梁石日さんの本で良かった物
私は、今日は失敗して、9万円損をしてしまいました。
考えもなければ、トレンドもみてない浮ついた株の売買は
危険ですね。
唯一、良かったのは、また逆指値も設定しておいたので、
損きりだけはできて、明日に持ち越さないようにできたことです。
そんなわけで、今日はどうしても投資の関連のことを書く気に
なれず、私の好きな作家のことを書きます。
梁石日さんです。
僕は、仕事で、韓国のIT業界の人とかなり深くかかわったことがあります。
それまで、在日問題や韓国のことに、全く関心を持っていませんでした。
自分が仕事で関わったことで、急に韓国や、在日に関する本を読み始めました。
その中で、見つけたのが、彼の小説でした。
彼の代表作は
「血と骨」
です。
彼の、父親をモデルとした、実話に近いと言われる、圧倒的な迫力を
もった小説です。
非道徳どころか、犯罪と思われることも、どんどんやってしまう男の
物語なのですが、読み出すともう止まりません。
自分の金銭的な欲望、性的な欲望を満たすことにどこまでも忠実で
そのために暴力を使うことを全く躊躇しない男なのです。
なんで、こんな主人公の小説をこんなに夢中になって読んでしまうのか
自分でも不思議になってしまうのです。
この小説は、ビート武が主演して映画にもなりました。
ビート武が上手い事をいってました。
「この人だって、こういう人間に生まれてこう生きるしかしょうがなかったんだろ。」
どんなに非道徳でも、自分に忠実に生きている主人公の物語は魅力的なんですね。
血と骨〈上〉 (幻冬舎文庫)/梁 石日

¥680
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血と骨〈下〉 (幻冬舎文庫)/梁 石日

¥680
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渡辺淳一のエッセイよりこっちのほうがずっとよいでしょ。
男の性 (幻冬舎アウトロー文庫)/梁 石日

¥520
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人生の歩き方 2008年12月-2009年1月 (NHK知るを楽しむ/水)/梁 石日

¥683
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修羅を生きる (幻冬舎アウトロー文庫)/梁 石日

¥520
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何故か心に残る恋愛小説。別に美しい話ではないけど、モデルになった女性の書いた小説まで
読んでしまった。 アイデンティティーに苦しむ女性が、何故か魅力的です。
それと彼女が死ぬとき、主人公の夢に出てくるところが、何かを表現しているし、実際ありそう。
終りなき始まり〈下〉 (朝日文庫)/梁 石日

¥777
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終りなき始まり〈上〉 (朝日文庫)/梁 石日

¥693
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タクシードライバー―一匹狼の歌 (幻冬舎アウトロー文庫)/梁 石日

¥520
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魂の流れゆく果て (光文社文庫)/梁 石日

¥540
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族譜の果て (幻冬舎文庫)/梁 石日

¥560
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まあ、いわゆる在日文学は、本当に面白いです。
文学は、差別されたこともなく、のほほんと幸せに生きてこれた人には
書けないものなのかもしれないとすら思えるほどです。
魂のおもむくままにしか生きられない人間の物語を読めます。
考えもなければ、トレンドもみてない浮ついた株の売買は
危険ですね。
唯一、良かったのは、また逆指値も設定しておいたので、
損きりだけはできて、明日に持ち越さないようにできたことです。
そんなわけで、今日はどうしても投資の関連のことを書く気に
なれず、私の好きな作家のことを書きます。
梁石日さんです。
僕は、仕事で、韓国のIT業界の人とかなり深くかかわったことがあります。
それまで、在日問題や韓国のことに、全く関心を持っていませんでした。
自分が仕事で関わったことで、急に韓国や、在日に関する本を読み始めました。
その中で、見つけたのが、彼の小説でした。
彼の代表作は
「血と骨」
です。
彼の、父親をモデルとした、実話に近いと言われる、圧倒的な迫力を
もった小説です。
非道徳どころか、犯罪と思われることも、どんどんやってしまう男の
物語なのですが、読み出すともう止まりません。
自分の金銭的な欲望、性的な欲望を満たすことにどこまでも忠実で
そのために暴力を使うことを全く躊躇しない男なのです。
なんで、こんな主人公の小説をこんなに夢中になって読んでしまうのか
自分でも不思議になってしまうのです。
この小説は、ビート武が主演して映画にもなりました。
ビート武が上手い事をいってました。
「この人だって、こういう人間に生まれてこう生きるしかしょうがなかったんだろ。」
どんなに非道徳でも、自分に忠実に生きている主人公の物語は魅力的なんですね。
血と骨〈上〉 (幻冬舎文庫)/梁 石日

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血と骨〈下〉 (幻冬舎文庫)/梁 石日

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渡辺淳一のエッセイよりこっちのほうがずっとよいでしょ。
男の性 (幻冬舎アウトロー文庫)/梁 石日

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人生の歩き方 2008年12月-2009年1月 (NHK知るを楽しむ/水)/梁 石日

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修羅を生きる (幻冬舎アウトロー文庫)/梁 石日

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何故か心に残る恋愛小説。別に美しい話ではないけど、モデルになった女性の書いた小説まで
読んでしまった。 アイデンティティーに苦しむ女性が、何故か魅力的です。
それと彼女が死ぬとき、主人公の夢に出てくるところが、何かを表現しているし、実際ありそう。
終りなき始まり〈下〉 (朝日文庫)/梁 石日

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終りなき始まり〈上〉 (朝日文庫)/梁 石日

¥693
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タクシードライバー―一匹狼の歌 (幻冬舎アウトロー文庫)/梁 石日

¥520
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魂の流れゆく果て (光文社文庫)/梁 石日

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族譜の果て (幻冬舎文庫)/梁 石日

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まあ、いわゆる在日文学は、本当に面白いです。
文学は、差別されたこともなく、のほほんと幸せに生きてこれた人には
書けないものなのかもしれないとすら思えるほどです。
魂のおもむくままにしか生きられない人間の物語を読めます。