で商品を見てみるのもいいかも、と思うこのごろです。