その日は突然やってきました


飲食店で勤務していた私

午前中はその先輩と二人でお店を回す日でした



私が出勤すると

準備万端の先輩がタバコをふかしながら

いつも「おはよ~」と迎えてくれます


けれど、その日は開口一番

「スイマー、今日めっちゃお尻痛いねん」


「え~大丈夫ですか~?」

いつもの笑い話感覚で返事をすると


「ほんまに!動くとヤバイ…」

リアルな様子です



できることなら帰宅してもらいたいけど

先輩が帰ると5時間1人


別のスタッフに来てもらえれば助かるけれど

何せ朝7時からの勤務なのです

みんな寝てるだろうな~



動かなかったら何とかいける、とのことでしたので

申し訳ないけれどレジ前に立っててもらい

他の仕事は私がすることにしました



けれど…


けれど、1時間もたたないうちに

「スイマー、立ってるだけでも痛いわ…」


これはほんとのほんとにやばそう


来てもらえそうなスタッフに連絡しまくって

何回も電話して起きてもらって

来てもらえることになりました



帰った先輩は病院へ行きそのまま入院

手術するので1週間ほど休むとの連絡が入りました



痔って手術することあるんや

痔ってコワイコワイコワイ


コマルくんを見つけてから3年

再度お尻が気になり始めたのはその日からです



ちなみに無事に退院した先輩は

「健康保険と医療保険で得したわ」


何て強い心の持ち主なんだろう(笑)



職場の同僚からの話でした


「姉ちゃんの旦那さんが痔で手術してんて~

お尻に穴が二つあいてるらしいわ~」


この話を聞いたのは

先輩の手術の前か後か覚えていません

身近で聞いた話とはいえ見知らぬ人でしたので


「え~そうなんや~大変やな~」

くらいで聞いていたと思います



けれど、常に頭のどこかで

お尻を気にしていたのでしょうね~

インプットされていました


私が痔ろうになってふと思い出したのですから