女子ジャズ部活動vol.2~トランペッターの広瀬未来さんに女子ジャズも大注目! | SwingJournalStaff(スイングジャーナル スタッフ)のブログ

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ジャズ専門誌「スイングジャーナル」のスタッフによるオフィシャル・ブログです。取材,編集などに追われるジャズ三昧の日常の中で遭遇した,興味深い出来事をお伝えしていきます。

 こんにちは! 編集部の小田嶋です音譜

 いきなりですが,キテます!!女子ジャズ・ブームラブラブ
 もう,編集部内で「キャー、キャー」言っています(→約2名ですけど…)。
 ということで,またまた“女子ジャズ部”活動報告をおひとつ。
 先週末4月2日の金曜日,新たな女子ジャズ部員のMちゃん(前回とは違う女子なんですね~)と東京・御茶ノ水「NARU」に潜入しましたべーっだ!

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 今回のライブは,関西(姫路)出身で現在はNYで活躍するトランペッターの広瀬未来さんのクインテット。私が広瀬さんを知ったのは2年程前。関西の若手ジャズ・ミュージシャン達が集まって制作されたCD『JAZZ LAB. COMPILATION DISK』で,広瀬未来クインテットとしての演奏を聴いたのが最初です。
 そのころから,「おっ,これイイね~合格」とSJ編集部内でも注目株だった広瀬さん。第2回目の女子ジャズ部活動に,これはもってこいです音譜

 その日のメンバーは太田剣(sax)さん,大槻“KALTA”英宣(ds)さん,今泉正明(p)さん,高道晴久(b)さん。実は4年前にも,ここ御茶ノ水「NARU」でクインテットとして共演をしたという気心も知れたイケメンバーラブラブ! グルーブ感溢れるサウンドも良し。ゆったりとしたバラードも良し。西の人ならではのステージ・トークも良しと三拍子揃った見応えアリのライブ内容に,少々興奮気味の部長を横にしつつも,凛とした佇まいでステージに聴き入る友人Mちゃん…あぁ,これぞ女子ジャズドキドキ

 はしゃぎすぎた自分を反省しつつ,ふと周りを見渡すと…気がつけばピアノをぐるりと取り囲むカウンター席は女子率100%!! 部長,感無量ですアップ

 ライブ終了後,Mちゃんからは「ジャズのアドリブは決まっていないところが不安に思うこともあったけど,最近はそれがイイなって思うようになってきたみたい」と,これまた嬉しいコメントがニコニコ
 帰りの電車では「ジャズ・ピアノもいいよね~。習いたくなっちゃった~」と二人で盛り上がり,今夜の女子ジャズ部活動も無事に終了したのでありました。

 これからは“女子ジャズ”。 部長、小田嶋がお送りしました~音譜