前日のアマゾンとアップルの決算内容は
それほど悪くなかったこともあり
金曜日の米国市場は続伸。
S&P500は+1.42%上昇
ナスダックも+1.88%上昇
月次ベースだとナスダックは12.35%も上昇
これはパンデミックで大規模緩和した
2020年4月以来。
サマーラリーといった展開です。
リセッションの可能性が叫ばれたことで
金利が低下
その影響が株式市場にプラスに
働いているように思います。
為替は円高に振れてますね。
ナスダックは週間で
11,834.11 ⇒ 12,390.69(+4.70%上昇)
S&P500の週間は
3,961.63 ⇒ 4,130.29(+4.26%上昇)
週間で両指数は大幅上昇
日経平均ですが、週間では
27,914.66 ⇒ 27,801.64(-0.40%低下)
円高が進んでいることもあるので
円ベースでは伸び悩み。
シカゴ日経平均先物は28,000円に迫っています。
来週月曜日の日経平均予想レンジは27,400-27,900円くらいです。
私が見ている投資指標ですが
短期指標はすべて過熱
中期は先進国REITのみ過熱
日経平均、国内REIT、S&P500過熱気味
ジャクソンホールに向けてマーケットはあまり動かなくなってくるものと
思われます。
おそらくボックス圏の動きなので、ある程度下がったら
買い向かいたいところですね。
あと、ビルドバックベター法案次第では
上げ相場になるかもしれませんね。
※あくまでも投資は自己責任にてお願いします。