【ウエストコーストスイング】 アメリカ西海岸発の人気ペアダンス -3ページ目

小さい頃から上手かった!?

こんばんは!!


今日はWest Coast Swing界のスーパースター、Jordan Frisbeeについてです。


これはJordan Frisbeeと現在はサルサダンサーとして有名なOlivia Dassoの映像です。



15年くらい前のものだそうですが、子供の頃から上手かったんですね~。


で、これが10年前のJordanです。
今よりだいぶ荒削りな感じですが・・・この頃のほうが勢いがあって僕は好きです。



で、これが現在のJordanです。

Bruno Mars (ブルーノ・マーズ) Just The Way You Are

こんばんは!

みなさん、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)って知ってますか??


ブルーノ・マーズは

2月に開催されるグラミー賞で7部門にノミネートされている新人歌手で、

ファースト・シングルの“Just The Way You Are”はビルボードの全米チャートで4週連続の1位を獲得しました。


僕も好きなアーティストの一人で車の中でもよく聞いています。


もちろん、West Coast Swing、踊れます!!



昨日から何度も観ていますが、この2人上手いえすねぇ~。
これで4位です・・・


Bruno Marsのセカンドシングル“Grenade”も良いです!!

こちらがPVです。


ハマりそうです。

今の主流

こんばんは!

今日は
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アンカー
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について書きたいと思います。


この動画を見てください。
West Coast Swingのプッシュブレークの基本パターンです。
アンカー、カウントで言うと4,5,6、に注目してくださいね。


Swingの経験者はみなさん多分このように習ったと思います。
僕もこのように習いましたし、アメリカでもこのように教えられます。

もちろん、これは正しいプッシュブレークです。


しかしながら、中上級者の間では、このアンカーが少し違う形になっています。

それは何かというと
アンカーで
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ダブルレジスタンス
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が使われているということです。


この動画の28秒くらいと1分54秒くらいのプッシュプレークのアンカーに注目してください。


リーダーがカウント4でいったん女性を止めて、カウント5でコネクションをゆるめて、カウント6で再び女性を止めるというテクニックです。

女性を2回止めるのでダブルレジスタンスと言います。


通常はカウント4でゆるく止めて、カウント6までにじょじょにアンカーに持っていくのですが、
ダブルレジスタンスはカウント4でいったん強く止めてしまうという感じになります。


男性は比較的簡単にできますが、女性はなれていないとコネクションがなくなってしまうことがあります。

とくにカウント5で男性がコネクションを緩めたときにそのまま前に来てしまわないように注意が必要です。



このアンカーの形は今の主流ですので、是非覚えておいてくださいね。