インテンショナルショット 2 | 冨樫剛康のスイングスクエア

冨樫剛康のスイングスクエア

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。
日本ゴルフツアー機構ツアーコーチ。
ツアープロのコーチングではチャレンジツアー賞金王、レギュラーツアーシード権獲得。
アマチュアの指導では日本アマ出場、クラブチャンピオン獲得など。

前回、インテンショナルショットのボールの打ち出し方向は(スイートスポットで打ったとして)軌道と一致しないと書きました。

私もインテンショナルショットの打ち出し方向はスイング軌道と同じと教わり、そう思っていました。最初に打ち出しの方向と軌道は一致しないと聞いたときは疑問に思いました。
納得出来たのはインパクトの時のボールの上下の打ち出しの角度を考えた時です。

例えばアイアンでダウンブローにボールを打った際はどうでしょう?
スイングの方向は下向きになりますが、ボールは下向きには打ち出されません。クラブのロフト(上を向いている)の効果がそうするのですが、この事(上下)を左右に置き換えてみて納得出来ました。

ボールの打ち出し方向はクラブフェースのどこにボールが当たったかという打点位置の影響を大きく受けますが、インテンショナルショットの打ち出し方向を決める際や、自分のスイング軌道を判断する際には、ボールの打ち出し方向はスイング軌道だけでなくフェースの向きの影響が大きい事を考慮すべきでしょう。