ときめきに死す IT業界編1 | ”投資家列伝” 研究して実践する "まさ" のブログ

ときめきに死す IT業界編1

しばらく考えてみて、ナマナマしすぎて書くの難しい。

けど適当に書いてみる。


約20年前、僕はモトローラという会社にいた。


当時、この会社は既に、現在の携帯と大差ない大きさの携帯電話を実用化していた。

でもそれは、日本では、様々な規制に阻まれて、普及できなかった。


68000系という、当時インテルの86系より、洗練されたデザインの

CPUを開発販売していた。

そのCPUはアップルのMac、SUNのワークステーションにも採用されていた。


でも、それも、やがて、時間をかけてインテルに駆逐されていった。


プロジェクトが頓挫する中、僕はなんとか時間を無駄にしないために、

Mac上のソフトでいろいろなことをやり始めた。


当時はマイクロソフトのエクセルはMacでしか動かなくて、

というより、もともとMac向けに開発されたもので、


それを使ってばかりいたこともきっかけとなり、

昔々のマイクロソフトに入社することになった。


母に

「また オマエはそんな 誰も知らないような会社にいって、
恥ずかしくて親戚には話せないよ」

と言われた。



クレジットカードを作ろうとしたら、ほとんどの会社に断られた。


借金もしたことないのに、どこの会社も断る理由を教えてくれなった。


考えられる理由は、

ほとんど知られてない会社に勤めていることと

ポロいアパートに住んでいたこと

くらいしか考えられなかった。


それでも、当時、このパソコンというものが、
社会を変えていくような気はちょっとしていた。

パソコンより、遥かに値段の高い 中型コンピューター並みの
計算スピードをCPUは出してきていたし、

違うのは信頼性と、入出力のスピードくらいで、

圧倒的に、コストパフォーマンスに優れたコンピューターを
個人がもてるようになることで、何かがおきるだろうと思い
自分もそれに関われればいいなと思っていた。

まだあのぼろぼろの Windows3.0も出荷されておらず。

Macからみたら、子供のおもちゃにもならないような無様な、

絵文字でつくったような(本当の話) Windows2.Xしかなく、


自分がどうなるかわからなかったけど、ときめきを覚えればそれで
良いかと思っていた。

当時の僕は、

仕事にときめきを優先することが、何を犠牲にすることかもわからないでいた。


(この話、気が向いたら続けます。)