先週末の米株3指標(NYダウ、S&P500、ナスダック)はまちまちの展開でした。
ナスダックがそこそこ下がり13,711(-1.34%下落)
日経平均は通常、ダウ(+0.4%上昇)よりはナスダックに連動しやすいのですが
シカゴ日経平均先物は上昇して返ってきています。
不思議ですね。
月曜日は先物に合わせるように寄り付きは上がり、その後下落すると思われます。
前回までのマーケット予報で、3月の期末以降は需給が悪化するため
調整すると申し上げましたが週間で
27665.98 ⇒ 26985.80 (-2.45%下落)
と、予想通りの結果となりました。
気になるニュースは上海でのロックダウンと日本でのイベントワクワク割りです。
また、上海の件についてはサプライチェーンの混乱が起き
株式市場に負の影響を与える可能性が高いです。
イベントワクワク割りも感染者数増加を伴うため、株式市場にプラスに働かない可能性があります。
パンデミック発生後、日本の中で行動規制が掛かる局面では株式市場にはプラス
その逆はマイナスとなっています。
今週はどうなるでしょうか。
ちなみに、私が見ている日経平均の短気投資指標は買いサインに近づいてきました(中期はやや過熱)。
今週はどこかでスウィングトレードできるタイミングが来ると思いますね。
※あくまでも投資は自己責任にてお願いします。