キャディラックチャンピオンシップ | 冨樫剛康のスイングスクエア

冨樫剛康のスイングスクエア

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。
日本ゴルフツアー機構ツアーコーチ。
ツアープロのコーチングではチャレンジツアー賞金王、レギュラーツアーシード権獲得。
アマチュアの指導では日本アマ出場、クラブチャンピオン獲得など。

世界ゴルフ選手権キャディラックチャンピオンシップではダスティン.ジョンソン選手が優勝しました。ダスティン,・ジョンソンは屈指のロングヒッターですが、トップオブスイングは特徴的です。

ロングヒッターであるダスティン・ジョンソンの飛距離の源になっているのはバックスイングの大きさです。体を大きく捻って腕を高く上げシャフトが水平を越える大きなトップオブスイングは、同じくロングヒッターのバッバ・ワトソンに通じるものがあります。もうひとつ目につくのはフェースがかなりシャットフェースになる事です。(ここはバッバ・ワトソンとは違っています)

ただシャットフェースに関しては、どうも彼自身は意図してやっていないようです。

と、言うのもティーショットの前の素振りでは(実際のショットよりも遥かに)フェースをスクエアな状態で素振りをしていたからです。

シャットフェースは意図したのではなく直したいのだが、シャットフェースにしておかないと狙い通りに打てないから、仕方なくシャットにしているのが実情のようです。

ダスティン・ジョンソンは素晴らしいプレーヤーである事は間違いありませんが、シャットフェースだけは参考にしない方が良いと思います。

彼のシャットフェースに限らず、個性的なポイントは目に付きやすいものです。しかし、あまり参考にしない方が良いでしょう。

それよりも
「優れたプレーヤーに共通する事」
を参考にするべきだと思います。

選手本人は短所として直したいと思っているポイントを参考にして取り入れてもあまり効果は期待出来ません。

またトッププレーヤーであっても、「意識と実際のスイングにはギャップ」があります。

特にドライバーのショットはギャップが大きくなります。