
スピーダー661
最初にSシャフトから試打しましたが、シャフト剛性は標準からやや硬めの印象です。661らしくシャフト中央部分の剛性を高める事でシャフトの折れ感を無くし撓り戻りを速めています。スイングしてみるとスピーダー757と同様にらしくシャフトがつぶれ難くく感じることです。速く(強く)振ってもシャフトが必要以上に撓らない感じも757と同様です。
460ccのブリヂストンゴルフJ715B3で打っってみると、大型ヘッドとの組み合わせながら変に捩れることもなくスムーズにスイング出来ます。クラブの動きが安定しているため打点も安定しています。弾道は打ち出し角13,7度でバックスピンが2623回転とやや高めです。サイドスピンはフック310回転前後で安定していています。
続けて、やや小ぶりなタイプのB5で試打を行いました。スイングのフィーリングは460ccのB3を打った時との違いが非常に少ない印象です。B3とB5の組み合わせで7種類のシャフトを売っていますが、一番違いが少ないシャフトです。ヘッド性能の違いで打ち出し角は11,5度、バックスピンは2560回転になりましたがサイドスピンはフック380回転で安定していました。
左右ブレはSシャフトとB3にお組み合わせでは左9ヤードから17ヤード、SシャフトとB5の組み合わせで右3ヤードから左16ヤード、XシャフトとB5の組み合わせでは左1ヤードから左13ヤードになりました。
757を試打した時にも感じましたが、初期のスピーダーのような尖った印象は無くなり、とても扱いやすいシャフトに進化している印象です。
クラブヘッドとの組み合わせは万能タイプで幅広いタイプのクラブヘッドに合わせる事が出来ると思われます。スイングテンポは標準から早めのテンポのスイングにマッチするシャフトだと感じます。
シャフトの撓り戻りが間に合わないために、ドローがかかないゴルファーや、フェードがプッシュアウトになってしまうゴルファーは試してみる価値ありです。
一方でスイングテンポがスムーズでないプレーヤーには難しいシャフトになるでしょうし、スイングの動きがそのまま反映されるので上級者向きと言えると思います。