自慈心コーチ|ライフペイジズ認定コーチ|『はるのうた』喫茶店の八幡圭子です。
今年6月に、はるのうたで開催してご好評をいただきました、祖父の写真展
平松忠三写真展
想ひ出の人々~昭和12,3年 富士見荘時代~
戦前の江古田に暮らした学生たちの笑顔
その後、とてもありがたいご縁をいただき
写真の舞台である東京で
10/31(火)~11/26(日)(月曜定休)
江古田のまちの芸術祭2023 のイベントとして開催が決まりました!
今月末と近づいてきて、ワクワクしています。
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ところで、展示させていただく
祖父のアルバムとともに
もう一つ、ずっと気になっていたのが
祖父の残した古い雑誌の切り抜き記事と写真でした・・・
その記事から推察するに
昭和10年代、写真部に所属の大学生が団体で中国に派遣されたようで、
祖父もその一員として中国に渡ったのではないかと・・・。
せっかく、東京で写真展を開催できるのだから、と意を決して
日本大学芸術学部の図書館に調査依頼することに。
そうすると
雑誌の切り抜き写真を送ってください、とお返事があり、
ほどなく、驚きのご回答をいただきました
・
1939に大宅壮一が引率する東京の大学写真部員による
満洲、北京撮影隊「大陸カメラ使節」が結成されたこと
切り抜きの記事は昭和14年10月の雑誌『満州グラフ』
「東京大学写真聯盟 大陸カメラ使節団 報告誌上展」の一部と判明しました。
日大芸術学部の図書館にも、その雑誌の復刻版があったので、すぐにご確認いただけました。
本当にありがたいことです。
やはり資料の現物があるって強いですね!
そんなエピソードを、トークイベントで、お話します!
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江古田のまちの芸術祭2023
平松忠三写真展 想ひ出の人々
戦前の江古田に暮らした学生たちの笑顔
✨オープニング ギャラリートーク✨
10/31(火) 14:30~15:30
料金:ドリンクつき500円 定員:15名
場所:ベーカリーカフェ ギャラリー
Vieill ヴィエイユ
練馬区旭丘1-56-2
西武池袋線江古田駅から徒歩5分
聞き手:谷津翠さん
話し手:私、八幡圭子(故平松忠三の孫)と
ゲストの昭和30年代の江古田をよく知る方
作家と作品にまつわること
当時の江古田についてインタビュー形式でお話させていただきます。
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平日昼間ですが、お近くの方、ご都合合いましたら、
お誘いあわせの上お越しいただけると嬉しいです。
お会いできるのを楽しみにしております❣
お申込はこちらから
📸写真展の開催期間📸
10/31(火)~11/26(日)(月曜定休)
私は10/31以外は不在ですが
開催中、ご覧いただき、ご感想などいただけるととても嬉しいです。
なお
11/3,4,17,18,19
江古田での写真展開催にあたって、
多大なるご協力をいただいた
Fiore Spazio 谷津翠さんの
花マルシェが同時開催されます
レトロなモノクロ写真と、お花のコラボがとても楽しみです。
そして
翠さんの「花と妖精のお話会」は、11/18(土)14:00~15:30 です✨
会期中の初日から11月5日までは江古田のまちの芸術祭開催中で
江古田のギャラリー巡りも楽しそう
そして11月4日5日は、えこだパンさんぽも開催中です
芸術の秋 食欲の秋 真っ盛りですね
ぜひお出かけくださいね。