今シーズン最終戦、村上笹川流れ国際トライアスロン大会。昨年、全く戦えなかったあの日から一年。

あっという間に月日は流れる。人生は有限で人間に与えられた時間は平等、そして残酷なほど正確に時は経過していく。

浅く考えろ、、、考えすぎたら結局動けない。動きながら考え修正する。


[NO TRY NO CHANCE]


前日に選手最終登録とブリーフィングが村上市民ふれあいセンターで行われた。





今大会の技術代表は友人のT氏が務める。トライアスロンを愛し、仕事も家庭もお酒も愛する。リスペクトしている新潟の友人である。


レース当日は最高の天候に恵まれた。晴れ男、ここは歳を取っても変わらない。

今日も昨年同様、佐渡が見える。





準備を整えて、試泳でしっかり身体の調子を確認する。緊張は練習を積んできた証拠、いい緊張感は集中力とイコールだ。こういう緊張、集中、本気、不安、恐怖、肯定と否定、それを味わえる事の幸せ。この歳になってわかってきた、続ける事の本質。


今大会は約600人のエントリー。全国から猛者が集まって盛り上がりを見せる。

swimは昨年同様に750mの2周回。第5ウェーブでスタート。穏やかな瀬波海水浴場は一気にバトル会場に変わる。

落ち着いて折り返しのブイを目指すが、とにかくコースが混んでいて、終始接触しコース取りを変えるを繰り返す。

1周目を終えて、計測器を渡る際にT氏から声をかけていただく。2周目はある程度自分の泳ぎができたと思うが、フラストレーションの溜まるswimだった。

bike partは、後のランニングを考えて少し葛藤もあったが、今日は行くと決めて往路から踏んでいく。

往路は軽い逆風だったが、積極的に上げていく。先月のいわき大会でも感じたが、最新のTTは速い。低めのケイデンス、トルク重視でスピードに乗っているようだ。

追い風になる復路も残り5kmのアップダウンまではハイペースだったが、上りで脚がやられた。

今年はヒルクライムトレーニングをしていないせいか、昨年と同じセクションで若干失速。。。


今年最後の大きな課題、ランニングの復調。

今大会のランニングプランは最初の2〜3kmは焦らず、6:00/km位で入って徐々にbuild-upして、ラスト2kmは5:00/kmを切ってフィニッシュできれば合格。ただ、レースは何があるかわからない。今日は逆にプラスの方向に傾いた。


走り出して脚が軽い、今年初めての感覚だった。

ならば行こう、そういうチャレンジングなレースが好きだ。

前半は5:10〜5:25/kmで進める。心拍は終始170オーバーで中盤から少しキツくなってきたが、大丈夫、落ち着け、ココを粘る練習をしてきただろ、自分に言い聞かせる。

最後まで崩れることなくイーブンペースでフィニッシュ。もちろん、満足のいくタイムではないが、いわき大会からの1ヶ月間で積み上げたトレーニングはランニングと同時にポジティブなメンタルを再構築する事ができた。


正式リザルトは昨年の記録より10分短縮、それ以上にランニングの10kmが思いの外短く感じ、前向きに走れた事が最大の収穫だった。




swim

1500m  33:35・2:10/100m

bike

40.0km 1:13:56 ・32.3km/h

run

10.02km 56:50・5:33/km

total 2:47:30


M60〜64  12位/57人

目標にしていた村上大会での年代別トップ10は達成できなかった。その差30秒、距離にして100m。。。

足りなかった。。。

時は経過したが、このコースのベストが2:29:00という事を考えたら、情けない気持ちでいっぱいになる。


2026 NCSスタンダード最終ランキング

有効大会獲得ポイント: 2442.00P   20位/565人


目標にしていた3000Pも、ランキング10位も達成する事ができなかった。その差約600P。

1レース当たり150P、タイムにして約10分。。。


これが現実。受け止めて来年に向おう。


練習は嘘をつかない、、、いや、いつも練習は平気で嘘をつき自分を裏切ってくる。

努力は必ず報われる、、、いや、努力はほとんど報われずに時に自分を見失ってしまう。


でも確かな事が一つだけある。


練習も努力もしない奴には絶対にチャンスは回ってこない。これが真実だ。


[NO TRY NO CHANCE]